Macchin Weblog

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夏休み最終日

朝から地区の草刈り。腰が大丈夫かと思ったが意外に大丈夫だった。
午後からは退院の内祝いの買い出しと内祝いを持ってのご挨拶。
夕食後,玄箱にlinuxのインストール。何度も何度も失敗した後,やっと
まともにインストールできた。今まで失敗していたのはバージョンが
古いものをインストールしていて必要なパッケージ類が見つからなかった
ためだと判明。こんなことも経験でしか乗り越えられられないのかもしれない。
何度もコマンドを入力していたのでおぼろげながらやり方がわかってきた。
でもまだまだ。webサーバソフトapache2はインストールしたが,
cmsを動かそうとするとphp,mysqlをインストールする必要がある。
これができれば思う存分設定を変えてcmsの動きを見ることができる。
校内の情報共有環境を作るためという建前のため,がんばっている。
本当はほとんど趣味の世界。google的にいえば80%ルール。
明日から2学期。学校が始まってしまえば明らかにモードが
変わってしまうので今日で一応のことができてよかった。
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先祖供養

自分の曾祖父の実家を訪ねてきた。自分が行くのは約30年ぶりとなる。
なぜだか気になっていた。墓参りをしてその後実家へ。
そこは跡継ぎの問題で困っている。少子化の時代,避けては通れない問題。
誰が墓守をするのか。誰が空き家になった家を管理するのか。
いろいろなことをするのに何でもお金がかかる時代。簡単ではない。
自分にとってもご先祖様なのだから,できる範囲での協力をしたいと思う。
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出勤

今日は久しぶりに出勤。体力が落ちているのがわかる。
だが,まだ子どもが来ていないので,助走にはよい時間だったと思う。
午前中は会議,午後からは教室の準備をして過ごした。
これからやらなければいけないことが山積み。徐々にペースを上げなければと思う。
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静養

退院はしたものの今日はまだ腰が今ひとつなため,家で静養。
2学期に向けて,もっとあげていかなければならないのだろうが,
まだそのレベルまで達していない感じ。とはいえ,明日からは多少痛くても
出勤しなければならない。不安がないといえば嘘になるが,
やるしかない。
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退院

予定より1日早く退院できた。久しぶりに吸う外の空気はよい。
入院しているとゆっくり時は流れるが,この自由な感覚はない。
また腰が本調子ではないので,帰宅してからもゆっくりと過ごす。
それにしても常時接続環境はありがたいと実感した。
入院中はb-mobile3Gで必要なときは接続していたが,ftpアップロードなど
大きな作業はやはりやりにくい。web閲覧はまずまずの使用感だった。
そのあたりは光接続のブロードバンドは違う。買って1年以上ほったらかしていた
玄箱をセットアップしてみた。通常のセットアップは簡単だったが,
Debian化は何とかできたもののコマンドがまださっぱりわからないので
Apacheが動かない。問題はインストール場所の間違いとかそんなところだろうが,
GUI環境に慣れてしまっている自分にとってコマンドで操るのはまだ時間が必要だ。
ただ,時間さえあればやりがいはありそう。
こんなことができるのも退院できてこそ。しっかり自己管理に励もう。
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新たな動き

主治医の先生が病室に来られて,「明日退院にしましょうか?」といわれた。
特に断る必要もないので,お願いした。だが,本当の我慢は退院後から始まる。
厳しい自己管理が必要となる。もちろんすべてを制限されているわけではない。
基本的には何を食べてもよい。しかし,怖いのはなし崩しになってしまうこと。
そこを気をつけなければと思う。

今日は校長先生と以前同僚だった先輩の先生が来て下さった。感謝。
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お見舞い

今日はいろいろな方にお見舞いに来ていただいた。
寺の総代長,以前情報教育でお世話になっていた元校長先生,
母と娘も来てくれたのだが,時間が合わず5分ほどで帰ってしまった。
夕方にはsakachanさんが結婚式の引き出物を持って訪ねてきてくれた。
今度は奥さん連れで。とても美人で感じのよいすてきな方だった。
こうして家族を伴ってきてくれるというのはとてもうれしい。
また,単調で退屈になりがちな入院生活もこうしたお見舞いのおかげで
楽しく過ごすことができる。元々体調が悪化して入院したわけではなく,
用心のための教育入院なので余計にそう思うのかもしれない。
腰痛の原因が見つかったのもよかった。入院期間中安静にできたのも
ラッキーだったと思うことにする。
2学期からのスタートに不安がないわけではないが,
今ある状況から前に進むしかない。
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外出

