今年度最終日ということで,転勤される先生方は片づけに忙しそう。
自分もなかなか作業がはかどらない。完全にoffモードに入っているようだ。
遅れが後に響くとわかってはいるのだが,体と心が休めと言っているのかもしれない。
教室用PCの再インストールなどをしながらゆっくりと片付けを進める。
また,卒業した子どもたちや,今度6年生になる子どもたちが野球に誘ってくれるので
行って遊んだ。スポ少でしっかりやっている子どもたちなので,結構真剣勝負になる。
時間はとられてしまうが,すごく心は爽快になる。こういうことがもっと必要なのかも
しれないと思う。
今日も多くの先生が学校を去られた。仲間内で一緒に食事会などに行っていた
栄養士さんも今日で終了。残念だが新しい道を歩まれるので応援したい。
Tさん,お疲れさまでした。
今日は山場の仕事が終わったのでぼちぼちと片づけ。
仕事モードでなくなっているので,能率は上がらず。とりあえずペースを落として
ゆっくりと教室の片付けをする。
今日,講師の養教さんが勤務終了。若いがすごい実力の持ち主。
一緒に仕事をして楽しかったし,担任サイドの考えを汲んで動いてくれる。
若いとか,ベテランとかでなく,もはやこれはセンスと言っていいと思う。
一時的に別の仕事につくとのことだが,ぜひ,現場に帰ってきてほしいと思う。
お疲れさまでした。
山場の仕事を終えることができた。ずっと前から書いていることだが,そうなる前に
もっと早く仕上げるように2ヶ月くらい前から周到に準備しなければならない。
あまりにも張り詰めた日々だった。とりあえず終わったので今は一休みしたい。
だが,家に帰ってどうしてもやりたいことがあったので実行した。テレビまわりの接続。
テレビはREGZA 42Z1,レコーダーはRD-X10,アンプはRX-V1067。
HDMI接続になってコードを減らせたのはありがたい。だが,あまりに深夜に及んだので,
今回は終了。なんと午前4時。人間って結構体力持つんだなあ,と思いつつも,
ずっとやることではない。気をつけよう。
詳しく書くのも疲れるくらい,今日はちぐはぐなことをしてしまった。
大きなミスにならずにすんだが,時間と車の走行距離はすごいことになった。
ふだんは通勤距離は100km弱。しかし,今日は300km近く走ったことになる。
忙しいといろんなところにミスが出たり,余裕がなくなる。
今日の自分はまさにそんな感じ。なんだかいらいらしていた。
少しクールダウンの時間が必要だな。
今日も法事。法事の前には密教婦人会の総会があり,法話を頼まれ15分程度
話をさせていただいた。へたくそでもやらないと上手にはならないと思い,やっている。
その後法事。今日はお酒をいただくことにした。居酒屋を経営しておられ,
食事が自慢の店。パックとは違い,見せる和洋折衷の会席膳だった。
おいしいお酒と豪華な食事で,すごく充実したひとときだった。
酒のおかげでしばらく動けず。2週間近く放置状態の液晶TV,ブルーレイレコーダ,
AVアンプのセットアップは今日もできず。いつになったらできるのだろうか?
