Macchin Weblog

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東京最終日

今日で2泊3日の旅行も最終日。今日はまず,ホテルのすぐ裏にある東京都庁の
展望室に行ってみた。入場は無料。知らなかったが夜の11時まで開いているらしい。
高いところから見る東京はやはりすごい。東京タワーは小さく見えた。
位置関係もあるだろうが森ビルと同じくらいに見えた。東京スカイツリーは
建設中だがこれは大きく見えた。そこから地下鉄で東京駅に向かい,荷物をロッカーに
預けて身軽になってまずは国会議事堂周辺を散策。特別警戒中なのか,いつもより
(といっても過去1回しか行ったことはないが)警官の数が多いように感じた。
次に中央官庁街を歩く。国土交通省,外務省,総務省,警視庁などを見て歩く。
さらに桜田門を見る。嫁さんも6年担任なのでこのあたりを興味深そうに見ていた。
嫁さんも子どもも疲れ気味なので銀座まで歩こうかと思ったが地下鉄で銀座1丁目へ。
目指すはAppleStore銀座。お目当てはiPhone4とiPadの使用感の確認。
iPhone4はデザインが洗練されている感じ。速さも幾分速くなっているが,
まだiPhone3GSでがんばれると思う。次にiPad。これは意外に使えそう。
持って回ることはしないと思うが,家の中でネット閲覧,簡単なメール返信は
これで十分。本を読むのもコンテンツが充実すればかなりいい感じになりそうだ。
中古で狙い目かな。今すぐに必要ではないが,あれば役に立つ,そんな感じ。
その後,近くの本屋でしばし休憩の後,築地へ。お目当ては海鮮丼。
これには嫁さんも娘も大満足。時間をずらしていったせいか,ものすごい混雑は
避けることができたが,閉めている店も多かったので,このあたりは何を
目指すのかで評価は分かれる。今回は築地を味を味わうのがねらいだったので,
これでOK。飛行機の時間まで時間があったので,お台場へ。タクシーに乗って
まず新橋へ。1メータで着くことができた。Suicaも使えてこれもありだと感じた。
ゆりかもめでお台場へ。フジテレビのイベントで毎年大勢の人が訪れるようだが,
今回もすごかった。台風の影響で風が強く,暑さは感じなかったが,いよいよ
帰るというときになって雨が降り出した。屋根があちこちにあるので,
それほどぬれることもなく東京駅まで帰ることができた。預けた荷物を取りに行って,
羽田空港へ。動線からすれば新橋か浜松町に荷物を置けば良かったのだが,
何せ行き当たりばったりなのでまあ,よしとする。
こんな行き当たりばったりを可能にしてくれるのは,なんといっても
iPhoneのおかげ。自分が知りたいと思うことに即座に答えてくれるので,
この便利さは一度知ってしまうと元には戻れない気がする。ただ,このような
使い方だとバッテリーは一日持たないので,今回の旅行のためにエネループの
モバイルブースターを用意しておいた。今までは安い乾電池式だったが,
いまいち信頼性に欠けるので,iPhoneのバッテリーが空の状態から満充電まで
2回は充電できるというこの商品のおかげでバッテリーの残量を気にすることなく
動き回ることができた。後はiPhoneにFelica機能がつけば言うことはないのだが。
まあ,今のところ2台持ちが最適解だとは思っている。

台風の影響で飛行機が1時間近く遅れたが,無事に帰ることができた。
いい旅行だったと思う。
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科学系博物館巡り

