慌ただしく今日の日を迎えてしまった。今日は様々な引き継ぎ事項や
来年度に向けての下準備等で予定以上に時間がかかり,自分の仕事も
やっつけ仕事のようにになってしまった。反省である。
ただ,校長先生は,
「これからはこういう仕事があるんだよ。これは皆さんが来る前にやっておかなければいけないんだよ。」とそっと教えて下さった。
校長先生は,自分が大学を出てすぐ初任の頃,研究や教務をされていた。
ちょうど自分がその年齢にさしかかり,自分に教えようとして下さっているのだと
感じた。感謝である。どのようなポジションにせよ,学校という組織の中で
中堅に位置し,ベテランの先生方も若い先生方もいらっしゃる中で,ついて行くだけでは
もうダメなんだと感じている。ベテランの先生方から学び,時には働きかけ,
若い先生方には自分の経験からアドバイスをしたり,光るものをしっかり伝えて
自信を持って伸びてもらうこと。そして,その光るものを自分も学び,
一緒に伸びていくことが求められているような気がする。
その点で,自分は今年度できたのだろうか。たぶん,まだまだだったと思う。
でも,これだけはいえる。自分は生かされているのだと感じることができた。
明確に自分のポジションを与えられ,そこを期待されていることを
感じることができた1年だった。そんな自分を認めて下さった先生方が
転勤して行かれる。とても寂しいことだ。そんな思いが今年はいっそう強い。
でも,明日には新しい出会いと共にまた新しい1年が始まる。
転勤して行かれる先生方,本当にお世話になりました。新しい職場で
ご活躍されることをお祈りしております。
そして,自分にたくさんの学びを与えて下さったこと,感謝しております。
それだけに,自分の仕事に追われて転勤して行かれる先生方との別れを
ゆっくり惜しむことができなかったことが残念。10日にゆっくりと話せたらいいな。
今日は東京出張の代休を使って,娘をドラえもんの映画に連れて行った。
おまけに妹が子ども2人を連れて岡山の姉のところに今泊まっているので,
岡山に回って妹家族も一緒に行った。ドラえもん世代というのだろうか,
2年生の娘と1年生の姪はそろってドラえもんを喜んで見た。
去年とは脚本家が違うのか,無理矢理エコと結びつけようとする
強引さは感じられず,子ども用作品として無難な展開だったと思う。
映画のあとは倉敷市新田にある「プティ・シャー」というお店でお昼を食べる。
洋食屋さんだが量が多いことでも有名で,テレビに出たことがあり,
以前家族3人で行ったこともある。
娘と姪の2人でカレーを分けて食べたが,2人が一生懸命食べてもけっこう余った。
3歳の甥も2月に千葉の妹の家に行ったときよりもずっと言葉が増えているので,
この時期の成長って早いんだなあ,と改めて実感。
そのあと,ライフパーク倉敷に行ってみた。こども科学館的な施設もあり,
楽しみにしていたのだが,何と休館日。残念。だが,隣接する福田公園で
散策。何もなくても子どもは喜んで走り回る。遊具などは少なめだが,
木立の中を歩き回るのは気持ちがよかった。こうして春の一日を過ごした。
仕事が終わりきっていないのは気になるけれど,思い切って休みにしてよかった。
今日は遠い(?)親戚の1周忌に香川まで行ってきた。土日1000円の影響だろうか,
行きも帰りも車はとても多かった。
さて,遠い親戚といっても自分の曾祖父の実家。自分は曾祖父には会ったことがない。
それもそのはず,父親が生まれる3年前にはもう亡くなっていたのだ。
しかし,今年度になってその親戚筋の動きが活発になり,行き来するようになった。
というのは,その曾祖父の実家を守るただ一人の人となっていたおばあさんが
昨年4月に亡くなっていたのだ。亡くなるまでの約11年間は体調を崩し,
実の妹の方がずっと面倒を見てこられていた。そのため,8月終わり頃から
行き来が始まっているのだが,このたび,1周忌を迎え,姓を継ぐ唯一の
流れとなっていた我々が位牌や仏壇を引き取ることになったのだ。
仏壇はいろんな人からお焚き上げすればよいのではという意見も頂戴したが,
実の妹さんのたっての願いでうちに引き取ることにした。仏壇の引き取りに関しては,
後日業者に頼むことにして,位牌と仏具を持って帰った。
それが知らなかったとはいえ葬式すら行くこともできず放置した形に
なっていたことへの誠意であると考えた。本当にそれがいいことなのかどうかは
分からないが,道義的に我々が先祖の世話をするべきだと考えた結果なのだ。
こんな例は日本中を探してもたくさん出てくるだろう。気がついた人は
やはり行動を起こすべきではないかと考えている。
我々は何か見えない不思議な力で守られていたり,お導きではないかと
感じる時がある。それは縁と言ってもよいかも知れない。
そうしたものを重んじる人は特にこうした先祖や神仏をまつることに
敏感になったほうがよいと思う。うまくはいえないが本当に実行している人は
救われているのだから。皆さんはどうお感じになりますか?
