PC関連 | 2006/09/30 土
23:43
ついに前の機種を買ってから20ヶ月が経ったので機種変更をしてきた。
機種は以前ここで書いたdocomoのP902is。機種変することでFOMAプラスエリアが
使えること,おサイフケータイの機能が使えること,bluetoothが
引き続き使えることを条件に選んだ。
まだ,おサイフケータイの機能は試せていないが,bluetoothは
早速ペアリングして使ってみた。前のF900ITではできなかった,
ヘッドセット側からのリダイヤル発信ができること,
携帯とヘッドセットの相互の認識が速いことなど進化している。
実は今までヘッドセットをうまく活用できていなかった。
それは,携帯にヘッドセットの存在を認識させるのに2段階の手順を踏まなければならず,
結局ヘッドセットを使わず,直接電話をかけるということが多かったのだ。
これからはもう少し活用できるだろう。おサイフケータイや
エリアプラスの効果も楽しみ。
仕事の帰りにちょっと遠回りしてホームセンターに立ち寄ってみた。
少し前とは品揃えが全く違う。もうファンヒーターやこたつの補修部品が
並んでおり,防寒着もたくさん並んでいた。もう季節は変わっているんだなあ,
としみじみ感じた。朝晩もぐっと冷え込んでいるし,
たこ焼きを買って食べる回数も多くなったなあ。
しみじみ。
ふと思い立ちナビの音声関係の配線に疑問を持ったので,
すこしばらして様子を見てみることにした。
オーディオ出力にどうやってもナビの案内音声が入らないので,
配線ミスを疑ったのだ。ばらしてみてオーディオのピンコードを探す。
あれ?ない。いろいろな配線を追いかけていくうち,いろいろなところ
をばらすハメになった。そしてわかったことは・・・
「あるはずのピンコードは別売りだった」ということ。
とほほな結果に終わってしまったとさ。おかげで配線がどこを走って
いるのかはわかったが,取り外すときエアコンの吹き出し口の羽を
一枚折ってしまった。これで2枚目。こうして理解が深まっていくものの,
ご利用は計画的に
詳しくはかけないが,暴れる子どもの指導に時間を要した。
ここでひるんだり,妥協すると,経験上良くなったことがないから
子どもが折れるまで徹底的にかかわった。
その間の教室には去年の相棒の先生や教頭先生が入ってくださった。
こうした自分の判断を黙って支援してくださった先生方に感謝。
他の先生方もあとの休み時間にどんなことだったかを聞いて労って下さった。
このような支援がないと,自分のやっていることは成立しない。
普段からのつきあいって本当に大切だと思った。
今日,帰宅して夕食を取っていると,一足先に夕食を終えた娘が泣いていた。
どうしたのかと聞いてみると,「母さんがいなくて寂しい」ということだった。
嫁さんは地区の母子クラブの会合に出かけていた。
2人とも共働きで,娘は保育園から帰ると祖父母に面倒を見てもらっている。
割とビデオを見ている時間が長い。だからふと気付いて母親がいないと
さみしくなったのだろう。自分が話を聞いてなだめて収まった頃
娘がトイレに行くというので,その間に1階に下りて荷物を取りに行ったところ,
また泣いていた。急に姿がみえなくなったのだと。
小さい心が急に不安になったのだろう。もっとしっかりかかわって
やらなければと思った。
PC関連 | 2006/09/25 月
23:22
今使っている携帯電話はFOMA F900iTである。
bluetooth,タッチパネルなど,けっこう凝った機能が詰まった電話だ。
しかし,問題がある。動作が緩慢なのだ。
このせいで何度か電話を取り逃がしたことがある。
今まで,PやSHの携帯を使ってきたが,そんなにレスポンスで
不満を感じたことはなかった。
また,プラスエリアが使えないため,かなり行動範囲で使える場面が限定される。
というわけで現在bluetoothが使えるFOMAは現実的に考えるとp902is
ということになる。M1000などは選択肢から外した。大きすぎるのだ。
willcomのモバイルスマートフォンだったら考えるのだが。
bluetooth必須の理由は,VAIOで出先でメールチェックなどをする場合に
ケーブルレスでインターネット接続ができるから。64k通信だが,
緊急用ならこれで十分。20ヶ月がこの月末でやってくる。さて,使い勝手はどうか。
