Macchin Weblog

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参観日

今日は参観日なのに自分が公開するミニ授業研を入れて超多忙。
分かってはいたのだけど。説明文で挑戦。内容を意味段落に分けていく活動。
校長先生からはいきなりそのめあてで入ってなぜ子どもが食いつくのか
分からないといわれてしまったが,やはり学習経験は生きるのだと思う。
実際,子どもが既習事項を生かして発表するなど意欲的に活動していたという評だった。
でも,1時間の授業の中で活動内容が説明できるようにしておくべきだと自分も思う。
しっかり導入部分の子どもの意欲づけについて取り組みたいと思う。
参観授業は社会科の見学新聞の発表会。途中ハプニングもあったが,
それも経験。無事終えることができた。
懇談会も和やかに進行し,無事終えることができた。
しかし,油断は禁物。信頼される言動を心がけたいと思う。
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多忙な予感

予感というか決定なのだが・・・
今年も夏休みは「休み」ではなく「馬車馬のように働く」地獄のような時期といえる。
すでにその兆候が現れ始めている。明日は参観日。その他にも飛び込みで入ってくる
予定を切り分けながら研究の予定もはまっていく。
とにかく落ち着かない。がやらなければならない。
毎回何とかならないかと思いながら何ともならない。
そんな中,少しずつは利口になっていると思うのだが,楽にならないところを見ると
まだまだ利口にならないといけないらしい。
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D1グランプリ第四戦

D1GP1D1GP2D1GP3D1GP4

D1GPの詳細は昨日書いた。とにかく迫力があった。
暑かった。日焼け止めを塗っておいて正解だった。
終了後真言青年会の勉強会へ。がんばった。
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バラエティーに富んだ一日

今日は,まさに「雑記」のカテゴリにふさわしい一日。
朝から来週の映画会,法話会に向けての準備。文書作成,椅子のならべ方など。
また,新しく届いたプロジェクタも試す。さすが3000lm。昼間でも全く問題ないくらい
明るい。これなら暗幕をたくさん用意する必要はなさそうだ。
準備が一段落ついて,お寺でお勤め。大阪から良くおまいりに来られる方。
本当に感心する。こうした行いが幸せにつながっていくのだとつくづく思う。
お勤めが済んで,お昼は松川食堂へ。娘は犬と遊べるので気に入っている。
そこで嫁さんと子どもと別れ,バイクで岡山国際サーキットへ。
友だちがチケットを取っておいてくれたので,サーキットで合流。
D1グランプリ第三戦決勝を見る。時速約200kmのスピードからドリフト状態に持ち込み,
その状態を維持しながら次のコーナーまで飛び込んでいく。まさに芸術的。
かつてはドリフトというと邪道的にとらえられていた向きもあるが,
今ではきちんとモータースポーツのカテゴリとして認知されている。
やはりこれもルールを守り,育ててきた人々の苦労があったんだろうなと思う。
とはいえ,比較的新しいカテゴリなので,エンターテイメント性も十分にあって,
ドライバーもファンサービスがうまい。元々ドリフト自体が見せる要素が強いので
当たり前と言えば当たり前なのだが。出走前のドライバーにインタビューして
それが会場中に流れる。また,実況や解説者がドライバーをいじる場面もある。
見ていて本当に楽しめるイベントだ。
明日もあるので,決勝が終わるとすぐに帰路についた。
バイクなのであまり混まないうちに会場を出ることができた。
高速も快適に走り,余裕を持って自宅に到着。
その後午前中に作っていた資料を印刷して,総代会・役員会。
映画会関連の議事はスムーズに進んだが,その後の話になると
いろいろな意見が飛び交い,自分がまとめていく羽目になった。
しかし,筋を通して話をすれば,皆さん納得して下さる。
ここについてはある程度確信めいた部分もあるので,話し方には気を使うが,
だいたいねらい通りに話を納めることができた。
終了後またもプロジェクタについていろいろ試す。
Vistaの機能としてネットワークプロジェクタとの接続というのがあるので
試してみたが,プロジェクタのほうがDHCPにしてもIPが取得できなかったので,
あきらめる。何か設定が必要だったのかな?
とりあえずけっこう動いた一日。
続きを読む>>
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iphone3GS発売だが