今日も法事。お寺に鯉を寄贈してくれた方のお宅。その方の四十九日。
まだお若いのに病に倒れた。自分は葬式の知らせを受けるまでそのことを知らなかった。
自分からそのお宅にいかせてほしいとお願いしてお参りさせていただいた。
その方を偲び,吹雪くように降っていた雪も納骨の時には嘘のように晴れ,
さわやかな法事となった。なくなられてしまったことは返す返すも惜しいことだが,
その方の人柄を偲ばせる,いい法事だった。
今日の終業式も慌ただしかった。式を終え,配布物を精一杯配り,ゆっくり
お別れをする間もなくお別れとなった。まあ,卒業のような感傷に浸ることもないので,
これもいいのかなと思う。それにしても余裕がなさ過ぎる。
子どもを帰したあと,残務整理をしたかったが職員作業が待っている。
なので全く自分の仕事はできず。今日は早く帰って通院するつもりだったがキャンセル。
その後仲間内の食事会へ。本当は学校の反省会があったのだが震災を受けて
自粛となった。それでもこのメンバーでそろって食事をするのもなかなかできないだろう
ということで今日の日に集まることにした。色々と厳しい条件がそろっており,
みんなそれぞれしんどい思いもしてきたが,仲間内の連帯意識があるから
乗り切れた部分もある。1年の慰労をしっかり行うことができた。
が,連日の睡眠不足がたたり,途中意識が飛び飛びになっていた。
疲れていたんだろうな。
子どもたちに発案させ,お楽しみ会が企画された。内容はケーキ作り。自分はケーキの材料を発注し,子どもたちに任せた。おもしろいケーキができあがった。
子どもたちの楽しんでいる顔が印象的だった。
大変だったのは後片付け。これにはまいった。なかなか3年生では後片付けの要領に
ばらつきがあり,時間がかかってしまった。今日やるはずのことが明日の修了式に
回ってしまった。やはり余裕を持って仕事をすることが大切だな。
夕方に文集完成。今年は製本をしていると間に合わないため,あらかじめ保護者に
了解を取り,写真のCDに収録することを了承してもらった。
写真のCDも今年は新しい試みにチャレンジした。PhotoshopElements9の新機能として
顔認識機能があったので,それを利用して個人別にタグつけを行った。
それを個人フォルダに移し,CDを作成した。個人別の仕分けには時間がかかったが,
タグ付けのおかげで精度は高かったと思う。フリーのPicasa3でもできるので,
興味がある人には広げてもいいかなと思っている。
CDを作成したと書いたが,実際は24日の深夜から25日の未明に作成している。
それもDVD作成と同時並行で。DVDの内容はそれぞれの写真からベスト2枚を取り出した
中から作成したフォトムービーと2学期と3学期に総合で取り組んだ発表の様子を
それぞれ収録した。家のPC3台を同時並行に稼働させながら時間との勝負。
何とかできあがったの25日の午前6時40分。激しい。激しすぎる。
何とか形にはなったが,体力的にも精神的にも疲労はピークだ。
こんなこと,あと何年できるだろうか。
今日は卒業式当日。式直前の練習でアクシデントがあった。在校生指導担当としては,
複雑な思いだった。自分の予定では十分時間に収まる予定だったのだが,
予定外のものが入ってきたため,時間が押してしまったのだ。
指導担当としては責任を感じる。しっかりと来年度に生かさねば。
式の内容はとてもすばらしいものだった。6年生の堂々とした態度。
充実した小学校生活を送れたことが十分に伝わってきた。
中学校に行ってもしっかりとがんばってほしい。
そして担任のsakachanさん,お疲れさま。そしてお見事でした。
午後がやっと自分の時間として使えたので,通知表を仕上げて提出。
毎回自己嫌悪との戦い。2足のわらじを自分で選んだ以上,言い訳はできない。
人並み以上にやってこそだと思うが,なかなかできていない自分。
苦しいが,2つの仕事を続けている以上,抜け出せないのかもしれない。
ただ,そんな感傷に浸っている暇は今はない。終業式に向けてもう一山も二山も
あるのだ。睡眠不足の日々は続く。
今日は卒業式前日の最後の練習日。子どもたちの仕上がりも良くなってきた。