病院に許可をもらって外出。
目的は寺に備前の方から100人ばかりお客さんが来られるとのことで
ご挨拶のため。このご一行は先祖供養と施餓鬼法要のために
各地を回っておられるとのことで本堂に上がって拝まれた。
事前に自分にどのようなことをするかがうまく伝わっていなかったために
準備が不行き届きな面があった。反省。
だが,婦人会の方の応援もあってその後のお接待は大変ご好評をいただいた。
予定の時間より長引いたために次の予定に支障が出ていないかは心配だ。
そのとき思ったことは2つの仕事をしていることでの自分への引け目。
どちらも中途半端になっているのではないかという思い。
打ち消すにはもっとがんばるしかない。
後ろ向きに考えないで,学んでいかなくては。
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腰痛の正体

腰痛の正体はなんと椎間板ヘルニアだった。
これで痛みの正体ははっきりしたわけだが・・・
痛みがよくならないと手術になるという。
これだけは避けなければ・・・
腰痛の原因について先生から今まで何か無理をしましたかといわれるが,
心当たりはない。
ということは体重の重さからくる負担が恒常的にかかっているということか。
体重を落として負担を減らしていくのしかなさそうだ。
やはり太っていてあまりいいことはないなあ。

リハビリの時にリハビリの先生からやり過ぎると逆に悪化させることがある
と聞いたのだが,そのときは何ともないので,
やっていたら次の日に痛みが出てしまった。
やはり焦りは禁物ということか。ぼちぼちとやっていこう。
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おめでとう400mリレー日本代表

男子400mリレーは快挙を成し遂げた。
特に朝原選手は36歳という年齢でオリンピックに出場したのだから
それだけでも驚異的なことだといえる。それが,日本短距離史上初の
メダル獲得という偉業を達成したのだから,賞賛に値する。
自分とほぼ変わらない年齢である。自分は体のあちこちが重くなって
きているというのに朝原選手は世界に通用する実力を10年以上維持
し続けているということは並大抵のものではないということがわかる。
朝原選手の存在を知ったのは,もう10年以上前からだと思うが,
その頃からクレバーな感じがしていたが,やはり身体能力だけではない
自己管理能力とか,高い志がこれほどの偉業を支えたと
言っていいのではないかと思う。
実際,リレーのメンバーも朝原選手を尊敬しているような発言もあり,
以前は少しやんちゃに見えた末續選手も風格が感じられるようになった。
やはり朝原選手という存在があったからこそだろう。
人間的にもすばらしい選手なんだと思う。自分に姿勢で人に影響を与える。
そういうところを見習いたいと思う。
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ソフト日本代表おめでとう!

ソフトボール日本代表の活躍は何か神がかっているように見えた。
通常ならば上野投手の3連投などあり得ないことだと思う。
それを投げきった精神力,それを支えた守備,少ないチャンスの中得点した打線。
すべてが合わさった結果だと思う。宇津木前監督の解説の声がそれを物語っていた。
自分が祈ってどうなるものでもないが,祈るような気持ちと,格上の相手なので
何が起こっても不思議ではないという気持ちで見ていた。
本当に強い気持ちでもぎ取った勝利。拍手を送りたい。

自分も大学までずっと続けていた卓球では福原愛選手,水谷隼選手が印象に残った。
これからまだまだ伸びていく選手。果敢に攻めていく姿に好感が持てた。
ただ,福原に勝った中国選手は王者の風格で圧倒していた。
こうした格上の選手と対戦することで彼らはその風格や強さを学んでいくだろう。
韓陽選手は中国国籍から日本国籍を取得しての出場。故郷の地で日本選手として
出場するオリンピックはどんな気持ちなのだろうか。
やはりオリンピックはいろんなことをリアルに感じさせてくれる。
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netcommonsインストール

