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Skypeで話す・聞く

今日は国語の時間にインタビューの単元の寄り道的に電話での交渉を取り扱った。
PCを2台用意して遊びの約束を取り付けるというもの。
本当はもっと改まった感じの場面がよかったのかもしれないが,
最初なので取っつきやすくしようと考えた。子どもたちもしっかり乗って
活動に参加した。PCはあくまで道具。電話で話せるということが分かった子どもたちは,
PCを意識することなく活動に取り組んだ。
この活動のよいところは(ビデオ機能を使わなかったので)顔を見て話す
ことができない。あくまで相手の反応を聞き,こちらの話す内容を考え,
修正するところにある。こちらが遊びの提案に難色を示すと,別の案を
提示するといった具合に。できる子はすぐに思いついて別の提案をしてくるが,
やはり戸惑い,固まる子もいる。その空白を埋めるのは慣れしかないように思う。
固まった子への配慮も必要だが,それを授業でやることで,やはり会話の空白は
気まずい時間になるということも理解できたのではないかと思っている。
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