自分としても学級づくりの集大成として卒業式を位置づけてきた。主役としてではなく,
粋な脇役として,卒業生に感謝の気持ちを伝えられる子どもに育てたいからだ。
明日は卒業式。いい式になってほしい。
今日もまた法事。とにかく忙しい。今日のお宅はたくさんお参りの方がいらっしゃった。
雨模様だったが,墓参りの時は小降りとなった。ありがたい。墓が急な坂を登るため,
雨だと厄介なのだ。
その家の送迎にはベンツのE350で来られた。先日別の機会でEクラスに乗せてもらう
ことがあったが,とにかくシートの出来が秀逸。思わず乗りたいと思ったが,
思うだけにしておく。買えるわけないし。よくその方にお話を聞いていると,
ヤナセにお勤めのようだった。なるほど。そういうわけか。
つかの間の休息を経て,なおも終わらない通知表と格闘。仕事のやり方を考えないと
身が持たなくなりそうだ。
今日は法事。80代も半ばと思われるおばあさんがしっかり切り盛りされているお宅。
質素ではあるが,きちんとした段取りがなされていて心地よい。
食事もおばあさんが昨日から一生懸命準備され,心づくしの品物が並ぶ。
昔はきっとこうだったんだなあ,と思いながらひとときを過ごす。
この法事の前に母親の実家に祖母を連れてお参り。終わると学校へ休日出勤。
とにかく忙しい。通知表が終わらない。少し弱気モード。
今日は朝から彼岸参り。盆,暮れより訪問する軒数を少し整理したので
少し楽になった。これからどんどん時間のやりくりが難しくなっていくので,
色々と考えて実行していかなくてはと思う。
それにしても忙しい。
途中訃報連絡が入り,その連絡,調整にも手間取り,結局すぐに職員に
メール配信できる状態にあるのは自分であることが判明。iPhoneからメール配信。
もちろん管理職の許可済みで行うことはいうまでもない。
職員が配信システムを必要に応じて使えるようなマニュアルを作る必要があると感じた。
卒業式を間近に控え,式の練習にもいっそうの熱がこもる。
子どもたちは,しっかりといい声が出ている。自分の都合ではなく,誰かのために。
今回は卒業する6年生にそれぞれの思いを声や態度に乗せて伝えようと指導した。
しっかりと受け止めてくれているようだ。こうして自分の損得を超えたところで
一生懸命になれる経験を積ませることが,その子の成長につながると信じている。
一年の終わりのこの大きな行事に参加する在校生の意義はここにあると思う。
卒業生は小学校生活の充実ぶりを十分に表現できていると思う。
万感の思いを込めて卒業式に臨んでもらいたい。
話し合いを進めるにあたって,思い込みと思われる意見に出くわしたら,どうするだろうか。
思い込みと思われる意見が大半だった場合,どうするだろうか。
説得を試みて,それが通らなかったら。
世の中のならいとして,力ある者が発言したらまわりの人は混乱を恐れて右へならえと
ばかりに追随することがある。それだけに思い込みを崩すのも厄介になる。
結論が決まっていて,話し合いの体にされていることもある。
プロ野球の開幕に関して,セ・リーグとパ・リーグの意見が分かれているようだ。
結局,大御所と言われる人が「右と言ったら右」とばかりに強引に事を進めようと
したことが原因らしい。世論はどう動くだろうか。
自分はもはや老害だと思う。柔軟で進歩的な考えをすることがもはやできないから
こうして権力を振りかざす。だから思い込みでも通そうとする。
そんなことになるくらいなら,現役を退くのが美しい生き方だろうと思う。
以上雑記。
本当に少ない。今担任している子どもたちにしてやりたいことはたくさんあるのだけど,
なかなか追いついていない。残り時間との競争。あと1週間しかない。
でも一週間ある。大震災を受けて何かアクションを起こしたい。
離れているところからでも勇気づけることができるということを知らせたい。
そのためには今の課題を早めに終わらせなければ。
子どもの前に立つものとして何ができるか考えよう。
子どもに語りかけよう。自分達の小さな一歩が誰かの力になることを。
今担任している子どもたちとの時間はもうあまり長くはないが,