今日は家の墓参り,母親の実家の墓参り,嫁さんの実家の墓参りと
墓参りな一日だった。それぞれの墓前で,これまでの無事を感謝し,
次にお参りするまで精進することを約束して帰る。
ここで無事でありますようにと願わないのは,
もともと守ってくださっている上にさらにお願いすることに気が引けているから。
まずは自分で努力している人にそっと力を貸してくださるものだと思うから。
何も努力しないひとに都合良く守ってはくれないと思うから。
と自分は思っている。
日々精進あるのみ。
お彼岸・盆・暮れには岡山や津山の檀家さんもお参りしている。
岡山,津山だけ彼岸にお参りする。もともと父親も教員をしながら
寺を続けてきたというのもあるだろうし,遠くの檀家さんほどきちんと
顔つなぎしておくということもあるのかもしれない。
今日も朝からお参り。出発する時間を間違えていたのと,
着物に汚れが付いていたので急遽新しいものに変えていて遅れてしまった。
いろいろ都合もあるだろう時間帯に遅刻して反省。
車の中で着替えて,お昼は「龍や」でラーメン。チャーシューは自分には
少しなじめないのだが,全体的に見ると高レベル。替え玉の麺が多いのもうれしい。
また着替えて午後の部へ。お医者様をされている檀家さんの所へ。
毎回毎回,戦争のこと,日本のこと,その洞察力とスケールの大きさに
尊敬するのみである。今日は同じ部隊だった方が出版されたという
ビルマ戦記を貸していただいた。こうしたことを次の世代に
伝えていくのも自分の仕事だと思う。
今日,学校の稲刈りがあった。2枚ある田んぼのうち,1枚は水はけが悪く,
田植えの時のような状態だった。だからなかなか時間がかかり,
時間も後にずれ込んだ。高学年ははでかけまですることになっており,
刈って束った稲をはでにかけていく。はでといっても学校の
プールのフェンスなのだが。
どろんこになった子どもたちは楽しそうに作業をし,いい笑顔だった。
PC関連 | 2006/09/21 木
23:45
GoogleCalendar日本語版が使用可能になった。
少し前からYahooカレンダーから乗り換えていた。以前の記事にも書いたが,
Ajaxを利用しているので,マウス操作で予定を移動できたり,
1クリックでその日の予定をダイレクトに入力できる。
Yahooはこの点ですごく煩雑に感じていた。リマインダー機能などは依然
Yahooの方がかゆいところに手が届くと思うが,いずれGoogleも
機能を追加してくれるだろうと期待している。
日本語版になって良くなったのが,Outlook形式のcsvデータをそのまま
インポートできるようになった点。今まではそのまま取り込もうと思っても
エラーがでて取り込めなかった。Googleが日本語に対応していないために
先頭行の項目が読み込めなかったため,読み込ませようと思えば,
先頭行を英語に書き換えなければならなかった。ここまでして使うのは
面倒なので,日本語に対応するのを待っていた。で,今日実際にやってみたら
あっけなくインポートが完了した。ここができると,GoogleはAPIを
公開しているので,誰かがYahooやOutlookと自動で連携させてくれる
プラグインを開発してくれるだろう。そうなればかなり便利なツールになると思う。
実際,今でも携帯からそのままGmailやGoogleCalendarを携帯から
直接見ることができている。これは,Google謹製ではなく,
ユーザーがネットに公開しているゲートウェイを利用させてもらって
見られるのだが,これもかなり便利である。自分の場合,家と職場が
ほとんどなので出先で使う必要はあまりないのだが,ちょっとしたときに
見るために余計な費用はかけたくない。そのようなときにこうした
ツールがあるのはとてもありがたい。
「ウェブ進化論」でいうところの「あちら側」の世界は
すごいことになっていると思った。
先日の台風でまた通勤路が通行止めとなった。
だいたい予想はしていたので別段驚くこともないのだが,
それにしてもここまで国道が機能しないのは人災といってもいいのではないか。
今日,ニュースで住民の声と県の担当者の声が放送されていた。
住民の声は当然ながら「もう,いい加減にして欲しい。」そりゃそうだ。
担当者は「(今後の打開策については)検討中です。」???