前回挑戦したときはうまくいかなかったのだが,今回はうまくいった。
思い当たる原因はそれほど無いのだが,細かいところまでパーミッションを
設定したのがよかったのかもしれないが,まだ原因がわからない。
CanDoさんに電話でお願いして光回線からアップロードしてもらった
バージョン2の方は未だにインストール画面から先に進めない。
まずはバージョン1.1で設定を進めよう。それにしてもモバイルカードから
操作するのは時間がかかる。
でも,ネット閲覧くらいならそれほどストレスがないのも事実。
入院生活の大きな味方だ。
同僚のsakachanさんがお見舞いに来て下さった。感謝。
一人でじっとしていることが多いので,こうしてきてもらえるとうれしい。
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当たり前のことだが

勝者がいれば敗者がいる。最終的な勝者は金メダル獲得者のみ。
後は敗者ということになる。日本人であろうがなかろうが金メダルを取った
アスリートの姿は美しい。喜びを爆発させている。
だがしかし,そのほかはすべて敗者。満足そうにしている人,敗戦のショックから
立ち直れない人,いろいろだが,敗者の生き方,敗戦の受け入れ方にも美しさを感じる。
敗戦の受け入れ方にもいろいろあると思う。金メダルのみを目指してきたものにとって,
銀メダルや銅メダルはやはり心残りがあるだろう。レスリングの伊調姉や柔道の塚田,
そのほかまわりからも世界一の呼び声高い選手にとって金以外は満足のできるものでは
ないはずである。しかし,彼らのインタビューを聞いてみると,時に金をとった選手よりも
ずっと心を打つコメントを残す。やはり彼らは金メダルを本気でねらってその
努力をずっと続けてきて,その敗戦を受け止めるために敗戦の瞬間から
画面からは窺い知れない葛藤を続けているのだろう。この敗戦をバネに
さらに精進を続ける者,あるいは競技者生活に区切りをつける者,様々だろう。
ただ,その判断は本当に超人的な努力を続けてきた競技者にゆだねられるべきだろう。
テレビを見ていると「まだ若いのに」「次のロンドンに期待」などと言っているが,
そういうことは本来ならば無責任に口にしてはいけないことなのだと思う。
もう一つの敗者のパターンは自分のベストをを出せたかどうかで満足するかしないか
ではないかと思う。結果がメダルや入賞を逃していたとしても,自己ベストを
大舞台で出すことができたり,出るだけで満足だったのに準々決勝まで進めた
場合などがそうなるだろう。敗者であっても大満足している場合はこれに当たると思う。
テレビではすぐにメダル予想などをするが,そういうこととは全く別の次元で
選手は満足したり,不満だったりするものなのだろう。
大々的に放送して,皆の目に触れるのが4年に1回なので仕方ないことかもしれないが,
選手たちには是非メディアの無責任な期待に振り回されずに自分の満足できる
競技をしてもらいたいものである。4年に1回しか応援しない無責任なファンはそう思う。
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netcommonsにはまる

今日は腰痛もうまい具合に痛み止めで治まっているのでPCに向かう。
netocommonsのインストール。ただし,病院内なので用意してきた
b-mobile3Gでアップ。思ったよりスピードが出ず,手間と時間がかかる。
何とかインストールしたものの,モジュールアップデートにことごとく失敗して
今日はあえなく断念。明日から原因追究。
その後は読書。かなりたくさんを持ってきたのでとっかえひっかえ読む。
今日は糖尿病教室第1回。栄養指導を受ける。自分の考えをもう少し長いスパンで
考えるべきだということに気づかされた。この点でもしっかり学習していこう。
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読書

腰痛は痛み止めを使うとかなり楽になることがわかった。
楽な間はオリンピック観戦をしたり,読書をしたり。
あまり生産的ではないが,今はそうして過ごすしかない。
むしろ今までの休養として考えるべきなのかもしれないが,
まだ考えはまとまらない。
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入院

今日から入院生活。と言ってもどこかを切ったりするわけではなく,
いわゆる教育入院というものらしい。制限食を食べ,必要な検査をし,
指導を受けるというもの。ただ,今は腰痛がひどく,なかなか動く気になれない。
ひたすら横になる。早く治るといいのだが。
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お盆最終日