ルーツをたどってみて,そんなことを考えた。
blogには書けない。これはblogを書いている多くの人が感じていることではないだろうか。
たとえば怒り。怒りの感情が表れたことにはふれても,誰とどうしてこうなったかを
書くことははばかられる。詳しく書くことで後々問題となることもあるからだ。
うれしいこともそう。やはり詳しく書いてしまうといいことであってもあらぬ誤解を生むことだってある。やはり事実からある程度割り引いたり,
意図的に濁したりしながら,言いたいことを読み手に悟ってもらおうとする。
これらは発信者側の立場になって分かること。受信者でしかない人にこのことを
分かってもらう自信がない。私のすべてはこのblogに書いていること全てではない。
あくまで私の一部。あのときblogに書いていたことは本当ですかと聞かれても,
そのときはそう思っていたとしかいえない時がある。なぜなら,「その時」も
自分の一部として書いているからだ。
どうしても伝えたいことならば自分が誤解されない方法を用いて
伝えるべきだと思っている。またどうしてもこのblogの内容について
知りたいと思うことがあるなら,ご連絡下さい。私をよく知っている人ならば,
私に直接連絡を下さい。もし,このblogを見て私に興味を持って下さった人ならば,
コメントフォームにメールアドレスを入れてコメント下さい。
メールアドレスが公表されることはありませんが,私には見えていますので。
基本的には自分のこと分かってもらいたいという思いもあるので,
こんなことを書くと変な感じに思えるかも知れないけれど,これもまた事実。
そんなことを考えた。
今日は美作八十八カ所巡りの引率。といっても全般の世話は係の人がいるので,
自分の仕事はお参りしたお寺の方に納経料と粗品のろうそくをお納めすること。
16ヶ寺を巡る。マイミクのr_mさんにもお会いすることができた。お邪魔いたしました。
お接待の仕方も色々で,ヒントをいただいた。
お参りする参拝団の皆さんは,時には長い参道を一生懸命上り下りされ,
熱心にお経を上げていらっしゃった。こんな大変な思いをしてまでこの
お参りをされる理由とは何だろう?もちろん友だちと誘い合わせて観光気分の方も
いらっしゃることだろう。だが,それだけでこのような大変な思いをするものだろうか。
やはり家族や大切な人への切ない思いが込められているのではないだろうか。
そんな思いを大切にして,次の世代に伝えることが自分にとって大切な役割に
なると感じた。
高学年担任だったので,子どもたちに自分の写真をフォルダに移動し,
CDに焼かせてみた。元の共有フォルダにある写真を誤って消してはいけないので,
関係しそうな写真を別のフォルダに移しておき,そこからジャストスマイルの
自分のフォルダに移動させた。実質2時間くらいで終わっただろうか。
それも複数の作業を並行して行わせておき,手が空いた時間に行わせたので,
今回は時間のロスは非常に少なかった。こうして作ったCDと,
インタビューや教室紹介など,1年間の行事を記録したビデオを集めてDVDにして渡した。
これについて今日,保護者の方からメールをいただいた。
ねぎらいの言葉と,参観日以外ではなかなか見ることのできない子どもの姿が
見られたことに対する感謝の言葉。ありがたかった。
かなり自分にも負荷をかけて何とか形にしたものだけに,喜んでいただけて
本当によかった。
また,別件で電話をしてこられた方も,最後に
「子どもが先生は話しやすかったと言っていました。そして私も子どものこと以外で相談させてもらってとってもうれしかったです。」
といって下さった。確かに保護者自身が持っている不安や悩みを和らげないと
子どもが落ち着かない時がある。そういう意味でも自分がほんの少しでも
お役に立てたのならこれほどうれしいことはない。