今日は家族で東京に来た目的の一つ,娘の興味がある分野の博物館巡りをした。
まずは最初に皇居の濠の中といってもいいような場所にある,科学技術館へ。
九段下駅を出て,武道館を横目に見ながら江戸城趾の濠沿いに歩いて大きな門をくぐった。
え?まさか?と思うような石段を登り,科学技術館に到着。どうやら裏口から
入ってきたようだった。科学技術館の特長はワークショップの多さ。でんじろう先生も
ここでワークショップを開くことがあるようだ。今回は若い女性の先生が
静電気と超低温の実験の演示をしてくださった。娘はもちろん,同年代の子どもたちが
食い入るように見つめていた。やはり科学の本質をうまくとらえて見せてやると
子どもは乗ってくる。授業も同じなので,とても参考になった。
娘が一つ一つ興味を持って見学していたので,昼を回ってしまった。
次へ行こうと誘って連れ出し,昼食を目指す。目指すは神田神保町の
「ラーメン二郎 神保町店」。行ってみると,あり得ないほどの行列があり,
5秒迷って,別の店へ行くことに。すぐ近くにラーメン店があった。
ラーメン二郎のおかげですぐに入ることができた。
今度は上野の国立科学博物館へ。ここは以前来たことがあり,娘を連れてきたいと
強く思った場所。展示品の見せ方,展示品の珍しさ,どれも地方では見られない
ものばかり。実際に娘は喜んで一つ一つを見ていた。結局閉館時間ぎりぎりまで
見学してもすべては見られなかった。おかげで次に来るときもここに来たいと
話していた。こういう興味があるうちにしっかりとよいものを見せてやりたいと思う。
夕食は新宿まで戻り,西口の「月の雫」で。チェーン店だが,回転寿司店のような
タブレット型のタッチスクリーンで注文する仕組み。これも地方にだんだんと
出てくるのではないかと思う。さらに東口に回り。ルミネ・エスト8階の
コールドストーン・クリーマリーへ。アイスクリーム屋さんだが,
何種類かのアイスクリームとトッピングを冷やした?石版の上で混ぜて提供してくれる。
そのときに店員さんがしっかり歌ったり鮮やかな手つきでノリノリで作って
くれるのが楽しい。味もおいしかった。千葉に住む妹が是非行ってみてというので,
行ってみた。しっかり夏休みを過ごさせてもらっている。
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東京へ

昭和記念公園プール

今日から3日間の予定で東京へ来ている。
ほとんど行き当たりばったりの計画なので,朝一番の飛行機で羽田に着いて,
新宿まで来てから今日の行き先は決定した。昭和記念公園。目的はプール。
娘の希望で夏の旅行には必ず泳ぎが入る。ということで初日に泳ぎはクリア。
結構前からあるプールのようで,設備は最新ではないが,適度に人がいて,
それでいて込んでいない。自分的にはもう少し深いところがあってもいいと思うのだが。
ナガシマスパーランドやラグーナ蒲郡と比べるのは酷だが,首都圏30分で到着するのは
大きい。そこで午後5時頃まで過ごして新宿まで戻る。お世話になっている
旅行代理店にお任せにしていたのだが,かなりホテルも豪華。すぐにホテルを
出て夕食の場所を探す。寅長という店に入る。お客はほとんどいないが,
品物が出てくるのは少し遅い気がした。焼き鳥はいい味だった。
明日はもう少し計画を立てて臨もうと思う。
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唐戸市場

寿司1
寿司2
2日目は下関唐戸市場へ。新鮮な魚がたくさん売っていた。
その場で食べられる寿司が手頃な値段で、とてもおいしかった。
帰りに王司PAのうどんがおいしいと教えてもらったが、残念ながら閉まっていた。
それにしても楽しい旅だった。また来年もこられたらいいなと思った。
帰宅してからは総代会。資料作りも何とか間に合う。
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職員旅行

ワイン工場長安門料理1料理2料理3

今日は職員旅行。研究会があり,夏休みには実施できなかった。
もっとも夏休み中は自分が忙しく,参加できなかったのではあるが,
研究会も終わり,その慰労も兼ねて下さるというので参加させていただいた。
まずは神戸農業公園にあるワインの工場。行ったことはないが,テレビで見た
フランスのぶどう畑のような景色が再現されていた。お土産を買って帰る。
ワイン祭りというイベントが開かれていて,色々な食べ物も出ていたが,
豪華な昼食が待っているのでここでは生ハムのみ買って食べた。
本場の生ハムは塩がしっかりきいていておいしかった。
次にバスで移動して神戸元町の別館牡丹園というところで昼食。
中華街より2本北の通りにあるが,神戸出身の先生のご推薦だけあって,超美味。
特にエビマヨは忘れられない味となった。
その後,自由行動。タクシーでじゃんぱら神戸店へ。本当は中古のデジカメを
買う予定だったが,24インチのフルハイビジョンモニタが17000円を切っていたので
即購入。また,調子の悪いPCの修理用としてソケット478マザーを購入。
これも贅沢を言わなければXPマシンとして十分に現役として稼働する。
集合場所に戻り,今度は神戸三田プレミアムアウトレットに移動。
ここでは買ってもいいなと思うものがあったが,今すぐに困っていなかったのと,
じゃんぱらでしっかり買い物をしていたため,見て楽しんだ。
12月に売り場面積がほぼ倍になってリニューアルオープンするそうなので,
また行ってみたいと思う。この旅行を計画してくれた若い旅行幹事団さんに感謝。
途中のバスで電話が入り,解散してから前々任校でお世話にあった先生のお宅で
PCサポート。ウィルスセキュリティの再インストール。空き領域の確保などをして帰宅。
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沖縄3日目