それでもできることはあると思う。
子どもたちと一緒に考えていこう。
今自分にできること。いつも通りすべての人々の幸せを祈ること。
それしかできない。でも,それをいつも通りすることが大切だと思う。
だから,今日も祈る。明日も祈る。
やがてそれはうちのある自分の変化として何らかの行動に結びつくかもしれない。
それでいいのだと思う。それしか今の自分にはできないのだから。
災害派遣された自衛隊が10万人単位になるという。現地に入った自衛隊員が
行方不明者の捜索,救助を行っているが,次々と孤立した人々を救出している。
もちろんまだ孤立したり,怪我をして動けない人もいらっしゃるかもしれない。
本当は多くの国民ができることなら現地へ出向いて何でもいいからお手伝いを
させていただきたいと思っていることだろう。しかし,今のところ組織的に
救助を行えるのは公の組織だけだろう。この非常時に際して節電啓発担当大臣の
ポストを作ったり,災害ボランティア活動担当の首相補佐官のポストができるなど,
ボランティアが効率的に活動できるような環境も整いつつある。
残念ながら,被災された地域に出向いてボランティア活動に参加することは
今の自分の状況ではできない。しかし,今ここでできることは実践していきたいと
思っている。PCの電源を切る,使わない部屋の明かりを消すなどのことは
今すぐにでもできる。また,恵まれた環境にある自分達はそのゆとりを
少しずつでも災害救援,復興に生かしてもらえるようにしたいと思っている。
※なお,現時点では中国電力管内では節電のお願いをされているわけではない。
中国電力webページによると,
----引用始まり----
当社はお客さまへの電気の安定供給を維持した上で,地震が発生した11日夕方から,東日本地域に可能な範囲で電気の融通を行っております。[注]
なお,現時点でお客さまに節電をお願いするような状況にはなく,当社名で震災に関連してお客さまにチェーンメールを送ることはございません。
[注] 東日本と西日本では,電気の周波数が異なることから,当社が東日本地域に送電するには,周波数を変換する必要があります。この周波数変換施設の容量は上限が決まっております。
----引用終わり----
となっている。ただ,道義的に協力したいと思っていることを付け加えておきたい。
だんだんと地震と津波に伴う被害の状況が明らかになってきた。
家族と別れ別れになってしまった人の悲痛な叫びを見ると,何ともやりきれない思いだ。
さらには家族共々流されたり,避難中に津波に巻き込まれた人々の恐怖は
いかばかりだっただろうか。
また,原発の問題もある。被爆された人もいらっしゃるようだが,
どうか軽症であって欲しいと願う。
今後この復興に向けて大変な状況になることが予想されるが,できることなら
協力させていただきたいと思っている。
何と言うべきか…
勤務中に地震が起きたらしいが全く気づかなかった。しかし,東北を中心として
甚大な被害が起きている。自分達は全く普通の生活ができていた。だが,
テレビを見る限り,一瞬にして,多くの生命,財産が奪い去られたことに
ありきたりの言葉では表現できそうもない。
まずは,助けを求めている人が一刻も早く救援されることを願ってやまない。
今日は6年生を送る会があった。担任している子どもたちを中心に見ていたが,
会に参加する態度は1年の成長を感じさせてくれるものだった。
出し物についてはもっと体育館で練習させてやれば良かったと反省。
他の学年の出し物もその学年の充実ぶりをうかがわせるものだった。
印象的だったのは,6年生の余裕ある態度。豊かな小学校生活だったことが
伝わってきた。担任する子どもたちにもこんな6年生のおみやげを感じるよう話した。
今年度も残すところあとわずか。いい状態で次の学年に送ってやりたい。
今日は先輩の先生と一度スキーに行こうということになり,勤務終了後,ベアバレーへ。
以前から行きたいですねといっていたが,このところの忙しさでなかなか実現しなかった。
先輩の先生から直接指導を受けた。リフト上では基本的な考え方,ゲレンデ上では
ターンの仕方やストックのつきかたなど直接指導を受けた。指導員の資格を持って