必ずしもベストだったわけではない。でも,一生懸命やった。
それでいいじゃないかと今は思える。
そしてベストでなかった部分はベストに近づけるよう来年度以降がんばろう。
今日は修了式。子どもたちはいい顔をして帰って行った。
この瞬間のために仕事をしていると言ってもいいかもしれない。
連日帰宅時刻は夜11時や日付をまたぐこともしばしばだったので,
終わった後は少しの疲労感と1年間をやり終えた達成感に包まれた。
少しの間,体を休めよう。そして,次の仕事に備えてプランを立てよう。
夜は反省会。転勤する人もはっきりして,それぞれが思い思いに話の花を咲かせていた。
出会いと別れはこの仕事をしていればつきものなのだけど,やはり寂しさを感じる。
しっかり思い出話で盛り上がった。
卒業式後のゆっくりとした一日。文集を仕上げた後,教室の机や棚を全部出して
きれいに掃き掃除した後,床にバケツで2杯分水をまいて全員で拭き掃除をした。
これは結構楽しい。子どもたちもとても喜んだ。すべての水気を拭き取った後の
教室を見て全員が喜んだ。教室をきれいにすることで気持ちも晴れやかになったようだ。
子どもを帰した後は校長先生が手打ちそばをごちそうしてくださった。
こうしたひとときがとても貴重だと感じた。その後は残ったビデオ編集をがんばる。
この編集作業をもっとスマートに行わなければ,効率化はむずかしい。
今日は卒業式だった。卒業生は在校生に一生懸命がんばることの大切さを残した。
在校生の子どもたちは卒業生に今できる精一杯の気持ちを届けた。
引き締まった,いい式だった。この日を迎えるにあたり,6年生担任の苦労を思った。
いい式にするために色々な注文もあり,担任はプレッシャーもかかったことだろう。
しかし,子どもたちはそれにこたえ,立派な振る舞いで学校をあとにした。
自分も何度も経験した,6年担任という特別な思い。
担任の先生,本当にお疲れさまでした。
そして,6年生の皆さん,卒業おめでとう。
今日も忙しかった。忙しいことと言えば,卒業生の保護者控え室で見せるための
ビデオ編集。元になるテープをもらったのが今日だったので,忙しさは半端ではなかった。
夕方5時頃から着手し,ずっと編集作業をやっていた。学級事務はすべてストップ。
といっても文集だけはPDF化しているので片手間に印刷はしていたのだけど。
日付が変わる前に何とかめどがついた。
やはりこの手の作業は余裕のある時にするものだとつくづく思う。
疲れたが,premiere elements7の操作研修だと思うことにする。
今日はsuperGTが岡山で行われた。友だちと行ってきた。
雨が降り,悪コンディションだったが,レースそのものは楽しめた。
やはり,こうして,楽しい時間を持つことは大切だと思った。
ただ不況のあおりか,車のボディを彩るスポンサー広告が少ない気がした。
また,サポートレースも少なくなっていると感じた。
このご時世,仕方ないのかも知れない。
今日も多忙モードで動く。朝から本堂の掃除。卒塔婆書き。墓参り。
1軒お参りに行き,戻って再び家の墓参り。終わってすぐにお大師様の縁日のお勤め。
終えて寺に戻る。この間すべて移動は駆け足。次に法事。良い天気の中,
その中で出た話に,大切な人を失った悲しみは限りなく大きいということがあった。
確かにそうだ。その悲しみをどのようにして生きる力に転化させていくか。
重いテーマだが,寄り添って考えていく中で自分の考えを整理したいと思っている。
法事を終えて,またお参り1軒。さらに母親の実家の墓参り。嫁さんの実家の墓参り。
何とも忙しい。
今日は彼岸参りで倉敷・岡山へ。慣れたコースなので,特に問題はないが,
前日の疲れと,その前日の睡眠時間の短さから,時折睡魔に襲われることがあった。
危ないので気をつけよう。今回も檀家さんと話す中でいろんな学びがあった。