いよいよ沖縄最終日。ホテルから出て,まずは国際通りへ向かう。
土産物屋が立ち並び,賑やかな雰囲気。とにかくお菓子や泡盛,塩,Tシャツなど,
沖縄土産なら何でも揃う感じ。修学旅行生人気のスポットというのも頷ける。
その中でお菓子御殿というところに入ってみる。沖縄土産で有名な「紅イモタルト」の
製造・販売元が運営するショップのようだ。この会社,テレビで見たことがあるが,
相当この紅イモタルトがヒットしたらしく,社長。会長宅はものすごく豪華な
家だった。その勢いで沖縄の至る所でこのショップが見られたが,国際通りにも
三〜四店舗あったように思う。一番感動したのは,なぜかトイレ。
ものすごくきれいにしてあった。トイレを借りるならここがいいと思う。
もちろん買い物もした。娘が紅イモタルトばっかり言うので,それは外して
塩ごまちんすこうを買った。個人的には紅イモタルトよりおいしいと思う。
次にオリジナルTシャツ屋に入ってみた。あらかじめ用意している絵柄や文字を選び,
それを高速にアイロンプリントしてくれるというもの。なかなか楽しい。
試しに一つ購入。背中に「健康のためなら死んでもいい」とか。
img/blog-photo-1250116089.41-0.jpg
しばらく散策して,あまりに暑いのでアーケード街に入る。そこには
国際通りとは少し趣の違った店もあった。地元のおじさん,おばさんといった
風情の人がのんびり商品を売っている。さらに歩くと第一牧志公設市場があった。
入ってみると,海産物から肉・野菜,果物までありとあらゆる食材がずらり。
いろんなにおいが混ざって強烈なにおいを発している。CKBの名曲「木彫りの龍」の
歌詞の中に,「強烈なにおいの夜の市場でぇ〜 食って飲んで吐いて…」
というのがあるが,まさにそんな感じ。剣さんはたぶんここに来たのか,
東南アジアのどこかの市場で体験したんだろうなと思う。そう,東南アジアの
香りが漂うのだ。沖縄のディープな部分には。市場の中で威勢のよい売り込みの
声が飛び交う。それにのせられて,ラフテー(豚の角煮)を買ってしまった。
さすが市場の兄ちゃん。セールストークがうまい。彼らは確実に「プレゼンの達人」だ。
別にPCなんか使っちゃいないが,試食とトークで客を買う気にさせる。
プロ中のプロだ。何せ,生活がかかっているから当たり前といえば当たり前なのだが。
自分もそんなプロにならなければと妙に感心した。
国際通りを後にして,空港の近くのアウトレットモール「あしびなー」で
買い物。巨大な店舗が整然と並んでいて,この辺りは最近急速に発展してきたことを
伺わせる。特にほしいものはなかったがアディダスのショップで靴とTシャツを購入。
時間が来たのでレンタカーを返しに向かうレンタカーといえば,今回ヴィッツの
新車を借りたのだが,信じられないくらい走らなかった。どのくらい遅いかというと,
信号が青になり発車したときに後ろを気にするくらい遅い。
もしかしてレンタカーはいろんな人が乗るので急発進の事故がないように
何か細工がしてあるのかと思うほど。結局慣らし運転がまだ十分でないのかも
しれないが,だんだんまともに走るようになった。普段乗っている車とのギャップも
あるかもしれない。でも,沖縄はレンタカーがあるとすごく自由に動ける。
おそらくそんな需要が高いのだろう。ホテルの駐車場もざっと見て七割以上が
レンタカーだった。韓国のヒュンダイのレンタカーもたくさん走っていた。
こうしていろんな刺激を受けた沖縄だが,好感触を持った理由は,沖縄の人が
沖縄のことを好きだと感じることができたこと。自分の住む土地に誇りを
持つってすばらしいと思う。どこで感じたかというと,やはり音楽だろう。
店に入ると沖縄の音楽が必ず流れているし,三線が当たり前のようにおいてある。
そしてすぐに地元の人が歌えること。自分は地元の民謡を歌えない。
知らないからだ。こんなところに沖縄の文化が息づいていることを感じた。
文化というと何か高尚なものをイメージしてしまいがちだが,やはり人々が
当たり前にできることこそが大切なのではないか。でないと今ある文化さえ
いずれはなくなってしまう。そんなことを感じさせられた旅だった。
また行ってみたい場所となった。
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沖縄2日目