おられる先生なので,かなり贅沢な個人レッスンだった。ありがたいことだ。
また,板はその先生の所有の小回り用を貸してもらったので,すごく小回りが
やりやすかった。今までは無理矢理回していたものが,板の性能で回っている感じ。
久々にスキーの楽しさを感じたひとときだった。先輩の先生に感謝。
今日は放課後に職場の若手同僚と米子に食事に行ってきた。
行き先は以前から行こうといっていた天下一品。なかなか女性だけでは入れないと
いうことでそれなら一緒に行こうということになった。自分も天下一品は久しぶり。
同僚にもとても評判が良く,会話も弾み,楽しいひとときとなった。
さらにお茶を飲んで帰ろうということで,服部珈琲へ。ここも大好評で
またまた会話が弾む。仕事の話が多かったが,心おきなく話せることですごく爽快な気分だった。学期末に入ってはいるが,こうした時間は大切にしたい。
去る2月23日に発売されたクレイジーケンバンドの三部作を聞いている。
その三部作とは,
「町田録音シリーズ」
「MINT CONDITION 2010」
「Single Collection/P-VINE YEARS」の三作。
町田録音シリーズは,近年のクレイジーケンバンド三作品(ZERO,Girls! Girls! Girls!,MINT CONDITION)のデモ音源を聞かせてくれるというもの。
作品の中で剣さんも説明されているが,不完全なものをお聴かせするのは賛否両論ある
とのことだが,ファンならやはり聞きたいと思う。プロダクト版との違いや,
曲の持つ力はデモ版でも変わらないなど,新しい楽しみ方ができる。
曲作りに自信がなければできないことだと言えるだろう。
MINT CONDITION2010はライブDVD。昨年秋に行ったライブの感動が戻ってくる。
会場は中野サンプラザ。倉敷のステージとは違った豪華さがある。
これはまだ途中。でもライブならではの楽しさがある。聞くたびににやりとしてしまう
うまさと巧みさ。今の自分を取り巻く色々な懸案事項など,この時ばかりは吹き飛ぶ。
Single Collection/P-VINE YEARSはまだ聞いていないが,曲名からして
過去のCKBの楽曲を集めたものになっているようだ。この三部作を買えば
CKBの現在と過去はかなり網羅できると思う。
連日CKBの音楽で身も心も満たされている。
今日は法事1件。地区では名士といわれるお宅。
まずは寺参り。予想よりたくさんの方がお参りになった。お勤めのあと,
準備していた法話をさせていただいたのだが,話の結末部分が少しまとまりがなかった。
反省である。次に施主様宅へ移動。そこでもお勤めをして,墓参り。
準備一つ一つをきちんとなされ,さすがは歴史あるお宅だと感心した。
その後は膳の席で上等な日本酒を勧められ,いただく。さらりとして飲みやすかった。
寺に戻り,一休みしていると住職である父が葬式から戻ってきたので,
寺参りのお勤めを自分が交代して執り行わせていただいた。
終わったあとは法事でいただいた日本酒の効き目で夕方から眠ってしまう。
今日も一日学校の仕事は進まず。疲れた。
今日は新しい事業立ち上げのために昼から会議。しかしながら気分は重かった。
色々と耳に入ってくる情報はあまり芳しいものではなかったからだ。
だが,動き出したものを今更どうすることもできない。ベストを尽くすのみ。
会議の前の打ち合わせで懸念していた情報について話し合った。そこで思い切って
自分の考えを伝えてみた。どこまで伝わったかはわからないが,ある程度のインパクトは
伝わっていると思う。あとはどのように判断されるか。会議では結論をあえて今日出さず,
後日話し合われることになった。
正しいことをしている自信はある。これからもそうして行くのみ。
会議終了後,総代会もあり,終わったらもう日が暮れていた。
夕食を食べて明日の法事のための塔婆書きをすると一日が終了。
疲れた。
今日は学校に残って校内研修のまとめを印刷していた。
今日は他の先生方は早く帰られたので,一人で黙々と作業。
昨日の記事の続きになるが,こんなこともチームですれば速いのに抱え込んで