長く続いたお盆までの道のりも今日で一区切り。
今日は初盆1軒で終了。後は腰痛のため静かにしていた。
本当に動き詰めだったが,休みが取れたので納得はできた。
ただ,腰痛は予定外。これには参った。
もっとしたいことはあったのだが,やむなく休むことになってしまった。
やはりできることは早めにしておかないといけないなと思った。
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お盆真っ最中

今日もハードな日程。午前中で4軒。
名古屋に行っている頃から感じていた腰の違和感が痛みに変わった。
疲労の蓄積だろうか。何とかおつとめして帰って休む。
親戚の訪問にも失礼ながらソファーに寝ころびながら対応。
その後はほとんどソファーに寝ころんだり起きたり・・・。
あと一日乗り切れるか。

何とかしないと。
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お盆スタート

昨日の疲れを引きずったまま,朝6時から塔婆書き。その後,母親の実家へ墓参り。
寺に戻って初盆1軒。今回の法話は心に響いたとお褒めの言葉をいただいた。
寺に帰ってみるとさらに3回忌があるとのこと。住職が行くことになっていたが,
まだ戻っていないので急遽代役。これはきつかった。
その後嫁さんの実家に墓参り。戻って明日の予定について手違いがあった
部分について調整に回る。寺に帰って幕張りと打ち合わせ。
来客に対応し,その後大学時代の友だちに会いに米子へ。
予定より遅れて申し訳なかった。ごめんなさい。
友だちは今の仕事に一区切りをつけ中国に渡るという。
その思いを聞いてその勇気を尊敬し,うらやましくも思えた。
2足のわらじを履く自分の今の状況の中でどうすることもできない状態からは
とても潔く見えた。とはいえ自分の今の状況をすぐに変えられる状況ではないので,
しばらくはこのままがんばろうと思う。そして友だちの未来にエールを送りたい。
ゆっくり語って24:30帰宅。
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休み最終日

最終日はまず名古屋市科学館へ。プラネタリウムを見て,展示を見学。
子どもたちにとってもおもしろいものだった様子。
お昼は天むす。探すのに時間がかかったが松坂屋にあることを発見。
もっと豪快なものを想像していたが上品な感じだった。
食事後,名古屋を離れて弥富へ。知る人ぞ知る金魚の一大生産地。
一度行ってみたかった。お盆休みのためか人影はまばらだったが,
野池の様子を見ることができた。卸の店で小売りをしている店を尋ねて
そこに行ってみた。やはり生産地ということもあり,価格は割安。
高級な金魚は買えなかったが,コメットとメダカを購入。コメットは
こちらで買う値段の約3分の1。状態のいい水の中で元気そうに泳いでいた。
そこから家路につく。途中京都と大阪の間がのろのろ運転になった以外は
快適に走れた。これで自分の夏休みは終了。
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休み2日目

今日も名古屋からナガシマスパーランドへ。駐車場が車に乗ったまま
回転して上に上がっていくタイプだったためか,地上に出てから方向が
狂っていることに気がつかず,目的方向とは逆に走っていた。
止まってからGPSが正常になるまで待てばよかったと反省。
ナガシマスパーランドに到着してからはお盆休みに入ったためか,
前日よりもさらに人が多かった。並んで時間ばかりかかるものは避け,
流れるプールや波のプールで楽しむことに時間を費やした。
途中昼食のため一時退場し,併設されているアウトレットモールに行った。
混み合う時間を外したため,待ち時間はほとんどなし。その後モール内を
見て回る時間がとれた。だが,今すぐほしいものは見つからず,雰囲気だけ楽しんだ。
ナガシマスパーランドに再入場して再度プール。娘はサーフィンの疑似体験が
できる激流のプールに挑戦。20分ほど待って実際に波乗りができたのは
30秒と持たなかったが,それでも娘は満足そうだったし,
こうしてチャレンジする気持ちをいつまでも持ち続けてほしいと思った。
次に遊園地。プールに比べて人影はまばら。乗りたいものに乗って楽しんだ。
遊び尽くしてホテルへ。CKBのBGMで走る夜の伊勢湾岸道はことのほか快適だった。
たぶん,自分はこれがしたいのだと思う。子どもとの時間を過ごし,
子どもを楽しませること,そして車やバイクに乗って遠くまできて,
自分で運転をして,普段見ることのできない景色やその場所の雰囲気を味わうこと。
来てみてそれがわかった。とれるはずの休みが取れなくなったり,
何らかの要因で制限がかけられてしまうと,非常につらい。
だから,どうしても休みを取らなければいけないんだと思う。
だらだらと流れていては,心のバランスを崩しかねない。
体は疲れてはいるが,心は充電できている。
そんなことを考えた1日だった。
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やっとの思いで

