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CRAZY KEN BAND TOUR 2012-2013 ITALIAN GARDEN

今年もいってきました。CKBライブ。
今年もライブの出来が素晴らしく,よく剣さんが,
「古い曲でもチューニングを施せば最新の曲に引けをとらないくらい輝く」
という意味のことをよく言っているが,これはもちろん車になぞらえてのこと。
古い曲も古い車と同じように手を加えてやればたちまち現役稼働するということだろう。

今回のライブはまるでクレイジーケンバンドそのものがチューニングされた輝きを
放っていたように思う。
お,この曲が来たか!と期待していると,そこから曲が変わってさらに
期待以上の曲が流れてくる。思わず「そう来たか!」とうなってしまう場面が何回もあった。

これは9月12日発売のリミックスCD2枚が伏線になっているように思った。
こうして古い曲でもイントロやアレンジを変えると本当に魅力が増している。

年に一度の一大イベント,今年も行って良かったと本当に思った。
そして,自分も2012年式にチューニングしなきゃな,なんて思った。
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子どもと歌いたい歌

最近,サントリーのCMがやたらと気になっている。
いや,最近まで出ていた檀れいさんのことではない。
檀れいさんはめちゃくちゃツボにはまっているのだが。素敵な女性だ。
いや,そうじゃなくて。

東日本大震災後にサントリーがつくったCMが気になっているのだ。
「見上げてごらん夜の星を」と「上を向いて歩こう」を坂本教授の伴奏で
たくさんの芸能人がリレーで歌っている。何ともぐっと来る。

あの伴奏,手に入らないかなあ。売上を義援金で上乗せしてくれてもいいから,欲しい。

今,この時期だからこそ,子ども達と歌いたい。
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連日CKB

去る2月23日に発売されたクレイジーケンバンドの三部作を聞いている。
その三部作とは,
「町田録音シリーズ」
「MINT CONDITION 2010」
「Single Collection/P-VINE YEARS」の三作。

町田録音シリーズは,近年のクレイジーケンバンド三作品(ZERO,Girls! Girls! Girls!,MINT CONDITION)のデモ音源を聞かせてくれるというもの。
作品の中で剣さんも説明されているが,不完全なものをお聴かせするのは賛否両論ある
とのことだが,ファンならやはり聞きたいと思う。プロダクト版との違いや,
曲の持つ力はデモ版でも変わらないなど,新しい楽しみ方ができる。
曲作りに自信がなければできないことだと言えるだろう。

MINT CONDITION2010はライブDVD。昨年秋に行ったライブの感動が戻ってくる。
会場は中野サンプラザ。倉敷のステージとは違った豪華さがある。
これはまだ途中。でもライブならではの楽しさがある。聞くたびににやりとしてしまう
うまさと巧みさ。今の自分を取り巻く色々な懸案事項など,この時ばかりは吹き飛ぶ。

Single Collection/P-VINE YEARSはまだ聞いていないが,曲名からして
過去のCKBの楽曲を集めたものになっているようだ。この三部作を買えば
CKBの現在と過去はかなり網羅できると思う。
連日CKBの音楽で身も心も満たされている。
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YMO再評価

最近,インターネットラジオ「くりらじ」のバックナンバーを聞いていたら,
YMOをラテンでアレンジしたアルバムがいいというコメントがあった。
そのアルバムとはセニョール・ココナッツの「プレイズYMO」。
くりらじパーソナリティーの鐵尾一郎氏が絶賛。自らも音楽家である鐵尾氏は,
テクノサウンドに強い影響を受け,少年時代を過ごしたそうだ。色々なカバーものも
聞いたそうだが,このクオリティは全く別物だという。
このセニョール・ココナッツという人物,もともとドイツ人だそうだが,
ラテンの国に移り住んで,性格まで明るくなったそうだ。彼の音楽を聞いても,
なるほど,と思わせるところがある。

最近の自分の流れとして,カバーから入るとやはり原典にあたりたくなってしまう。
ということで,youtubeあたりで原曲を聴き直してみる。懐かしい。
小学生の頃,隣接する中学校の掃除の音楽でライディーンやテクノポリスなどが
流れていた。何とも未来的な音楽だと思っていたものだが,YMOの音楽とわかるまで
それほど時間はかからなかった。その後,YMOは散開,再生を経て現在でも
活動の実態はあるようだが,やはり活躍していた当時の音が一番力を感じる。