iphone3GSが9日に発表され,今日発売となった。
ずっと気になる端末として情報を追い続けていた。
自分のモバイル環境はB-mobile3G+AcerAspireOneだが,これでも鞄は重い。
iphoneは割り切ったスタイルのため仕事はできないものの,外出先での
情報端末としてはかなり使えるものになっていると思う。
実際使っている人は「もっと早く取り入れていれば良かった」という感想が
大半を占めるという。自分的に一番使ってみたい機能はスケジュール管理だ。
今,Googleカレンダーを使っているが,職場と家では完璧に予定は同期している。
ただ,外出先でもその予定を見たいとき,携帯電話でも見られるようにしてはいるが,
レスポンスが悪く,今ひとつな感じ。予定を見るためにAspireOneを開く気にはなれない。
また,今自分が使っているipod touchで車の音楽は全てまかなっているので,
ここが一つになればすごく便利になるだろう。
ただ一つ移行に際して躊躇しているのが,おサイフケータイの機能である。
でも,これもdockコネクタに差し込む形で実現しそうな気はする。
そのあたりの条件がクリアできたらすぐにでも乗り換えるのだが。
とりあえず今回のタイミングでドコモから発表ということを期待していたのだが,
巨大掲示板系の情報では,「FOMAプラスエリアの関係で次世代になるまでは出ない」
という意見が多かった。まさにそれを裏付けた格好となったのか。
とりあえずは待ちと判断。
またはドコモのプランは最低限のものにして,ソフトバンクから新規に
導入するか。問題は月額料金。妄想の日々は続く。
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ポチッと(自腹の道)

教室で使っているプロジェクタの調子が今ひとつになってきた。
1時間連続して使っていると,一度オーバーヒートで落ちてしまった。
その後も1時間使っているとやはり電源を切ったとき加熱していることを示す
インジケータが点灯するようになった。排気もかなり熱くなっており,
これはまずいと思っていた。よく見てみると,吸気のフィルタにいっぱい
ほこりがたまっており,原因は間違いなくこれだと思った。そうじ機で吸ってみると
きれいになった。その後その不具合は出ていないが,一つ不便な点がある。
焦点距離が長いために,プロジェクタを使用するときには子どもの机を
後ろに下げなければならない。子どもも慣れたもので,プロジェクタの用意を始めると
すぐに協力してくれるのだが,やはりそのままの状態でスタートと行きたいものだが,
何せ使えるのに新しいものに変える理由が見つからない。
だが,最近寺の行事で映画会を企画したため,どちらにしても
強力なプロジェクタが必要になった。寺にはEPSONの家庭用のプロジェクタを
買ってある。だが1000ルーメン。昼間で暗幕をつけたくらいでは完全に役不足だろう。
今教室で使っているものは2004年にヤフオクで7万円くらいで買った
EPSONのビジネス機。2200ルーメンで当時としてはかなりいい感じだったが,
やはり教室で使っていても見づらいときがある。そこで,ここは一つ思い切って
買い換えを決意した。最初は中古を物色していたが中古ショップに
EPSONのEB-1735Wというプロジェクタが格安で出ていたので購入した。
格安といっても安くはないのだが,新品で出回っている値段の約半値で
未使用未開封,つまり新品。アウトレット品なのだろう。
液晶テレビの夢はまたも遠のいたが,これも何かのきっかけ。
自腹の道は果てしなく続く・・・
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そういえば

月曜日のHEY!HEY!HEY!に中西保志が出ていた。
ほとんどテレビを見ることもないのだが,偶然食事中にかかっていたので,
ぼーっと見ていた。確か1992年頃のヒット曲特集というので取り上げられていた。
1992年といえば大学時代。今から17年も前のことになる。
中西保志と聞いてもピンと来ない人も多くいるだろう。番組でも若いタレントは
知らなかったようだ。「最後の雨」を倖田來未がカバーしていて曲は知っていた
なんて言っていた。無理もないなあ。もう17年も前になるのか。
中西保志をはじめて知ったのは,たぶん友だちの1003さんが教えてくれたように思う。
それから大学生の自分は車の中でヘビーローテーション状態だった。
だからしばらくアルバムを買い続けていたが,だんだんと名前を聞かなくなっていた。
Wikipediaで調べてみると,事務所との契約が切れ,事実上の活動休止の時期も
あったようだ。無理もないな,と思う。世の中には使い捨てのような
音楽が当時の音楽シーンを賑わしていた。自分も積極的に買おうとは思わなかった。
そんな中,歌唱力のみで勝負していた中西保志のような人はきっと冬の時代を
過ごしていたのだろう。しかし,風向きが変わり,歌唱力がまた見直されたのか,
徳永英明のVOCALISTシリーズのように元々歌唱力のある人がカヴァーアルバムを
出してかなり売れたようだ。元々そんな時期の音楽をまだ大切に心の中に
持っている人もたくさんいるのだろう。そして,中西保志のStandardsシリーズも3作目。1990年代の曲を中西流に歌い上げている。
1990年頃自分がどんなことを考えていたか,鮮やかに蘇ってくる。
友だちと話していたときに「香りもね。」と言われ,それもあるなあ,と感心した。
きっと記憶の奥底にしまっている感情や思い出を一瞬にして蘇らせる
力がいい音楽にはあるのだろう。中西保志はStandardsシリーズや「最後の雨」
以外にもすばらしい曲がたくさんある。
友だちの結婚式でも歌わせてもらったことがある。
自分の心に響くといったほうが正しいか。
今もipodの中にたくさん入れて通勤中に良く聞いている。
興味を持った方は,Standardsシリーズがおすすめ。特にStandards2は一押し。
自分的に好きなのはデビューアルバム「VOICE PEAKS」と2ndアルバム「Warmin'」。
中古がアマゾンで送料込みで500円以内で買えます。いい声です。