まだ検討中ですか??前から言っているのだが,県の担当者は
道路が復旧するまで迂回して通勤してみて欲しい。どれだけ大変かが
わかっていないのではないかと首をかしげたくなる。
反論されるかもしれないが,実際にこの道路を通勤して3年目になるが,
改善されるどころか逆に悪くなっている。工事信号がない状態で
全線を走れたのはものの1ヶ月あるかないかくらいである。
正直,うんざりしている。
万人受けする味。さすが有名店。赤と白がある。赤を頼んだのになぜか白が来てしまったが、白もあっさりしておいしかった。チャーハンがメニューにあるのもうれしいところ。今度は赤に挑戦しよう。
勤務校の運動会の日と地域の運動会の開催タイミングが
台風の影響の考え方でずれたので,運動会を見に行くことができた。
自分の学校のスタイルと,地域の小学校・保育園のスタイルの違いも
いろいろあるなあ,と思いながら見ていた。
開会式で大あくびをしていた我が子も,年長組になると礼のタイミングや
正対のタイミングも見てできるようになっていた。
指導された先生方に感謝するばかりだ。大きくなったなあ,と本当に思う。
台風の接近が予想されたが,運動会が開催された。午後からの雨を
想定して,プログラムを変更して行った。
この措置があたり,午前中子どもたちの演技は雨の心配なくできた。
昼休みになったとたんに雨が降り出し,そのまま体育館で閉会式となった。
やるべきことはやったという感じ。
ここまでがんばってくれた担当の先生方に感謝。
運動会が中止になった。残念だがこの雨ではどうすることもできなかった。
予定していた者ができないと,いろいろとあとに響く。
明日行われる予定の娘の運動会と重なるのはまず間違いない状況。
たとえ順延になっても同じように娘の運動会も順延になるはずなので,
今年は見に行ってやることができなくなりそうだ。
がんばるから見てね!といっていただけに申し訳ない気持ちになる。
PC関連 | 2006/09/15 金
23:31
昨日の記事でまだ未解決だった回復コンソールはSP1CDの使用でログオンできた。
そして,boot.iniにwindowsの読み込み先を指定することで解決した。
手順はただそれだけなのだが,それがわかるまで時間を要した。
boot.ini /listでリスト表示させようと思ってもリストが出てこない。
これには青ざめた。ブート情報がwindows上に見つからないと
いうことだと思ったからだ。
次に,boot.ini /scanでwindows上に残っていないかをスキャン。
どうやらあるにはあるようだ。
そこで,boot.ini /addでブート情報を手入力。
といっても,Microsoft Windows Professionalと読み込みオプションの
/fastdetectを入力するだけ。Microsoftのサイトの指示の通り。
やれやれ。とんでもない大失態を犯すところだった。
また犯すかもしれない過ちのために,今回のまとめ。
これからsp2 CDを作っておく。
元々のパッケージのCDでは回復コンソールにログインできない。
googleで「次のファイルが存在しないかまたは壊れている hal.dll」を検索
このまとめを再び使う羽目になりませんように。
このまとめを見た誰かの役に立ちますように。合掌。(とほほ)
PC関連 | 2006/09/14 木
23:52
運動会前だし,本番で使う,自分がメインで使っているノートPCを
メンテナンスしようとすっきり!デフラグを使おうと思い,セットした。
あれれ?再起動が始まらない。どうしたのかと思いながら電源スイッチオン。
???HAL.dllが見つからないと来た。
・・・・やってもうた。
回復コンソールを立ち上げる。何度やっても入れない。
おかしいなあ。Adminのパスワードを設定したはずなのに。
次にknoppixで別のマシンからhal.dllをコピーする。やはり同じ。
今度はWEB検索。起動ディスクを作れと書いてある。よし,即実行。
ばあさんの部屋に置いてあるUSBFDDを借りてトライ。
・・・FDを読みに行かない。BIOSも設定変えたのに。
ああ,八方ふさがり。
待てよ,確かこのノートPC,一度自分でHDD換えたっけ。
そのときの記事を検索・・・あった!