YMO-坂本龍一-矢野顕子と聞いてみると,矢野顕子が今気になっている。

「ほぼ日」でのインタビューによると,坂本龍一と矢野顕子は全く違った
才能を持っていると坂本龍一は言っているが,やはりそこは天才同士,
通じるものがあったのだろう。じっくりアルバムを聴いてみたいものだ。
矢野顕子「ひとつだけ」と「行け柳田」どちらもじっくり聞きたいと思っている。

最後は矢野顕子の話になってしまったが,これもYMO再評価ってことで。
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原典にあたる

原典にあたる,といっても学術的なものではなく,通勤中に聞いているカバーアルバムの楽曲の原典はどうなっているのかな?といった話。
中西保志の「Standards」シリーズや稲垣潤一の「男と女」シリーズはすべて持っている。
自分たちの年代にはツボにはまる選曲で,かなりおすすめなアルバムなのだが,
気に入った曲は,アレンジがいいのか,原曲にパワーがあるのかがわからないことが
あるので,原典にあたりたいと思っていた。iTunesStoreをいつもは使っているのだが,
AmazonもMP3ダウンロードサービスを始めたので試してみた。

Amazonの特徴はDRMフリー。

一つ買えば,携帯でもiPhoneでも車のオーディオでも使える。かなり便利だと思う。
DRMフリーとは,デジタル著作権管理技術によってコピーを制限する暗号化などの
措置が取られていないものを指す。確かにファイル交換などで違法に流されたものが
出回っていることもあり,業界内でも議論が起こるところかもしれない。
Amazon内部でも相当に議論が重ねられたに違いない。しかし,DRMフリーに踏み切った
Amazonの英断に拍手を送りたい。違法に流すものはこれからもいるかもしれないが,
全体のユーザー層からいえばごくわずかだと思う。
そのために大多数の一般のユーザーが不利益を被っている。
ダビング10などもその一つ。ダビング10になる直前に買ったHDDレコーダは,
かなり高機能な機種を買ったのだが不便で仕方がない。やはり著作権者の権利は
尊重しつつ,ユーザーの利便性を考えていくのが本筋であると考える。
そうした点から,今回のAmazonのDRMフリー化はいろんなところに影響をもたらすことを
期待している。

話が脱線してしまったが,ものと曲を聴きたいなあ,と思ったときにその場で音楽が買えるようになったのは,いいことだと思うし,いい時代になったと思う。
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土井啓輔コンサート「祈り」

今日は岡山市で開かれたこのコンサートに行ってきた。
実はこのコンサートのことを知ったのは,意外なつながりからだった。
この方のお父さんが檀家さんなのである。夏にお参りに行ったときに
このコンサートが開かれるということを聞き,チケットも送って下さっていたのだ。
邦楽のコンサートはほとんど初めてに等しい。実は,少し構えていた。
だが,その心配はすぐに必要ないことがわかった。

答えは,音楽だから。

細かいことはもちろん自分にはわからない。しかし,いいものは人の心を打つ。
尺八という楽器とピアノとベースのコラボレーション。一見ミスマッチのようにも
見えるが,音楽としてとらえたとき,それは単なる思い込みに過ぎないということが
よくわかった。ジャズのリズムに包まれて,尺八の音色がしっかり存在感を
発揮している。このジャズのリズムを作っているのがベースの方とピアノの
谷川賢作さん。谷川俊太郎さんの息子さんとしての側面もあるが,自分にとっては
情熱のピアニストとしての印象が深い。今日も熱い演奏だった。

邦楽としての基礎をきちんと積まれた上で,ジャズの自由な世界でプレイする。
新しい音楽の可能性を見せてもらったといえば大げさだろうか。
自分的にはそんなふうに思っている。
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MINT CONDITION 2010

今日は,娘とCKBのライブに行ってきた。
会場に入り,Tシャツを買い,気分は盛り上がる。開演はMINT CONDITIONから。
以降もMINT CONDITIONのアルバム順に流れていく。
Hong Kong Typhoonがすばらしかった。
途中から懐かしい曲が流れ,さすがMINT CONDITIONのコンセプト通り。
10年前にアルバムに収録されていた曲でも,アレンジを変えたり,熟成を経て
また輝きを放っている。今日初めてライブに来た人にもCKBの以前の楽曲に
興味を持ってもらえるように工夫されていた。
リクエストコーナーは都合2度あったが,やはり,2度目の弾き語りがぐっと来た。
詳しい曲目は控えるが,1107や流星ドライブで後半も盛り上がった。
年に一度のすばらしい体験。剣さんは来年も来ると約束してくれた。
必ず来年も行こうと思う。
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TAO Live