でもこれって演歌チックな感覚なのかなあ?
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子どもなりに

子どもたちが気になることを教えてくれる。
友だち関係のこと,担任外に出ているときのみんなの様子など。
自分たちも注意はするのだが,なかなか効果が出ないと言ってくる。
すごくしっかりした子どもたち。こうした思いをあきらめさせてはいけない。
関係した子を呼んで話を聞く。決して叱りつけるのではなく,自分の行動を
冷静に思い出させる。すると,関係した子もやがて自分のしたことが
良くなかったことに気がつく。すると,最初に言ってきた子たちもほっとした顔になる。
今,こうしたしっかりした子どもたちだけでなく,クラス全員で良くない行動に対して
NOといえるように「いけんよ!」キャンペーンを実施中。
良くない行動の見極めと特定の個人に集中しないように配慮は必要だが,
自分の無配慮な行動はみんなから認められないというメッセージを
伝えてやることも必要だと思う。さて,どれだけ効果があるだろうか。
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すごい雨

今日は出勤時からすごい雨だった。
レガシィで出勤して正解だった。風もあったので,軽では風にあおられることがある。
安全に出勤できた。学校に着いてみると,運動場の排水が追いつかず,
水があふれていた。水不足にはかなりの効果があっただろうが,
あまり激しいのも困る。災害が出ない程度で,ほどほどにしてほしいのだが・・・。
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情報教育な法事

今日は朝から御大師様の縁日のお勤め。その後お昼から法事1軒。
去年その家の法事で知り合った現職の校長先生がいらっしゃる。
その先生は友だちの奥さんが3月まで勤務していた学校の校長先生。
共通の話題もしっかりあった。友だちの奥さんからパソコンにも強いという話を
つい最近聞いていたので,そちらの話を振ってみた。
すると,とても情報教育に造詣の深い方だということが分かり,
とても盛り上がってしまった。情報モラルについて,個人情報保護を
取り巻く行政と教育現場との間にある考え方のずれなど,
さすがは情報に強い校長先生だと刺激を受けた。

帰宅して読書とAdobePremiereElementsの理解を深める作業。
ハイビジョン画質で出力したムービーはとてもきれいだった。
Windowsムービーメーカーより高機能を求めて買ったソフトなので,
しっかり使い込んでいこうと思う。

夕方からは真言青年会の勉強会。なれてきたところ,まだ自信が全くないところ,
いろいろだが,積み重ねることできっと自分の力になっていく。
しっかり勉強させていただこうと思う。

充実していると実感できた一日だった。
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結局自己肯定感の問題だった

最近感じていた自分への強烈なイケてない感は
結局自己肯定感の問題だということが分かった。
自分という存在が役に立っているのかいないのか,全く分からなくなっていた。
しかし,図らずもそれが久々にすっきりした。
以前の同僚が仕事の上での悩みをかかえて,自分に会いたいと誘ってくれた。
この瞬間,「ああ,これだったのか」と妙に納得した。
昨日の夜,連絡が入り,都合を合わせた。
今日は朝から岡山で法事だったので,終わり次第待ち合わせ場所の
津山に向かった。会って話をしていて,自分にも話せることがある,
役に立つことができると実感することができた。
どうして僕に声をかけてくれたの?と聞いてみると,今まで一番居心地が
良かったのが以前その同僚と一緒に勤めて職場だったこと,そして年齢の近い
自分がすごく話しやすかったことなどを話してくれた。
自分という人間を選んで話してくれたことが分かり,うれしかった。
実際,今までこうして相談を受けたり,頼まれごとをしているときに
自分が役に立っているかどうかなど,気にしたことがなかった。