今日はホテルのビーチからスタート。白い砂とエメラルドグリーンの海水で
いかにも沖縄の海という感じ。水温もしっかりある。紫外線はものすごく多いが
それでも楽しめた。予約しておいたシュノーケリングもすばらしかった。
写真がないのが残念だが,本当に熱帯魚が泳いでいる。ニモで有名な
カクレクマノミも泳いでいた。そのほか名前はわからないが,原色系の魚が
たくさん泳いでいて,すばらしい体験だった。沖縄ではおすすめの活動だな。
残波ビーチ

次に沖縄美ら海水族館へ向かう。途中万座毛に立ち寄り,雄大な景色に感動。
万座毛

美ら海水族館に着いた頃にはもう四時半を回っていたが,夜七時頃までは
入場できるらしい。やはり圧巻は黒潮の海の水槽だ。世界最大を誇る水槽に
体長5mを超えるかというようなジンベエザメや巨大なマンタが悠々と泳ぐ。
美ら海水族館

時間があればもう少しゆっくり見たいところだったが,次の目的地,
古宇利大橋へ。無料の橋の中では日本最長?だったかな。でも,海の上を
延々と走る感覚はなかなか味わえないと思う。ビーチも地元の人が
多く来るようで,観光客の多いビーチとはひと味違った良さがある。
古宇利大橋

この段階でもう夜七時三十分。ここから約八十km離れたホテルを目指す。
沖縄自動車道があるので時間は節約できたが,それでもホテル到着は
九時を回っていた。民謡酒場にも行きたかったが,近くの居酒屋で
沖縄料理を食べて終了。明日は最終日。しっかり楽しんで帰りたいと思う。
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沖縄1日目

今日から沖縄。昼前に沖縄に着き,レンタカーを借りて出発。
アメリカンな昼食を食べて琉球村へ。人もそんなに多くなく,寂れているなあ,
と思っていた。しかし,ここは琉球の文化を保護しているようで,
建物はもちろん,エイサーなども見せてくれる。2枚目の写真はおばあが
頭にたぶん泡盛の一升瓶を乗せて三線と太鼓の軽やかのリズムに合わせて
踊っている様子。若者とお婆が一緒になっておどるというのは自分の中では
ちょっと考えられないが,ここでは当たり前に行われている。
それだけ沖縄のリズムというのは普遍的ですばらしいということか。
また,それぞれの家は実際に建っていたものを移築したものらしく,
史料的価値もありそうだ。それもそのはず,文化財として登録されているそうだ。
その家の中にはおじいやおばあがおり,そこでお茶をついでもらいながら話をしたり,
三線にチャレンジしたりできる。ただ建物だけなら寂れてしまうが,
こうして人がいることで,この施設の魅力となっていることは間違いない。

琉球村おばあ
その後,ホテルに移動し,ホテルから歩いていけるビーチへ。
海の色がエメラルドグリーンですばらしい。
残波ビーチ
営業期間は4月から10月と,本州では考えられない期間。教科書にも書いてあったな。
その後プールにも入り,楽しんだ後,ホテルから出て「一心」という居酒屋へ。
タクシーの運転手さんからおすすめを聞くとヘチマは食べた方がいいというので,
ヘチマの味噌炒めに挑戦。柔らかい食感でおいしかった。
ゴーヤチャンプルも肉は厚切りで,ゴーヤは薄いので苦みも少なくおいしかった。
最後には三線でライブ。「島人ぬ宝」や「安里屋ユンタ」など,知っている曲もあり,
すごく印象がよかった。やはり地元の居酒屋というのはいい。
泡盛が高くて手が出なかったのが心残り。明日は挑戦してみよう。
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