和太鼓グループTAOのライブに行ってきた。勝山文化センター。会場は満員。
このグループのことをほとんど知らなかったので,前日まで行くようには
していなかったのだが,行って大正解。最初からものすごい盛り上がり。
伝統的な和太鼓という感じではなく,伝統を下敷きにして,新たなジャンルを
作り上げている感じ。たとえるならば,ソーラン節とよさこいソーランといった感じか。
きちんとした技術の上にラテンのノリが加わっている。
伝統をきちんと守り続ける流れと,こうした伝統を解釈した上で新しいものを
作り上げる流れも,どちらもありだと思う。若い人には圧倒的に後者だと思うが。
エンターテイメントとしての押さえもすばらしかった。また来てほしいグループ。
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MINT CONDITION

8月11日に発売されたクレイジーケンバンドのニューアルバム。
横山剣さん曰く,「最新のものが最高」まさにその通り。クレイジーケンバンドを
聞くようになってから6年経つが,やはりそう思う。もちろん今までの曲に
名曲と言える曲が何曲もあるし,今聞いても全く色あせていない。
だが,やはり最新のアルバムは必ず新しい流れや電波を連れてやってくる。
個人的には「馬力」が入っていないのが残念だが,iPhoneには「馬力」を入れた
プレイリストで聞いている。個人的には「Hong Kong Typhoon」「MOTTAINAI」
「Body Talk」「Hideaway」「シンガプーラ」「ヨコスカン・ミラクル」
「ステーション・ワゴン」「シャンタン」が気に入っている。
どうしてもCKBといえば「タイガー&ドラゴン」などのイメージがあるかと思うが,
CKBの本当の良さはアルバムの中にあるといって良い。剣さん言うところの「電波」に
ビビッ!とくるところがきっとある。このページをご覧の方にぜひおすすめしたい。
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1107

クレージーケンバンドのニューシングル「1107」が発売された。
読みは「いいおんな」。アップテンポで女性をリスペクトする曲。
こちらこちらで一部が聞ける。
フルコーラスもあるが,公式でなさそうなので「CKB 1107」で検索すれば
視聴できるかもしれない。同時収録の「馬力」もアップテンポでこの2曲を
ヘビーローテーション中。たくさんの人に気に入ってほしいと思う。
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ガール!ガール!ガール!009

今日はクレイジーケンバンドのライブの日。きっちり仕事を済ませて倉敷へ。
間に合わないかと思ったが,開場直後に駐車場に入り,誘ってくれた元同僚と合流。
今年は早期発売でチケットを取ってもらっていて,かなり近い所で見ることができた。
年に一回の幸せな時間。好きな音楽に満たされ,上質なステージに大満足。
普段はいろんな事が頭の中をかけめぐり,心穏やかでないこともある。
でもそんなことも今日だけは全て吹き飛ぶ。そんなパワーを音霊として感じる。
だから,どんなに忙しくても都合をつけて行ってしまう。
ニューアルバム「ガール!ガール!ガール!」はもちろん,CKB初期の名曲も
たくさん流れた。数え切れないくらい聞いているが,やはりライブは格別。
終わった後,誘ってくれた元同僚と食事をしながら楽しかったライブについて
話すのもまた格別。こんな幸せな時間を共有できることがうれしい。
結婚もし,転勤してしまったので話すことは少なくなったけれど,
年に一回,同じテンションで話すことのできる大切な友人。
自分は結構人と関わっているように見えて,実はあまり自由に自分の思いを
聞いてもらったりということが少なく,ものすごく孤独感に襲われることがある。
それは,自分の仕事ととして人と関わっている部分が多いので,仕方ないのだが,
やはり,こうして大好きなものでつながっている友人と過ごす時間は
とても貴重で,大切にしたいと思っている。
明日からまたハードな毎日が待っている。それに立ち向かうエネルギーが充電できた。
またがんばろう。
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音楽って

理屈抜きですばらしいと思う。
勝山文化センターで開催された,NHK交響楽団メンバーと日本のトップアーティストによる
「音楽世界一周の旅」というコンサートに行ってきた。
正直なところ,クラシック音楽に詳しいわけでもなく,演奏者の方の名前も
聞いたことがなかった。だが,演奏が始まると,そんなことはどうでもよかった。
途中の解説で,「小難しいことはいいんです。音楽の良さを感じ取って下さい。」
という説明があった。全くその通りであった。どこかで聴いたことのあるメロディーが
生演奏で再現される。音色の美しさ,音と音の重なり合いがとても心地よかった。
心洗われるような時間だった。すばらしい音楽を聴きながらCKBの剣さんの歌の中の
こんな言葉を思い出した。
〜心の目で 耳で 感じてくれ 
あふれる思いは メロディーに変換 
それが俺のやり方 解読する暗証は OneLove
どんな辛いときも どんな苦しいときも
この星には 音楽があるんだ