だが,これからはやはり声をかけられるのを待っているだけでなく,
こちらからの働きかけも大切にしていこうと思う。
親切の押しつけにならないように気をつけなければとは思うけれど。
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手間をかける

今日は週末。入院している子どものために子どもたちでDVDを作ることにした。
手持ちのハイビジョンカメラとAdobePremiereElementsとの組み合わせで
はじめて編集に取り組んだ。今までDVカメラでは何度も取り込み,編集をしてきたが,
ハイビジョンカメラから取り込むのははじめて。SDカードから取り込む。
この取り込みに関してはやはりSDカードからの取り込みは便利だ。
取り込みは圧倒的に速い。DVはテープメディアのため,取り込みには
録画時間と同じ時間がかかってしまう。
ただし,取り込んだ後の作業には大きな違いがあった。ハイビジョンのほうは
とにかく重いのだ。一コマにかけるデータ量が全く違うので仕方がないのだが,
それにしても重い。編集中に三度から四度ソフトが落ちてしまった。
編集といっても簡単なトランジションをかけるだけなのだが。
やっとの思いで体裁を整えてDVDに落とす準備ができたのが6時半頃。
そこからエンコードが始まる。職員室に降りて10分ほど仕事をしただろうか。
それからもう一度様子を見に教室に上がったところ,まだ15%くらいの進捗率だった。
これはたまらないと思い,食事に行ってその他にも用事を済ませて学校に戻ると
やっと50%を越えたところ。結局DVDの書き込みが終わったのが8時半過ぎ。
そこから急いでチェックを済ませて病院に向かう。
病院に到着し,DVDを渡す。喜んでもらえたようだ。
もちろん,手間がかかっていることなど全く知る由もなく,問題でもない。
ただ,みんなで応援していることが伝わればいい。
そのための手間は惜しまない。自分ができることをして,相手が幸せな気分に
なれたり,元気づけられるのであれば,それでいい。

入院している子どもが,早く良くなればいいと思う。
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校内研修

今日は市教委から指導主事の先生をお招きしての校内研修会。
授業二本と自分が担当となって作成している研究の方向性について指導をいただいた。
研究の方向性についてはおおむねよいということだったが,
個別の点でまだ具体的に見えてこないと指摘をいただいた。この点を
夏休みまでに明らかにしておきたい。
授業研については,教案検討の時にも話題になったが,やはりめあての
持たせ方についてが参加者の先生方の話題の中心となった。
やはり,子どもたちに一時間やるべきことをきちんとつかませるというのは,
すごく大切なんだとあらためて思った。
普段からどれだけ意識して授業ができるか。これが研究会で成功する鍵だと思う。
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水泳学習

今日も天気が良く,県北のこの時期では珍しく気温と水温の合計が50度を超えた。
今日は子どもたちも寒がる子は少なく,時間いっぱいしっかり泳がせることができた。
とはいえ,水が苦手な子もいれば,得意な子もいて,その差はかなり大きい。
どちらの子にもしっかり活動が保証できるよう,場の設定には工夫が必要だった。
ただ,経験的にしっかり泳ぐ時間を確保すれば上手にはなっていくので,
良く泳げる子どもには何m泳ぎなさいという指示を出して,所々フォームを指導する。
後は泳げない子に具体的な目標を示して,自分の中で進歩を実感できるように
しっかり声かけをしている。もちろん水泳を専門的にやっていたわけではないので,
たいした指導をしているわけではない。でも小学校段階で授業のレベルであれば
それでも良いのではないかと思っている。もちろん水泳の才能がある子どもならば,
こちらから保護者に働きかけて専門の指導を受けることをおすすめするかもしれない。
間違えても「自分が指導したから大会で○位になった」という自慢だけはしたくない。
それは子どもが偉いのであって,指導した人間は後押しをしたに過ぎないのだから。
そんな気持ちで日々指導しているつもり。
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我慢とか辛抱とか