やはり,人生をきちんと積み上げた人たちの言葉には重みがあり,尊い。
今日はいつもお昼を出して下さる家が都合が悪く,お昼は車の中で着替えて,
「傘屋」に行ってみた。とんかつが売りの店らしい。卵とじロースカツ定食を注文。
カツ丼の上の部分だけが皿に乗って出てきた感じ。カツが分厚くて,おいしかった。
次はカツ丼か,カツカレーを食べてみたい。市役所の南にある小さな店だが,
食べ応えがあり,なかなかよい。
何とかがんばって今朝通知票提出。とりあえず大物が終わった感じ。
校内では,学年末でも子どもが今ひとつの感じだったため,引き締めを図る。
何とか良い状態で学年末を迎えさせたいと思っている。
夕方からは保護者との懇親会。とにかくよく飲み,よく喋り,よく歌った。
保護者のパワーに圧倒されっぱなし。日付が変わったところで終了。
あと少しとなったが,がんばっていこうと思う。
言いたいところだが,下書きが全部終了した段階でタイムアップ。
もちろん所見の部分は記入済みである。あとは出席日数やはんこ押しが残るだけ。
ただ,終わらせてしまいたかった。今日提出をめざしていたのに,間に合わなかった。
ただ,それでも通常のしめ切りよりは5日ほど早く提出できることになる。
早く取りかかってよかった。
帰宅してみると娘は元気になっていた。やれやれ。大きな病気でなくてよかった。
自分のほうはというと,昨日所見の下書きを提出し,チェックを終えて帰っては来ている。
しかし,その書類全部を学校に忘れて帰ってきてしまった。なんてことだ。
まあ,家に忘れるよりはよいのだが。幸い所見の下書きはほとんど修正箇所はなく,
しかもデータを持っているので,こちらから取りかかることにする。
だが,しめ切りギリギリでこの状況だと,絶体絶命のピンチである。
そうならなくてよかった。こうしたうっかりミスを防ぐためにも,余裕を持って
仕上げることはとても大切だと感じた。
学校に残って仕事をしていたら,嫁さんからメールが入った。
「熱が38.5度。さわやかなジュースでも買って帰って」と。
娘の場合,熱が出るとやっかいである。原因によっては腎臓で炎症を
起こしている可能性があるからだ。とりあえず帰ることにした。
帰ってみるとよく寝ていたが,顔が熱い。昨日からそんな感じはあったが,
今日は医者に行ったようだ。インフルエンザの可能性もあるが,判定は陰性だった。
まだ熱が出始めで陰性だったのか,それとも別の原因だからなのか。
こういうことに関しては全く分からないので困る。
早く楽になって欲しいと思う。
翌朝追記:薬を飲んだら朝は熱が下がっているので,腎臓のほうではなさそう。
インフルエンザかどうか。これはまだ分からない。
進まないなあ,と痛感。昼間の時間の使い方が問題だった。
やはり総代会があることを見越して夕方までに目標達成しておくべきだった。
反省しきり。だが,今回は自分のそういうところを見越して計画を立てたので,
本当はまだ余裕があるのだが,その余裕を食いつぶしかねない事態になっている。
がんばらなきゃ。
けっこう忙しいのだが,今日はなんだかゆっくり過ごしてしまった。
朝もゆっくりスタート,3時過ぎから動き出して散髪。
その後勤務校に行き,残ったテストの丸つけと成績入力。
その後,帰宅してもゆっくり。ちょっと時間の無駄遣いを反省。
ただ,体のほうは休養となった。明日は通知表所見を8割方完成させたい。
先生といえどそれぞれ立場がある。立場が違えば考え方や思いが違うのは当然だ。
でも,それは目の前の子どもたちをよくするためにそれぞれの立場で思考し,行動する。
それが時として行き違いになるときもある。だが元々の思いは同じ。
それを互いの思いを語り合うことによって,立場の違いを超え,さらに強さを生む。
今日はそんな場面に自分も立ち会い,同じ思いを共有することの大切さを学んだ。