空気をふるわせて
言霊響かせて
音霊届けるぜ

人間一人の心を 動かすため
言葉にできない感情を
概念にとらわれず クレイジーケンバンドで
表現するんだ

「Girls!Girls!Girls!」より 「SOUL通信」

音楽ってすごい力がある。ジャンル(概念)でなく,その音楽のすばらしさを
心の目で 耳で これからも感じていきたいと思う。
「SOUL通信」の試聴はこちらからどうぞ。
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アタック×ダカフェ日記×CKB

何気なくテレビをつけていたら,聞き慣れた音楽がかかっていた。
クレイジーケンバンドの「Precious Precious Precious」だ。大好きな曲の一つ。
花王の洗剤「アタック」のギフトのCMで使われていた。そしてそこで使われている画像は
ダカフェ日記」のものだった。ダカフェ日記は,美しい写真で家族の日常を綴ったblog。
このダカフェ日記に影響され,カメラのレンズを買ったくらい好きなblogなのだ。
このアタックのCMのプロデューサーの他の作品も見てみたいと思うくらい
はまってしまった。プロデューサーが誰なのか知らないけど。
でもそのCMはここで見られます。ぜひどうぞ。

CKBの新曲「ガールフレンド」,ニューアルバム「Girls!Girls!Girls!」もすでに予約済み。
発売日が楽しみ。
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そういえば

月曜日のHEY!HEY!HEY!に中西保志が出ていた。
ほとんどテレビを見ることもないのだが,偶然食事中にかかっていたので,
ぼーっと見ていた。確か1992年頃のヒット曲特集というので取り上げられていた。
1992年といえば大学時代。今から17年も前のことになる。
中西保志と聞いてもピンと来ない人も多くいるだろう。番組でも若いタレントは
知らなかったようだ。「最後の雨」を倖田來未がカバーしていて曲は知っていた
なんて言っていた。無理もないなあ。もう17年も前になるのか。
中西保志をはじめて知ったのは,たぶん友だちの1003さんが教えてくれたように思う。
それから大学生の自分は車の中でヘビーローテーション状態だった。
だからしばらくアルバムを買い続けていたが,だんだんと名前を聞かなくなっていた。
Wikipediaで調べてみると,事務所との契約が切れ,事実上の活動休止の時期も
あったようだ。無理もないな,と思う。世の中には使い捨てのような
音楽が当時の音楽シーンを賑わしていた。自分も積極的に買おうとは思わなかった。
そんな中,歌唱力のみで勝負していた中西保志のような人はきっと冬の時代を
過ごしていたのだろう。しかし,風向きが変わり,歌唱力がまた見直されたのか,
徳永英明のVOCALISTシリーズのように元々歌唱力のある人がカヴァーアルバムを
出してかなり売れたようだ。元々そんな時期の音楽をまだ大切に心の中に
持っている人もたくさんいるのだろう。そして,中西保志のStandardsシリーズも3作目。1990年代の曲を中西流に歌い上げている。
1990年頃自分がどんなことを考えていたか,鮮やかに蘇ってくる。
友だちと話していたときに「香りもね。」と言われ,それもあるなあ,と感心した。
きっと記憶の奥底にしまっている感情や思い出を一瞬にして蘇らせる
力がいい音楽にはあるのだろう。中西保志はStandardsシリーズや「最後の雨」
以外にもすばらしい曲がたくさんある。
友だちの結婚式でも歌わせてもらったことがある。
自分の心に響くといったほうが正しいか。
今もipodの中にたくさん入れて通勤中に良く聞いている。
興味を持った方は,Standardsシリーズがおすすめ。特にStandards2は一押し。
自分的に好きなのはデビューアルバム「VOICE PEAKS」と2ndアルバム「Warmin'」。
中古がアマゾンで送料込みで500円以内で買えます。いい声です。

でもこれって演歌チックな感覚なのかなあ?
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余韻

昨日のコンサートの余韻がまだ体に色濃く残っている。
あのグルーブ感,ビート,歌声,一つ一つはうまく思い出せないのだが,
心が喜んだことを体が覚えている。
忙しい日々に埋没することなく,また元気がわいてきた。
今は10月8日発売のリミックスアルバム
middle&mellow of CRAZY KEN BAND が待ち遠しい。
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ZERO TOUR 2K8

