寒い
定期的にこの題の記事を書いている気がするけど・・・まあいいや。
今日はさすがに運転も慎重にした。駐車場に降りて歩くといきなり滑った。
車は4輪だからそれに助けられているのだと感じる。
オーバースピードは命取りだと心得よう。
だが,この天候になるまで,4年生の理科の単元「水のすがた」の
温度を下げる実験はとっておいた。正解だった。
ビーカーに積もった雪を入れ,塩水で冷やしていくと,マイナス11度まで下がった。
5分くらいで凍ってきた。やはり凍るという水の状態変化を見ると子どもたちも
しっかり興味を持ったようだった。ただ待っているだけではかわいそうなので
真っ白い校庭を走らせたり,サッカーボールを蹴ってみさせたりと,
雪が降ったときにしかできないことをたくさんさせてみた。
寒さを体で感じつつ,楽しく学ぶことができたのではないかと思う。
今日はさすがに運転も慎重にした。駐車場に降りて歩くといきなり滑った。
車は4輪だからそれに助けられているのだと感じる。
オーバースピードは命取りだと心得よう。
だが,この天候になるまで,4年生の理科の単元「水のすがた」の
温度を下げる実験はとっておいた。正解だった。
ビーカーに積もった雪を入れ,塩水で冷やしていくと,マイナス11度まで下がった。
5分くらいで凍ってきた。やはり凍るという水の状態変化を見ると子どもたちも
しっかり興味を持ったようだった。ただ待っているだけではかわいそうなので
真っ白い校庭を走らせたり,サッカーボールを蹴ってみさせたりと,
雪が降ったときにしかできないことをたくさんさせてみた。
寒さを体で感じつつ,楽しく学ぶことができたのではないかと思う。
Comments
正確には覚えていませんが、1200〜1300℃付近に臨界点があって、そこから、一気に固まると、さまざまな「鉄」になります。しかし、「一気」に冷やすのが難しい。じわじわと温度を下げたのでは、普通の鉄にしかなりません(当たり前か?) 自分の時代は、厚さを限りなく薄く、細くして、一気に冷やそうとしていましたが、投入エネルギーの割に、できる製品の量があまりに少なく、挫折。合金や、炭素繊維の方が効率的だと言うことになりました。
さて、普通の設備でできる実験と言ったら、「焼き鈍し」「焼き入れ」でしょうか? 同じ材料(針金または極薄板状)でも、熱してゆっくりさましたものと、水で急冷した物では明らかに性質が違ってくるはずです。ただし、普通のガスバーナーでは温度が足りないかな〜
何はともあれ、これからも子供たちに、良い発見の機会を与えてください! おおげさに言えば、日本の将来のために!?
本当に、人は、「あるところで凍って、またあるところで沸騰する」という不思議な「水」のお陰で、ここまで生きて来れたのだと思えてなりません。
通常は0度で凍って100度で沸騰するけれど、何かが混じると、ー20℃でも凍らない。また、圧力がかかると、800℃でも沸騰しない。その不思議さが、ここまで人類を育てたのでしょう……などと、高尚な事を思っています
次は、是非子供たちに教えてあげてください。「君たちが、0℃で震えて、30度で汗をかくように、たとえば、同じ鉄でも、1200℃で固まった物と、1230℃で固まった物とでは、全く違った物になるんだよ。」