校長先生と来年度に向けての校務の情報化について話し合った。
まず一つ目の課題はファイルサーバ内のフォルダ整理。
今はとても探しにくい状態。きちんと整理して誰もが必要なファイルに
容易にアクセスできるようにしていきたいと思う。
次に学校から出した文書の閲覧が容易にできるとよいという話になった。
確かにきちんと綴じたはずなのに,あの行事の文書が見つからないということがある。
そのときに学校から出した文書のファイルはここにあるという場所を作ろうと
いうことになった。今のところイントラwebサーバに置くのが有力か。
また,市のCMSに今は色々な学校が予定を書き込んでいる。しかし,今の状態では
行事予定をもう一度手入力していることになる。だったらもう一つ
学校独自のCMSを作り,そことリンクしてしまえば手間がへるだろうという話になった。
どれもやりがいのある仕事だ。みんなが使いやすくなるように考えて実行していきたい。
余裕を持ってしめ切りを守り,信頼を裏切らないようにしよう。
そう子どもたちに話した。あえて自分にも耳の痛いことを自らに課した。
自分もとても苦手なことだ。だが,いつもしめ切りに終われている自分にとっては
これができればどんなに良いだろうと思うことは何度もあった。
だんだんそれを実現させる道筋が見えてきたのかもしれない。
遅すぎるかもしれないが。
ただ,それに気づいて,実行に移せば,今よりはよくなると思っている。
通知表しめ切りの自分的タイムリミットまであと少し。
この週末に大半を終わらせるつもりで準備を進めよう。
PC関連 | 2009/03/10 火
23:53
先日来取り組んでいたwebサーバー機の不調。思わぬことで解決した。
まずディスプレーケーブルがつながっている時の挙動については,
ディスプレーを交換したらあっさり治ってしまった。自分が教室で使っていた
ディスプレーを持ってきて取り付けていたのだが,これを別に自分が
持ってきたディスプレーにつなぎ替えると挙動が安定した。
おそらくディスプレー側から常時電流が出ていたのだろう。
設定で直るかどうかこれは調べてみよう。
次にネットワークボードの不調については,中古で買ったハブに原因があった。
600円で買ってきた安物だが,外観はよかった。だが,正常に動作するのは
1番と2番ポートのみだった。これも別の方法で接続するとあっさり直った。
こうした複合要因があるということが分かったことについては収穫なのだが,
原因の切り分け方に問題があったのも事実。反省だ。
業者なら大目玉を食らっているところ。原因が分かってすっきりはしたのだが,
ネットワークボードは無駄になった。学年末の忙しい時期に何やってんだか。とほほ。
昨日休日出勤したのに大して仕事もせずPCに関わっていたおかげでもないが,
職員会議で今後のタスクについて確認。改めて忙しいと感じる。
今日は卒業の歌で合唱のパートの部分がわかりにくい子がいるので,
スコアメーカーでわかりやすくしてみる。これだけで勤務終了後2時間以上。
途中に広報部の皆さんが卒業記念号の編集でPCヘルプ。笑顔で対応。
目的がはっきりしているので,上達も早い。こちらとしてもやりがいがある。
その後webサーバー機の修理に取りかかるが現象好転せず。
ディスプレーを替えて様子を見るかな。
PC関連 | 2009/03/08 日
23:47
今日は休日出勤してwebサーバとして使っているPCの位置を動かした。
職員室用のPCが不足気味なので,webサーバ兼職員室用PCとしての役割も
負わせようと思ったのだが,位置を動かして,必要な配線をして電源オン。
あら?
電源が入らない。おかしい。だが,USBには通電している様子。
ケースを開けて見ると,不思議なことに気がついた。ケースにつながる電源ケーブルは
外してあるのにマザーボードのダイオードが光っている。???