夏休みをとった。長い間土日なしで動き続けてきた。
夏休み期間中になっても自分の時間が全くとれない状況に窮屈さと
悲しさが入り交じった気持ちで過ごしてきた。教員と坊さんの二足のわらじが
きついことくらい最初からわかっていたのだが,こうして忙しさがピークに
達してくると気持ちが後ずさりしてくるのがわかる。特に夏休みに入っても
娘をどこにも連れて行ってやれない,娘との時間をゆっくり過ごせないのが
もどかしくて仕方がなかった。
だから,ある時点からきっぱりと自分の中で時間と気持ちに区切りをつけて
夏休みをとることにした。行き先はどこでもよかったのだが,
娘と大きなプールを探しているとナガシマスパーランドに行き当たった。
以前来たことがあるのだが,以前より交通アクセスがよくなったのも
ここに決定した決め手。娘の希望で親戚の子どもも連れて出発。
中国道は渋滞フリー。レガシィB4のタイヤもBSのRE050に交換したので
とても楽に走れた。名神から車が増えたがそれでもペースが落ちるほどではなかった。
草津JCTから新名神高速へ。三重県方面のアクセスはこれにより格段によくなった。
道の設計が新しく,舗装もされたばかりでとてもゆったりした作りで
疲労が少なく,走りやすい道だった。途中新型GT-Rが追い越し車線を
余裕で走っていた。車のオーラとしてはポルシェやフェラーリ並みのものがある。
そんなこんなで休憩を挟みつつも昼過ぎにはナガシマスパーランドに到着。
どこかのサービスエリアで昼食をとろうと思っていたので予定より早い到着。
ナガシマスパーランドは以前に来たことがあるにもかかわらず,
その規模と人には圧倒された。ただ,人が多すぎるのでスライダー類に乗るには
時間がかかるので,しっかり水につかっている方が正解だと思う。
子どもたちは,波のプールや待ちの少ないスライダーでたっぷり楽しんだ。
営業時間終了の6時まで遊んで名古屋市内のホテルへ。
40分程度で到着する予定だったのだが,事故渋滞のため1時間半近く
かかってしまった。到着してからすぐに食事ができる店を探す。
近くに「世界のやまちゃん」という店があったのでそこに決定。
手羽先が看板メニューだが,居酒屋なので,そのほかにも名古屋名物が
そろっていたので注文。子どもたちも喜んで食べた。
夏休みを満喫している。
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岡山方面棚経

今日も朝から岡山方面の棚経。7時出発。
皆さんお変わりない様子で安心。90歳を超えてなお現役で診察されている
先生もお元気そうで何より。
棚経を終え夕方より前前任校で同僚だった先生のお通夜に参列。
一緒に勤めていたときには病気の影すら見えなかったのだが・・・
哀悼。
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病院へ

朝棚経1軒をすませてから岡山へ。娘の腎臓の様子を国立病院で判断してもらうため。
結果からするときちんと処置した方がよいという結論。
長い目で考えると今やっておいた方がこれからの人生で苦労することが
ないだろうという判断。今元気なのでなぜ入院?という気もないではないが,
データからするとそう判断せざるを得ないし,
お医者さんからも治療すべきとのアドバイスをいただいた。
帰ってから棚経1軒。その後PCサポート。23時過ぎ帰宅。
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住まいについて考える

今日も棚経。今日は住まいについて考えさせられる日だった。
商売をやめて仕事場だったところをリフォームしたお宅。
こだわりを持って作られた,落ち着きのある仏間。
ご主人曰く,「ここで寝ると,落ち着きます。」本当にそんな感じ。
仏様をおまつりするには確かに落ち着く部屋がよい。

次に築50年。この家のご主人がたちのため今の場所に建てた。
大工さんではないが自分で設計図を引き,自分の山から切り出した
材料で建てた,思い入れのある家。こぢんまりとはしているが,とても雰囲気のよい家。
奥様曰く,「狭いですけど,全く無駄がないんですよ。」
本当に家族が集まる団らんが実現されたような家。