我慢強いとか辛抱強いとかいう言葉があるが,自分は「我慢弱い」であったり,
「辛抱弱い」ほうなのだと思う。ここぞというときに弱い。
たとえば,絶対に体重を落とすという目標を立てても,やっぱりおいしいものを
目の前にすると,簡単にその決心が揺らぐ。
仕事や生活習慣の中でも,かなり強く意識しなければ,変えることができずに,
達成できないことが多い。例外的に達成できたときは,振り返ってみると
強い意識付けがあった。それは,あることをがんばれば自分のためでなく,
他の人のためになると思ったときだった。
自分中心に物事を考えると,どうしても自分に都合の良い結果しか考えない。
しかし,自分に都合のよい結果など,前提条件が危ういものばかりなので,
実現できる可能性はその時点で少ない。だとすれば自分ががんばれば
他の人のためになることを目標として立てるべきなのだろう。

・・・やせたら,誰かのためになるのかなあ・・・。
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社会科見学

今日は市のクリーンセンターに見学に行った。少し遅めだが,国語科の単元との
兼ね合いもあり,きちんと,聞く,話す,メモする,まとめる活動を一通り
行ってから取り組みたかったので,ぎりぎりまで遅めた。
クリーンセンターの方の中に知り合いの方がいらっしゃり,
交渉から実現までは非常に話が通しやすかった。また,見学でも大変親切に
対応して下さった。ありがたいことだ。
本当は写真の撮り方まで教えて自分たちで取材をさせたかったのだが,
さすがにそこまで手が回らなかった。代わりにこちらが見せたいものが
よく分かるような写真を撮り,それを元に子どもたちに伝えていきたいと思う。
情報教育に取り組んでいると,国語もそうだが,社会科,理科,算数でも
いろいろな場面で応用ができる。自分のまわりではまだまだ誤解の多い
ところなのだが,子どもの成長の中に必要な要素がたくさん入っている。
しっかりその点をアピールしていかなければと思う。
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鯉が窪湿原

今日はバイクで・・・といいたいところだが,嫁さんが仕事で,子守りもかねて
車で鯉が窪湿原へ。鯉が窪湿原は何度行っても飽きない,大好きな場所。
自分は湿原に咲く花や植物にそれほど興味があるわけではない。
ただ,その場所の持つパワーというか,雰囲気がものすごく好きなのだ。
考え事をするのに最適な場所ということもできる。
何がよいかというと,湖(池?)の周囲を約2kmほどの遊歩道がある。
その道は森に囲まれ,いつも心地よい温度でさわやかな優しい風がふく。
本当に自然の中にいる感じがする。
目をつぶればいろんなことが思い出され,それについて思いをめぐらせることができる。
自分がどうしても前に進めないでいること,迷っていることについて
そっと背中を押してくれるようだ。
きっと結論は心の中で用意しているものなのだろうが,普段はいろいろなものに
邪魔されて見えないだけなものを,余計なものを取り払って見せてくれるような感じ。
心の中で整理がつく。ここに来るといつもそんな感じになる。
自然の中にいると,自分の中のこだわりやエゴなど,ちっぽけなものに
感じられてしまうから不思議だ。

また自分の中で迷いを生じることがあるなら,またここで自分と相談しようと思う。

夕方からは真言青年会の勉強会。自分のようなものでも親切に教えて下さる。
ありがたいことだ。これからも時間を作って参加しようと思う。
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PCサポート

午後から友だちの家のPCサポート。隣にある彼のお父さんの家のPCを頼まれて購入。
そしてそれにあわせて彼の家と彼のお父さんの家を同時に無線化しようというもの。
buffaloのハイパワータイプの無線ルータを使用。住んでいる地域が
光化されているため,NTTよりルータは支給されている。
だからあっさりルータ機能はオフにする。そしてAOSSを利用して
セキュリティをかけた状態での無線のセットアップ。
友だちもPCはちゃんと扱える人なので,少々のことは自分で対処できるよう,
手順を追って体験してもらい,彼のお父さんのPCの無線設定は彼自身でやってもらった。
簡単にできることを実感してもらった。そして彼のお父さんの家でも
無線の電波が届くことを確認してもらった。無線状態はばっちりとのことで,
ハイパワータイプにしておいて正解だった。対策ソフトもきちんと
インストールして終了。後はプリンタなども最近は無線化できるものが
あることや,液晶テレビやWiiにも接続できることをアドバイスしておいた。
とても喜んでもらえた。感謝されるためにやっているわけではないが,
喜んでもらえるのはとてもうれしい。
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親父さんの店