調べているうちに,次のことが分かった。
・ディスプレーケーブルを抜くとマザーの発光ダイオードが消える。
・同じくディスプレーケーブルを抜くとUSBへの給電も止まる。
・ディスプレーケーブルを抜いてから電源を入れると正常に立ち上がる。
結局ディスプレーからの待機電力がマザーに逆流しているようだ。
配線ミスなのか,ディスプレーとの相性か。今のところ不明。
その後イーサーネット関係がダメになっているということが分かり,昼から岡山。昼食を取ってパーツを購入。ちょっと学年末の過ごし方としては
不適切な気もするが,きちんと動かしたいので,明日も引き続き時間があれば行う予定。
先週は効率は悪いながらもいろいろと動いたり,気を使う場面もあり,疲れたので,
今日はゆっくりスタート。金魚の水槽の水替えをしたり,バイクを洗車して
ついでにちょっと出かけたり。やはり気分転換は必要だ。
娘の友だちが遊びに来ていた。まだ遊びたいというので,迎えにきたおうちの方に
「大丈夫ですよ」と話して一緒にお昼を食べた。遊びに来た子が誤って
コップのお茶をこぼしてしまった。じっと見ているだけだった。
嫁さんが片付けていてもそちらには目をやることなくただ食べていた。
お茶がこぼれたのでその子にもう少しお茶はいる?と聞いてみると,市小さく頷いた。
嫁さんがお茶をついでも何の反応もなかった。こぼした後ろめたさから
反応できなかったのか,まだこういう時にはありがとうやごめんなさいを言うことに
気がついていないのかは分からない。うちの娘もテレビに夢中になっていると
返事をせずに無反応の時がある。そのことを思い出した。
親が見えないところでこそその子に備わっている力が試されるのかもしれない。
うちの娘はあいさつがきちんとできるのか。失敗をした時にごめんなさいがいえるのか。
全く自信がない。きちんと言って聞かせるしかないのだと思う。
夕方からはよしもとお笑い劇場が近くであるので見に行った。
あまりよく知らない芸人さんもいたけれど,トリのオール阪神・巨人に
向けて盛り上がりが増してきた。ロザンやティーアップもおもしろかった。
だが,オール阪神・巨人は別格のうまさがあると思った。
テンポがよく,笑いについての持ち手がたくさんあると思った。
帰る時,強烈な光景を見た。裏口から芸人さんが口々に岡山まで新幹線で来て
そこからジャンボタクシーで来たといっていた。そのジャンボタクシーが見えた。
ロザンなどの2人などが見えた。でも,そのとなりにピカピカの
ハマーが見えた。
おそらくオール巨人・阪神専用車なのだろう。やはりビッグネームは待遇が違う。
色々なことを考えた1日だった。
本年度最後の参観日があった。授業参観には保護者の方が多く参観して下さった。
ありがたいことだと思う。携帯について考えると題して,文科省の
「ちょっと待って,ケータイ」を使って授業をした。子どもたちの多くが,
携帯について「便利だ,使ってみたい」という印象を持っていたようだ。
中には「必要なことは話せばよいし,今は必要ない」という意見を持っていた子もいた。
それでよいと思う。必要なのは,今は必要なのか,そうでないのかをきちんと捉えて
判断することだと思う。ただ,使いたいと思っている子どもの多くは,
広告やCMによるイメージが先行している。そこで,今回の授業となったわけだが,
最初の動画を見せて,小学生の女の子がメールにはまっていく様子を見て,
どう思ったかをたずねてみた。
「やらなければいけないことを差し置いて携帯にとらわれている」という意見だった。
これに対してどうすればよいのかをたずねてみると,
「時間を決めてすればいい」「することをしてからすればいい」という意見が出た。
これって,他のことにもよく聞く言葉だよね?と返してみると,子どもたちは
ゲームのし過ぎについていわれていることに気がついた。
翻って考えてみるとゲームで守れないものは携帯になっても守れないということになる。
子どもたちもそこには気がついたようだ。
次にワンクリック詐欺に遭ってしまう男の子の動画を見せた。
男の子は携帯の使い方を間違っていたのだろうかと問いかけた。
子どもたちも間違ってはいないと答えた。母親の言いつけを守り,
怪しいサイトにつながなかったし,無料ソフトの案内にも「配信を停止」をクリックした。
間違ってないよね?何でこんなことになったのだろう?と問いかけた。
表情を見てみると子どもたちも分からなかった子どもが多かったようだ。
少しヒントを出しながら悪意のある大人が仕掛けた罠であることを理解させた。
こうした状況に一人で対処できるか?できない場合はやはり携帯を持つのは
まだ少し早いのかもしれないねと締めくくった。
意味も分からず持つなというのは子どもたちにとって納得のできないことだろうと思う。
だが,今の自分の状態を客観的に判断して,まだ早いと納得してくれたらと思う。
もちろんやむを得ず持たせなければならない家庭もあるだろう。