家族が落ち着いて過ごせる家って,とても大切だと思った。

夕方は友だちと飲む。話がはずんで酒も進んだ。
帰りはJRで。タクシーの10分の1以下の料金で帰る。
駅から2kmほど歩くが,よい運動だと思っている。
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出勤・棚経・作業

朝から忙しい日が続く。午前中は出勤して校内研修,教室の片付け。
夏休みに入って行われた行事の会計報告作成など。
帰宅して棚経。5時過ぎまで。それから刈った草の焼却処理など。
強い夕立が来たのであまりできなかったが,植物には恵みの雨。
忙しい日はまだ続く。
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次の世代へ

今日も一日棚経。最近よく出る話題が次の世代が先祖をおまつりしたり,
お墓の世話をしてくれるだろうかという話題。
昨日の話題ではないが,やはり教育が大きな意味を持つのではないかと思う。
今まで全く仏事に関わっていなかった人がいきなりできることではない。
やはり,子どもの頃から記憶にすり込まれるようにして経験させておかないと
きっと続かないだろう。もちろん大人になって気づく人もいるだろうし,
心はあっても距離的な問題やその他の障害によってしたくてもできない人もいるだろう。
しかし,世の中が変わっていくにはそのくらいの規模で変わっていく必要が
あると思う。今,多くの人が感じている世の中に対する漠然とした不安。
解決方法は至ってシンプルだと思う。しかし,実現はものすごく難しこと。
自分はそこに向かって微力ながらでも訴えていくことが使命だと思う。
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感心な中学生

棚経の途中,熱心な信者さんの家を訪問した。
代々よく信仰をされ,こちらもいつも勉強させていただいている。
この日は大人は皆さんお留守だったが,中学生の子が留守番をしていた。
挨拶をして入らせてもらうとすぐに出てきて「お願いします」と挨拶してくれた。
おつとめが終わった後,すぐに冷たい飲み物とお菓子を持ってきてくれた。
きちんと「どうぞ」と声をかけてくれたので,うれしくなって,
お話ししましょうと声をかけた。素直にいろんなことを答えてくれた。
家庭教育というものはこうあるべきだと思った。
おそらく普段から両親や祖父母の行動を見ているのだろう。
だからさりげなくやってのける。もしかしたら「お茶を出しなさい」
などはいわれていたのかもしれないが,それがさらりとできるのはやはり
教育なのだと思う。
何とかこうしたちょっとしたことを伝えたいと思う。
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若い人のいない家

棚経2日目。お年寄りだけが住んでいらっしゃる家が目立つ。
年を寄せるにつれ,足が悪くなり,家のことをするのにも一苦労といった感じ。
田舎では若い人の働き口はそんなにあるわけではない。だから,親たちは
子どもを教育し,せっせと都会へ送り出してきた。
そして今,子どものいない家で,夫婦であるいは一人暮らしをしている。
根本的には変わらないものの,こうした風景を見るたび,
子や孫は顔を見せに戻ってもらいたいものだと思う。
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棚経開始

今日から棚経開始。皆さんは暑い暑いといわれるが,自分が言うと
余計に暑苦しくなるので自分からはなるべく言わないようにしている。
それにしても人の考えはいろいろ。たくさんの人に会うので
いろんなところで仏事に対しての思いの度合いが垣間見える。
それを今とやかく言うつもりはない。それが実態だから。

ただ,これから自分が檀家の皆さんにどんなことを伝えていくべきかを
考えるきっかけにはなる。日々の暮らしに感謝の気持ちを持ち,
ご先祖様に手を合わせる気持ちにたくさんの人がなってくれるといいと思う。
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学級PTA

学年ごとに行われる親子行事。今回は津黒生き物ふれあいの里で
魚つかみ取り体験。得意な子どもは何匹もとっていた。
そうでない子どもも水の冷たさに気持ちよさそうだった。個人的には怖がらずに
魚をつかむ体験をしてほしかったのだが,なかなか1時間強の
活動の中では難しいのかもしれない。

とりあえず学校関連での行事の山は越えた。何とも余裕のない日々は続く。
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