・Administratorのパスワードは設定しておく。
・sp2を当てたらsp2の起動CDを作っておく。
というところか。
あともう一つ。
・下調べは念入りに。あーあ。
ちゃんと解決してるじゃないか!なんと,同じ失敗を繰り返している。
何とも自分の愚かしさを呪うのでありましたとさ。とほほ。
これから実行します。
体調がよいように思う。夏の暑いときは本当に体がだるかった。
寝ているときも口が渇いてどうしようもなくて起きることが何度もあった。
喉が渇くから飲み物を飲んで,たくさん飲むからトイレに行きたくなる。
この悪循環もきっといけないのだと思う。いや,絶対いけない。
それでも体重は減った。たぶん夏ばてのせいだろう。
ばてないための食事対策と体力づくりを考えないと,毎年夏が苦しくなる。
気をつけよう。
今はあまり使っていないデスクトップPCに思い立ってiTunesをインストールした。
iTunesの共有機能を使えば,LAN上の別のiTunesで管理する曲を聞くことができる。
ノートPCの中に入っている音楽をデスクトップPCのスピーカから聴くこと
ができるということ。その過程の中でもともとデスクトップPCの中にあった
音楽データをライブラリとして取り込むかをiTunesが聞いてきたので
そのまま取り込むことにした。すると,いくつかのビデオファイルが出てきた。
それは,自分がDVから取り込んで編集してmpegにしたものだった。
運動会の表現だったり,子どもの二歳頃のビデオなどがあった。
子どもを呼んでそのビデオクリップを見せた。当然のことだが
あまり覚えていないようなので,興味深そうに見ていた。
そこで,DVD化したものも見せてみた。
嫁さんも子どももとても喜んで見た。なんといっても過去のことは
記録していないとなかなか共有しにくいので,特に小さい頃の記録は
取っておくべきだと思った。最近怠けているからなあ。
全校児童で取り組む種目に,一人ひとりが体育的な得意技を披露する
種目を取り入れた。放送で紹介して一人またはグループで一輪車や
竹馬,跳び箱など練習した技を披露する。厳密には体育でやらないものもあるが,
子どもたちが自分だけの舞台を用意してもらって演技することも
小さい学校ならできることだし,大勢に見てもらうことは必要だと考えた。
担任している子が跳び箱をしたいと希望した。他の子が一輪車を選ぶ中,
一人でも跳び箱をやりたいといっていた。跳び箱は準備が必要だし,
安全のため練習につきあうことにした。7段が跳べていたので,7段から
スタートしていたが,全く跳べない。何度やっても手でブレーキをかけている。
そこで,1段下げて6段に。まだ跳べない。5段にしても同じ。
そこで,向きを横向きに変えてやってみるとあっさり跳ぶことができた。
また縦に戻すとこれも大丈夫になっていた。6段にしてもすぐに跳べた。
7段に戻すとさすがに少し引っかかったが,すぐに跳べるようになった。
この子の場合,気持ちの上でのことが大きく影響していることは
わかっていた。「跳べないかも」「絶対跳べる」の間に大きな壁がある
ことを話し,跳ぶ前にうまくいった自分をイメージして跳ぶようアドバイスした。
本番も自信を持って跳んで欲しい。
今日はうちの寺で近隣の寺や檀信徒の方を招待しての大師講があった。
法会をして,講師の方の講演を聴き,総会をしたのち,懇親会。
この日のために1週間前から家族みんながピリピリしていた。
時間もものすごくそちらに取られていた。正直しんどかった。
今日はその本番。みなさんは好意的に声をかけてくれたが,
自分的にいろいろ考えるところがあった。そのことを見事に
懇親会の席で指摘された。事実だから仕方ない。
また,自分で何とかできにくい問題だけに指摘してくださったことに
感謝しつつも重くなっていく自分がいた。
その他にもいろいろな意見を聞く。一生懸命に話されるのだが,
承知の上でも対極にあるような意見を集約していくには,
その真ん中あたりを落としどころにせざるを得なくなる。
それではどちらからも納得してもらいにくいのだが,決裂するよりはましなのだ。
本当にみなさん満足してして帰ってくださったのだが,このようなことから
自分の気分には終わった爽快感はない。