しまっている。別につらくはないのだが,時間はかかる。結局51ページ印刷するのに
2時間半くらいはかかっただろうか。裏表印刷をするのに途中で印刷されてない
ページや,二重送りを見つけて印刷されなかったところをインクジェット機で
印刷し直した。こんなことをしても完璧ではないだろう。でもやっておかなければ
気が済まない。こんなところも仕事が遅い原因なのかもしれない。ただ思うに
人の手を取らせたくないという気持ちは多分に働いているように思う。
しかし,今のところ何とかなっているが,本当に人の手を借りたいときに
このこだわりが邪魔をして頼むのが遅れてしまい,さらに大きな迷惑をかけたら…
と思うときもある。やはり上手に人に頼むことも覚えていかなければと思う。
今日は年3回ある中の最終の個別面談。1年間の教育活動を振り返る。
成果が出せているかというと自分的には正直なところ今ひとつだったように思う。
もちろんがんばることはがんばった。新しいことにもチャレンジした。
でも,成果が出ているかといえば,自分の中では厳しい評価となる。
子どもが望んだ姿に近づけているか,学習指導がきちんと成果を上げているか。
この点ではやはりまだまだ改善の余地がある。仕事の仕方にも。
校長先生からはもっとチームを活用せよという指導をいただいた。
ありがたいことだと思う。きちんと見てくださっているという思いがした。
自分でもそこは感じている。自分一人で完結させているから広がりがない。
歯車となって働いているときにはその仕事をすることはできる。しかし,
研究のリーダーを任されているという点では,まだまだがんばらなければならない。
中間面談の時に気づいたことがあったら指導をしてくださいとお願いしていた。
こうした形で指導いただけることを感謝している。また明日からがんばろうと思う。
今日は中学年参観日。今年度最後の参観日でもある。
今日は道徳を参観していただいた。最近子ども同士のトラブルも増えてきているため,
相手に原因があるばかりでなく,自分の言動も振り返ることができるようにという
願いを込めた。授業としてはうまく流れたと思う。
しかしそれまでにやらなければならないことで時間のロスが大きくばたばたしていた。
いつも思うが,もっと早く準備をと思う。思い切って延期していいものと,
すぐ取りかかっておくべきものの切り分けが甘いのだと思う。仕事をしてないわけでは
ないのだが。ただ,そのあたりのことも学級懇談で話させていただいた。
教員が決して怠けているわけではないこと,それでも限られた時間の中で何とか
もがきながら仕事をしていることなどを保護者にも知っていただくことも
大切だと思った。これは保護者側からすると何言ってんだととらえられる方も
あるかもしれない。しかし,ぎりぎりのところでがんばっている教員集団を
現状を伝えて守っていくことも,年齢から考えて自分の仕事ではないかと思うのだ。
正直なところ,どんな伝わり方になっているかはわからない。
でも,今まで言わなかったところに踏み込んだことだけは確か。
最後は保護者の方々に向けてごあいさつ。こうして終われることに感謝。
いつも難しいと思う。上手な指導法もあるのだろうが,勉強していないから
余計に難しく感じるのかもしれない。今年は紙版画だったが,一つ水性ニスを
できあがりに塗るという方法を試してみたが,これは良かった。
また,刷り上げで2時間とっていたが,そのうちの1時間目はなかなか子どもの流れを
うまくさばいてやれなかった。一度に多くの子どもがやって来すぎてその割に進まない
という状況。待っている子に本番の奉書紙を持ってこさせるなどすれば良かった思う。
2時間目は反省を生かし,順番待ちや作業が済んだ子に仕事を振ると流れが良くなった。
自分が作業工程をうまくイメージできていなかったのが原因。反省である。
1年生の版画が廊下に飾ってあるのだが,シンプルでとても見栄えがする。
子どもに与える情報や材料を制限することで,伝えたい内容がはっきりするという
好例だと思う。40を過ぎても勉強してないものは力はつかない。当たり前といえば
当たり前のこと。もっと勉強しなければ。