今日の昼は久世で焼き肉。何となく食べたい気分だったので,行ってみた。
駐車場に止めると,その店の離れにある男性の姿が見えた。
その男性は,久世の店は奥さんと息子たちに任せ,その男性が昔から住んでいた
自分の初任校の近くの小さな店を一人でやっていた。
その店はお世辞にもきれいとは言えない。焼き肉やホルモンの油で
どこも薄汚れていた。しかし,ホルモンや焼きそばは絶品だった。
自分が初任の頃はまだ土曜日は出勤する日だったので,先輩の先生方に
よく連れて行ってもらった。そして,ここで焼き肉の食べ方を教わった。
学校を転勤しても,無性に焼きそばが食べたくなることがあり,
一人でその「親父さんの店」に行ってホルモン入り焼きそばを食べに行っていた。
以降親父さんと呼ぶことにする。
何しろかなり脂っこいものが入っているにもかかわらず,焼きそばが
ギトギト油光りせず,たれとソースの配合が絶妙なのと,おそらく
鰹節を粉状にしたものと調味料が何か入っているものを炒めるときに
振りかけているので,それが,絶妙なおいしさを醸し出していたのだと思う。
親父さんと鉄板を挟んでいろんな話をした。世の中をいろんな角度から
見ているのがよく分かった。大げさに言えばそれこそ人生勉強をしている感じだった。
商売っ気のない人で,少し昼の時間を外して行くと店の座席で居眠りをされていて,
時間をあらためていったこともあった。
家で焼き肉をするのに肉だけを買いに行くと,「うちの肉は高いよ。それでもいい?」
なんて言われるが,きちんと用意しておいてくれる。そして肉もおいしかった。
そんな親父さんが店を閉めたと聞いたのが去年の年末。病気がかなり悪いと聞いた。
心配しながらも何となく息子さんの経営する久世の店にも行けず,
そのまま半年がたった。で,今日駐車場に止めて店の離れの奥に見えた男性が
親父さんだった。久しぶりに見る親父さんは,少し年を取ったように見えたが,
元気そうだった。安心して店に入り,焼き肉を食べていると,
息子さんが車いすを押して親父さんがやってきた。息子さん曰く,
「親父がどうしても先生にあいさつしたいって言うものですから・・・」
驚いた。駐車場で親父さんに会釈はしたが,自分のことも覚えていてくれたのだ。
親父さんが
「ご無沙汰しとります。先生,ワシは身体障害者になってしまったよ。」と。
訳を聞くと,胃がんで入院したのだがそれより先に糖尿で左足を切断されたそうだ。
でも,それに対する悲壮感はなかった。「死ぬ目に遭いましたよ」と笑う。
自分も糖尿なので人ごとではないと思った。
でも,こうして出てきてくれて話しに来てくれるのはとてもうれしかった。
親父さんは少し涙もろくなられたのか,目には涙が浮かんでいたが,
しっかりと話す姿は以前の親父さんと全く変わっていなかった。
また顔を見せに行こうと思う。
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時と場合を考える

どんなときにも,その時と場合に応じた振る舞い方というのはあると思う。
それを忘れると,相手との距離を感じることになる。
それを気にするか,気にしないかは自分にとって大きな問題。
気にしない人もいるが,正直うらやましいと思う。
ただ,それを気にしないでいられるのは,かなり立場や押しの強い人と言えるだろう。
やはり自分にはできない。いや,しかし,無意識的にはやっているのかもしれないが,
気がつかないだけかもしれない。もしそうだとすればかなり痛々しい
状態だということになる。人の評価を気にしすぎなのかもしれないが,
自分の中には相手に嫌な思いをさせたくないという気持ちはいつもある。
だからといって消極的になるのもどうかと思う。
やっぱりバランスだと思うのだが,なかなかそのベストなポイントは
未だ見つけられない。そんなことを考えた一日だった。
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Skypeで話す・聞く

今日は国語の時間にインタビューの単元の寄り道的に電話での交渉を取り扱った。
PCを2台用意して遊びの約束を取り付けるというもの。
本当はもっと改まった感じの場面がよかったのかもしれないが,
最初なので取っつきやすくしようと考えた。子どもたちもしっかり乗って
活動に参加した。PCはあくまで道具。電話で話せるということが分かった子どもたちは,
PCを意識することなく活動に取り組んだ。
この活動のよいところは(ビデオ機能を使わなかったので)顔を見て話す
ことができない。あくまで相手の反応を聞き,こちらの話す内容を考え,
修正するところにある。こちらが遊びの提案に難色を示すと,別の案を
提示するといった具合に。できる子はすぐに思いついて別の提案をしてくるが,
やはり戸惑い,固まる子もいる。その空白を埋めるのは慣れしかないように思う。
固まった子への配慮も必要だが,それを授業でやることで,やはり会話の空白は
気まずい時間になるということも理解できたのではないかと思っている。
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節目