PC関連 | 2006/09/09 土
23:35
保育園に勤める叔母がやってきた。運動会のためにカセットに残っている音源を
CDに取り込みたいというもの。もうカセットも数が少なくなってきつつあるし,
そのまま使っていても劣化が心配ということだった。
そこで,叔母が持ってきたノートPCがVAIOだったので,
Sonicstage Mastering StudioというVAIOにもともとバンドルされている
ソフトを使用した。ただ,普通のカセットデッキからマイク入力に入力したので,
入力レベルが高すぎてもともと割れている音がさらにひずんでいた。
仕方ないので入力レベル調整でぎりぎりまで下げてみた。
しかしあまり効果はなく,そのまま録ってデジタルデータの段階で
レベルを下げることにした。このソフトは取り込むときにある程度
ノイズフィルタをかけることができ,割れた感じをだいぶ少なくすることができた。
なかなか優れものだと思った。あとはこのソフトでCDに焼いてできあがり。
手順としては少し慣れれば簡単な部類に入ると思う。
ちなみに自分も運動会の放送係。今年はitunesでチャレンジ。
プレイリストにしておいて,使う順に曲順を並べ替える。
放送用に特化されているわけではないので,選曲などにダブルクリックが必要。
だが,それを差し引いても十分快適。この運動会にあわせて買い換えた
USBオーディオインターフェイス(ヤマハMW10)のミキサー機能も
なかなか使える。PCによって運動会の放送もだいぶ楽になる。
トラブルが多い子にはこの対人関係スキルが低いと思っている。
相手の立場を思いやった発言や行動ができない,また,他人の行動を
悪意と受け取るのは障害であれ,性質であれ,生きる上での
困難さを生み出していることは間違いない。
善意でしたにもかかわらず,相手に迷惑とうつる行為,
相手は善意なのに,自分はそう受け取ることができなかった例などを
図示して話した。「それはだれにもあることで,いくつかの失敗を
思い出すことができるだろう。しかし,この関係をはたから第三者的に
見てみるとどうなるだろう。きっと正しく判断できるよね。
ではなぜ,そういう失敗が起きてしまったんだろう。」
と子どもたちに投げかけてみた。
すると,子どもたちは,自分のこととなると思いこみやわがままがある
と気付いた。
やはり,自分の中に第三者的な見方を育てることが大切だねという
結論になった。というかそういう意図を持って話した。
情報を適切に判断してよりよい生活を目指す子どもになって欲しい。
自分が悪くないということをいいたいが為に他人の矛盾点や落ち度を
言い続ける子の指導。興奮しているためにその場で話すと余計に悪化する。
自分も心を落ち着けて,しばらく時間をおいて再トライ。
あっさりとこちらのいうことを納得して聞く。
疲れるが,今のところ時間をおいて話すということが有効のようだ。
ある意味,修行だ。
夜9時過ぎからいとこの家に行ってきた。
以前中学3年になるいとこの子が誕生日にSDオーディオプレーヤを
買ってもらったのだが,OSが対応していないため,どうしようかと言っていた。
そこで,うちに眠っている古いPCならWin2000を入れてあるので
譲ったのだが,今度はCPUとメモリが要求スペックを満たしていないことが判明。
そこで,アプライドで中古を購入してもらうことにした。
3万円程度でcelelon2GのWinXP Proのマシンを購入できた。
早速セットアップし,問題のSDオーディオのソフトをインストール。
いとこの子である彼は,取り込みの速さに感動し,
今まで買ってもらっていたけれど使えなかったSDオーディオプレーヤ
から音が出ていることに感動していた。
彼は普段はスキーで全国大会を目指すようなスポーツマンだが,
こと好きなものに関しては普通の少年である。
その彼が目を輝かせて音楽に聴き入っている姿を見て,
自分の知識や経験が少しでも役に立っていると感じられ,
ささやかだが人の役に立っていこうと改めて思った。
自己満足でも,自分の精神的にも心地よいことである。
先日の記事で書いた,プロジェクタでビデオ映像を左右反転にして