平日だががんばってCKBのコンサートに行ってきた。
去年一緒に行った元同僚と一緒。やはりお互いCKBのファンなのでものすごく楽しめた。
やはりコンサートはその場の空気を共有できる人といくのがよいと思う。
今回もそう感じた。思い切りメンバーの演奏や剣さんの歌を楽しんだ。
ZEROというアルバム名の通り初心に返るというコンセプトの中,新しいサウンド,
メドレー的に組む曲と曲との間。どれをとっても最高だった。
車好き,バイク好きの人には是非聞いてほしい。
すばらしい時間を過ごすことができた。
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閃雷

今日は嫁さんの誘いで閃雷というグループがコンサートをするというので行ってみた。
もちろん,それまでに閃雷というグループ名を聞いたことなどない。
市内の告知放送で流れていた平均年齢20歳ということだけが事前情報。
和太鼓や三味線を聞かせるということで,会場に来ていた人は年齢の高い人もいた。
始まってみるとびっくり。元々太鼓が入ると迫力があるのだが,そのノリは
まさにロックバンド。三味線の確かな技と太鼓のビート感で独特の雰囲気を作っていた。
最初はどう反応していいかわからなかった人もメンバーの勢いに乗せられて
拳を突き上げていた。これが若さだ!というエネルギーを感じた。
自分も終わった後には汗をかいていた。
メジャーなグループのみが音楽活動をしているのではなく,こうして
地道にがんばっているグループもたくさんいるのだろうなと思った。
こうしたグループがどんどん有名になってほしいと思う。
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ザ・自宅

先日のCKBのコンサートで買って帰った,横山剣自宅録音シリーズのこと。
今最近のアルバムで聞いている曲の原型はもう既に10年から15年くらい前に
作られたということがわかり驚いた。剣さんの声も若い。
それにしてもこの人の才能はすごいと思う。何年も先で通用する
音楽を先取りしている感性,他の作曲家もそうしているのかもしれないが,
こうした舞台裏を惜しげもなく見せてしまう開けっぴろげさ,おおらかさがまたすごい。

こうした剣さんの脳内であふれ出すメロディーを形にしていくクレイジーケンバンド。
女性にも人気のあるグループだが,おじさんといわれる世代の人にもぜひ聞いて欲しい。
昔あんなこともあったなあ,こんなやんちゃもしたなあ,という思い出と
ばっちりリンクすること請け合い。
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soul電波2K7

倉敷芸文館にいってきた。本当はチケットがとれずにあきらめていたのだが,
ヤフオクでうまく落札できてしまったのだ。
CKB好きの元同僚に声をかけたら2つ返事でOKが帰ってきて一緒に行くことになった。
やはりライブはいい。剣さんの魅力満載のステージだった。
またはまってしまいそうだ。この感動はなかなか伝えられないので
一度行ってみることをおすすめする。
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音楽を買う

最近,ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」が何かのCMのBGMで流れている。
ちょうど自分が中学生の頃に友だちから借りたレコードをカセットに録音して
よく聞いていた。もう23年くらい前の話。カセットのラベルに曲名を
一生懸命書きこんでいた。そのおかげで英単語のスペルを間違えることは
今でもほとんどない。MTVをくり返し見て,洋楽かぶれになっていた頃が思い出される。
今はつくづくいい時代になったと思う。iTunes Storeで1曲単位で買える。
それも1曲150円。あの懐かしい思い出とともに大好きな曲がこの値段なら安い。
他にも「panama」「カリフォルニア・ガール」も買った。
今まではアルバム単位か,シングルを1000円近いお金で買わなければならず,
レンタルを利用していたが,津山か岡山まで行かなければならず,
聞きたいときに聞けるという状態ではなかった。
amazonといい,ユニクロといい,iTunes Storeといい,安価に手軽に
利用できるということは,田舎に住んでいるものとしては本当にありがたい。
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久しぶりに

カシオペアのアルバムを引っ張り出してみる。
懐かしいが色あせない。自分の高校時代はかなりカシオペアに染まっていた。

実は業間運動でテンポのいい曲をというリクエストからいくつか抜き出してみた。
子どもたちになじんでもらえるだろうか。
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CKB

Crazy Ken Bandの略。
最近,コカコーラのCMに出演している,
いかした「イイーネッ!」といってるオジサンがリーダーを務めるバンドのこと。
とにかくかっこいい。絶妙のバランス感だ。

学校の行き帰りはもっぱらpodcastだったが,最近CKBに戻ってきた。
夏を感じるからだろうか。
「タイガーandドラゴン」以外にも聞かせる曲がたくさんある。
DVDもすばらしい。

興味のある方は,「soul punch」「CKBB」「BROWN METALLIC」
「グランツーリスモ」などをどうぞ。気に入ったらどんどん古い方へ。
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