今日は年に何度かある,学級経営における節目の日だった。
ある程度計画を立てて切り込む日もあるが,今日は必要に迫られて行った。
詳しく書くことはしないが,子どもたちの心に迫って行くためには,
時に荒療治も必要。といっても基本的に素直なのでこちらのねらい通りにはなったと思う。
やはり,のぞましくない行動はすべきでないというところを教えるのも大切な仕事。
次に同じ状況になったとき,どんな行動が取れるか。
その力を普段から少しずつでもつけてやりたい。
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奉仕作業

今日はPTAと合同の奉仕作業。草刈り担当。
去年,草刈りで腰を痛めてから久々に刈り払い機を扱う。
しっかりできるか不安だったが,比較的きれいな斜面や平地を刈ったので,
それほど困ることもなく終えることができた。それでも腰に来そうな
違和感があったので気をつけないといけない。

久々に家の草刈りもやってみるかな。
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娘とカレー

今日は定期的に通院する日のため,学校を早く出る。
お医者さんからは,数値が上がってきているのでどれだけ食事を取っているか
把握しなさいといわれた。予想してはいたがやっぱり言われてしまった。
もうかれこれ何ヶ月も「体重を落とします」といいながら実現できていない。
反省。そして反省。
家に帰ると娘が「パパ,晩ご飯を作ろう」と誘ってきた。
滅多にあるわけではないので,一緒にカレーを作ることにした。
娘もけっこう色々手伝っているためか,できることが増えてきた。
ただ,包丁を持つ手は危なっかしい。が,やらせてみるのが経験になると思う。
できたカレーはおいしかった。・・・やはり食べ過ぎる。
さっき反省したばかりなのに・・・1ヶ月かけて結果を出していこう。
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勉強会

今日は地区の真言青年会主催の小勉強会があった。
目的は高野山奥の院で10月末に法会があり,それに向けて基礎から学べる勉強会。
平日での勉強会が主で,その予習復習が日曜日にできるよう,研修担当の方が
計画して下さった。本番も平日で高野山に上がるので,自分としては
参加できそうにないのだが,その雰囲気だけでも感じたいと思い,
参加させていただいた。研修担当の方は昔からの知り合いで,よく声をかけて下さる。
ありがたいことだ。「Macchinさん,当日も参加されませんか?」
本当にありがたいお誘い。だが,勤務校での研究発表会の直近の日なので,
研究担当が抜けるわけにはいかない。2足のわらじはこういう時につらい。
本来ならば,きちんと参加して,高野山という場所で法会に参加するということは
これ以上ない経験となるだろう。それを逃してしまった。
だからこそ,この勉強会だけでもなるべく参加しようと思う。
細かい所作やお経の習わしなど,まだまだ知らないことばかり。
やはり経験だとつくづく思った。
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寝だめ?

今日は朝から読書。けっこう読んでいる。だが,教育書はお休み。
あるきっかけで紹介された「瀬尾まいこ」を読んでいる。
断続的に読み続け,結局2冊読み終えてしまった。こんな日もいい。
瀬尾ワールドと呼ばれているらしいが,そんなふわっとした世界観を感じることができた。

でも,読みながら眠りに落ちることもしばしば。最近やはり疲れているのだろうか。
昼寝もしっかりしてしまった。これも時間のプレゼントだと思うことにする。
昼間しっかり寝たのに,また寝ようと思っている。お休みなさい。
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恐れ入りました

今日も慌ただしく学校での仕事を終え,ある先生のお宅にお邪魔させていただいた。
その先生は,自分が初任校の頃に教頭先生として1年間お世話になり,その後もずっと
お付き合いをさせていただいていた先生。現任校でも校長先生としてご活躍され,
自分が赴任する1年前に定年退職された。つまり,今年でご退職されてから
3年目ということになる。その先生から昨日電話が入っていた。
「最近どうしてるの?よかったら遊びにおいで。」先生の口癖のようなもの。
いつも気軽に声をかけて下さる。本来ならこちらから近況をお知らせすべきなのに。
研究担当として今自分が考えていることや,学級経営について色々とお話を伺った。
「最近,こんな本を読みました。」と鞄の中の本を見せると,
「ちょっと待って」といって部屋に戻ってすぐにたくさんの本をかかえてこられた。
PISAに関する本も,自分が読んでおおっ!と思った本も,買っているが
まだ読んでいない本もたいてい読んでおられた。退職されて3年がたつというのに。
自分の考えを話すと「それはこういうことじゃないかな」と解説を加えて下さる。
現役を離れてもなお,こうして学んでいらっしゃるという事実。
それは,自分にとってものすごく刺激となった。
現役である自分はもっとがんばらなければ。
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会議2連発