その場合でもネット接続の危険性は理解できたのではないかと思う。
必要なのは正しく知った上で判断することだと思う。
多くの家庭がきちんと理解した上で,時期を見極め,必要かどうかを
判断してくれたらと思う。
懇談には残る人がやや少なかった。授業の感想も聞いてみたかっただけに
少し残念だった。
明日は参観日。準備不足気味。でもケータイの授業なので,
きちんと流れを頭に入れておこう。
あくまで個人的な意見なのだが,やはり小学生が持つには早すぎると思うし,
その判断力や,トラブルに対処する力が備わっていないと思う。
百歩譲って,どうしても持たせるならそもそもネット機能が備わっていない電話だろう。
しかし,今のところそんな携帯電話は存在しないようだ。
今あるものは親の許可があればネット接続の制限が解除できるらしい。
それでは意味がない。このような現状も明日説明してみよう。
理科支援員の制度があるのは知っていたが,勤務校に来るまで実際にどんなものかは
全く知らなかった。今年理科支援員の先生がついて下さるということで,
授業の進め方がどう変わるのか不安だったが,簡単な打ち合わせをしておくと,
次の時間には実験の準備ができて,すぐに取りかかれる状態にして下さっていた。
本当にありがたいことだと思った。時には片付けもして下さり,
かえって申し訳ない気持ちになる事さえあった。ただ,そのおかげで,
次の授業に遅れずにいけたり,学級事務の時間に回せるので,とても助かった。
ただ,こちらからの連絡がうまくできなかったために,
ご迷惑をおかけしたことも多々あった。
今日はその支援員の先生の来られる最終日だったので,放課後茶話会を開き,
ささやかだが感謝の気持ちを表させていただいた。
もし,またこうして支援員の先生と一緒にできる機会があったなら,
今年よりもっとうまくやっていけるようにしたい。そんなことを思った一日だった。
今日は子どもたちになぜ勉強するのかについて話した。
夢のために前進せよと話した。少しくらいさぼっても大きな変化がないために
いろいろなことをいい加減にしていないか。結局それが,自分の可能性を
縮小させている。こんなもったいないことはない。
だから,子どもたちにこう問いかけた。
「今,みんなは今できる精一杯のことをやっているか。」
子どもたちの目つきが変わった。こうして思いが伝わるからやりがいがあるのだと思う。
と同時に自分の指導についても反省した。
心のたるみをどこかで許してしまっていたのだから。
今の学年の子どもたちと一緒に活動するのもあと少し。
良い状態で次の学年につなげてやりたいと思う。
今日は市の教育センターのまとめの会があった。それぞれの部会から総括が出された。
自分は情報教育部会として出席していたので,部会のまとめを発表させていただいた。
その後協議の時間があって,日程調整の難しさを訴える部会が多かったことと,
事務局からの説明に各部会が市のファイルサーバーに置いてある日程表に記入
するべきなのに,多くの部会がそれをしていなかったことについて言及した。
そこで,自分は次の点について指摘した。
・研究委員のほとんどは教諭であり,市のファイルサーバーにアクセスする権限がないのに,書き込めというのは無理がある。
・たとえ書き込めたとしても,会員がその状況を職員室の自分のPCから見られなければうっかり忘れなどが起こる
・その利便性向上の為に教育ネットワーク整備が行われているはずである。ぜひともこうしたところにもその良さを生かしていただきたい。
限られた時間の中なの思いをすべて話すことができたとは思わないが,
すべての先生方が便利だと感じて使いやすくなることが自分の信念としてあるので,
その思いに従って発言をさせていただいた。今後,どのように変わっていくか
見守っていきたいと思う。
今日は久々に何にもない休日。しっかり休んでおかないと,これから大変になる。
朝はお雛様を出す。もっぱら自分の仕事は大きな箱を運ぶこと。
娘も飾ることができるようになってきたので,嫁さんと一緒にああだこうだ
いいながら飾っていた。1時間ほどで終了。昼前から公園に行って犬を遊ばせた。
公園では犬の散歩はダメと書いてあったので,早々に退散。松川でお好み焼き。
松川食堂でも犬を飼っているので,おばちゃんと娘は犬の話で盛り上がっていた。
続いて下湯原温泉へ。「ペットの湯」があるので,犬を温泉に入れる。
犬用にしてはゆったりした浴槽なので,犬も落ち着いて入っていた。
冬の間は風邪を引かせてはいけないとほとんど手入れをしてやっていなかったので,
しっかり洗った。小さな頃はすぐに逃げだそうとしていたが,最近はじっとしていて,
洗うのも楽になった。ただ,犬の入浴料が1500円なので,そんなに頻繁には
無理かもしれない。大人が420円,市内の割引を使えば大人が210円になるので,
けっこうな額だ。まあ,犬を洗うだけなら家の大きな流しですれば済む話なのだが。