映し出す方法で実際に運動会の表現運動の練習に使ってみた。
ビデオの解説と子どもたちが実際動かす腕や足の方向が一致しているというのは
効果絶大だった。説明を聞くと言うより画面を見てまねをしている感じだが,
低学年の動きが良かった。どうやるかがわかることで,集中力も持続し,
自主的に休み時間も練習する子もあらわれた。結局最後まで進んで
決めポーズまでマスターした子もいるほど。
やはり,わかることって自信とやる気につながるんだなって改めて思った。
総合で情報を扱った。
メディアの発信する情報はすべて同じだろうかという切り口。
同じできごとを新聞や雑誌テレビ,ラジオ,インターネット等が
扱うニュース情報は同じできごとだから同じではないかな?と発問した。
子どもたちは何となく違うことはわかっても具体的な違いはわからないと答えた。
普段そういう目で見ていないのだから無理はない。
実際に扱いの違いをニュースサイトやpodcastで見てみる。
こうしてメディアによって,そして出版社の立場や考えによって
扱いが違うことを説明した。そのことから事実を見ようと思えば
多面的に見つめる必要があるというまとめになった。
この授業だけで理解するのは難しいと思われるので,いろいろな場面で
かしこく生きる方法について考え,実行できる子どもを育てたいと思う。
昨日とうってかわって静かな一日。
来週行われる会のためにひたすら掃除。
今まで忙しくてあまりやってこなかったのでひたすら掃除と片付け。
どうも年が寄ると捨てられないらしい。工事や補修で発生した瓦や
板材がわれたのや半端なものまで残してある。
使えそうなものを目立たないところに整理して積む。
本当は全部軽トラに乗せてクリーンセンターに持っていきたいのだけど。
少しは日頃できなかった片付けができたかなという感じ。
日頃から不要なものが増えないようにしておくことも大切だな。
表記の会に参加させていただいた。前日倉吉で午前様で,
午前中いっぱい寺の会議の資料づくりと大忙しだったが,
この会に参加できて本当に良かったと思う。中川斉史先生のサイトで見て
ITCE2級の方を中心に開かれている会で,このほどオープンになったということ,
さらに岡山で開かれるため非常に気になっていたのだが,いきなり
知らない人間が参加するのもなあ,ということでためらっていた。
しかし,tanaponさんがさらっと「どお?」と誘ってくださったおかげで
行ってみようという気持ちになった。
行ってみると,さすがにメンバーがすごかった。既に2級の方や
「できる教師のデジタル仕事術」の執筆者の先生などがおられ,
最初はとても恐縮していた。しかし,話をしていくにつれ,
脳が興奮するというか,話の中に入り込んでしまった。
話をしていくうち,標準化の仕様として結論を出しやすいところと,
実態によって違ったり,数値化ではなく指導者や子どもの意識に
働きかけるべき所があることがわかった。
いずれ,この話し合いの経過はWEB化されるようなので,
自分も楽しみにしておこうと思う。
この会に参加してわかったことは,ITCEとして,横のつながりは
とても大切だということがわかった。情報交換することで,いいアイデアを
吸収したり,ITCEの働きかけで各地での情報教育レベル向上が期待できると思った。
一人ではできないことでも,同じ思いを持ったメンバーが行政や現場に
働きかけていくことで,きっと変わっていくだろうと思った。
上から「ああしなさい,こうしなさい」では浸透しないことでも,
地道に活動する組織があれば,結果は自ずと出てくると思う。
ITCEとしてまだまだ何かをできているわけではないけど,
できることから活動していこう。
チャンスを与えてくれたtanaponさんとメンバーの先生方に感謝。
今日は挨拶運動で自分の担当だったので早くに出勤。
おかげで子どもたちの元気な顔を見ることができた。
あわただしく始業式や地区別児童会を済ませ,学級の時間に。
日記を使って夏休みの生活を発表する活動。要点をうまくかいつまんで
話すことができるようになってきている。
やはり継続は大切。残った時間で2学期の見通しを話す。
キーワードは「計画と覚悟」。自分にもこの言葉の重みを
しっかり課していきたい。