今日は6時間授業があった後,すぐに地区のPC入れ替えに関する会議があった。
業者のデモもあった。やはりこの分野ではある程度自分の中にも考えが
固まっているため,きちんと意見を述べることができたように思っている。
授業での動き,実際の使用頻度や使い勝手を考えて仕様を決定したつもり。
もちろん各校の担当者と連携を取って。ただ,プロジェクタの進歩は注目だった。
やはりコンパクトでも単焦点,高光量が魅力的に映った。それとすぐに
コンセントを抜いてしまえる点はとても気に入った。
もちろん今年からの新機能というわけではないが,やはり使用頻度の高い機器は
メーカーもしっかり改良しているなあと感じた。

次に娘が通っている学校の地区・補導合同委員会へ。当たり前といえば
当たり前なのだが,PTAの役員の方がきちんと運営をしておられる。
プール開放についても,あくまでPTAが市からプールを借りているので,
先生方に何でも頼まないようになんて言われた。当たり前なのだが,
それをきちんとPTAで確認されている。自立していると思った。

立て続けに2つの会議に参加したが,それぞれに得るものがあった。
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食事会

以前の勤務校の有志で続けている食事会がある。
今日は津山でその食事会を行った。もう,みんなそれぞれ転勤して
違う職場でがんばっているけれど,会えば,そのときの雰囲気が戻ってくる。
あのときは楽しかったねえ,とか今の職場での苦労話など,あっという間に
時間は過ぎる。忙しいときほどこうした時間は大切だと思う。
みんなでまたやろうと約束して解散。

これでまたがんばれそう。
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してもらって当たり前になっていないか

今朝早くに校長先生から電話があった。
今日は音楽集会。そしてフリー参観日。電話の用件は
音楽集会で使うマイクが不足しているのでうちにあるものを貸してもらえないか
ということだった。昨日のうちにその打ち合わせはできていたのだが,
再度確認の電話だった。もちろん持って行く増すと返事をさせていただいた。
マイクだけでなく,講演会などで使うためのポータブルアンプも持って行った。
校長先生のミキサーと学校のアンプで三味線を,自分が持って行った機材は
音楽集会でゲストの方の三味線と歌の時に使われた。
楽器によって機材を分けたことで,演奏と歌声のどちらもがくっきりと
体育館中に響き渡った。本当にいい演奏だったこともあり,子どもたちも
体を動かしながら聞いていた。裏方としてこうしたいい演奏のお手伝いが
できたことに内心ガッツポーズだった。それだけで十分だったが,
校長先生が後になって,「あの組み合わせは最高だったよ。
Macchinが持って来てくれたおかげでとても音がよかった。ありがとう。」
そういってもらえた。本当にありがたい言葉だった。
校長先生は本当にいろんなところに目配せをしておられると思う。
翻って考えて自分は学級の子どもたち,同僚や仲間にそんな気配りが
できているだろうか。

ちょっと自信がない。

でも,人が自分に対してしてくれたことに対してきちんと「ありがとう」を
言える人でありたいと思う。
それには「気づき」が必要だ。してもらって当たり前に思うのではなく,
心のアンテナの感度をしっかり高めておきたいものだと思った。
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プール掃除

今日はプール掃除があった。天気がとてもよく,プール掃除には最適の日だった。
子どもたちもよく動き,最初と比べると見違えるほどきれいになった。
時折かかる水道の水しぶきも子どもたちは気持ちよさそうだった。
ただ,水が抜けるのに時間がかかり,子どもたちで最後まできれいにする
ことはできなかった。排水溝をのぞいてみると枯れ草がいっぱい詰まって
水が抜けにくくなっていた,これは仕方ない。何年やってもこの水抜きの
タイミングは難しい。担当の先生はうまく行かなかったと反省されていたが,
枯れ草のつまり具合などは一度抜いてみないと分からないものである。
水がいくらでも使えるところなら一度抜いて排水溝をきれいにして
もう一度水をためるというやり方もあるだろうが,水道水でプールを
管理している学校がほとんどだろうから,そうも行かないのが現状である。
ともあれ,プールはきれいになった。間もなく,水泳の季節が始まる。
早いものだとつくづく思う。
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