Macchin Weblog

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NIS2006

自作デスクトップ機のNIS2003が期限切れになったので,NIS2006を導入した。
(Norton Internet Securityのことです。)
今まで更新でしのいできたが,さすがに2003の機能では
1日に数十通届くスパムに対応しきれなくなってきた。
ノートでNIS2005を使っていたのでそれを期待してのアップグレード。

確かに使いやすくなっている。だが,2005との比較では判断は微妙なところ。
スパムフィルタの使い勝手が若干向上したというところか。

ただ,ノートPCも自作デスクトップもスパムフィルタを通す前に
フリーソフトのSpam Mail Killerを使っているので,
どちらかというとそちらの機能アップの方がうれしいかも。

Spam Mail KillerはNGワードや差出人(ドメイン含む)でばっさり
メールサーバーから削除してくれるので,不快なメールを見なくて済む。
これが学習してくれたらいうことはないのだが・・・

アンチウィルスのようにNortonのサーバーで一括してブラックリストを作って
スパムを見つけたらメールサーバーから一括して削除してくれるとうれしい。
でも大企業では線引きが難しいんだろうな。

まあ,当分は合わせ技かな。
続きを読む>>
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人々の思い

水子地蔵
うちの寺で水子・子育て地蔵の開眼供養があった。
100人以上のお参りがあった。
子育て地蔵といって子どもの健やかな成長を祈る意味もあるが,
幼くして,または生まれてこられなかった子どもの供養のために
地蔵さんを奉納される人が多かったようだ。
これだけの人がかつて悲しい思いをされてきたのだと思うと,
供養する自分も自然と身の引き締まる思いだった。

こうした人々の思いや願いを大切にしていきたいと思った。
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たまったDVテープの内容

10月の初め頃,クラブ活動で番組を作った。
1学期から少しずつ撮り続けてきた。
最初は番組作りの方法がわからず,打ち合わせにものすごく時間がかかった。
実際に撮る前になって,はっきりしないところが出てきて,また打ち合わせという作業の連続だった。
そうして撮ったDVテープに内容を書いたシールを貼っていなかったため,
探すのにとても困った。

そうしたことがあって,今日思い立ってたまったDVテープの内容をチェックし,
シールを貼ることにした。(いつものことだが,最初に書いておけばいいのにと思う。)
テープをチェックしたら,以前前任校で一生懸命取り組んでいた円周率を扱う単元の記録や
話す・聞くの力をつけるために取り組んだインタビューの単元の記録が色々出てきた。
また,娘がはじめて立っちしたころの映像や,夏休みや冬休みに家族で旅行に行った映像が出てきた。
とても懐かしいひとときだった。今の何気ないひとときは,
後になるとかけがえのない記録となるなあ,と感じた。
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デジカメ,ビデオの動画撮影機能

今,体育でハードルの基礎をやっている。ねらいは,リズムよくハードルをまたぐこと。
最初3歩で飛び越せるように3種類の間隔のハードルを跳ばせてみた。
3歩の感覚がわかるようになってきたら次に跳び越しの時の姿勢。
ここでデジカメやビデオの登場。最初,ビデオの動画撮影でやってみた。(ソニーPC300K)
テープだと,画質はいいが,頭出しが難しいのと,コンピュータに
取り込むときに時間がかかるので,メモリーに記録する方式をとった。
メモリースティックに録画したものをPCにうつし,体育の後,プロジェクタで見せる。
跳び越した場面を一時停止させてフォームについて考えさせる。
子どもたちにも分かりやすかったようだ。
ただ,サイズが320×240なので多少荒いのと,フレーム数の関係からか動画がカクカクしている。
次に相棒の先生のサイバーショット(T33)で試してみる。こちらは640×480。
こっちの方が画質がよかった。当たり前だが。
ビデオの方は「画質がいいものを撮りたい方はテープでどうぞ」
という割り切りだろうか。
せっかく動画を撮るのに適した構造になっているので,メモリーでも
もう一息がんばってほしいと思った。
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知り合いの先生から

PCの修理を頼まれていた。
ここのところ忙しかったので今日やっと取りかかった。

立ち上がらないとのことだったので様子を確認。
最初の画面(XPのロゴ)は出るが,延々と再起動を繰り返す。
途中で出る「ご迷惑をおかけしております」の表示で
セーフモードを選択するも,状態は同じ。
ケースからHDDを取り出して,ATA-USBケーブルで他のPCに接続してみるも,認識しなかった。
明らかに動作音が変だった。
次にデスクトップのATAケーブルに接続。
最初は拡張ATAボード側に差していたが認識せず(BIOS上では認識)。
次にマザーボードから直にプライマリで接続。
元のPCと同じ動作。当たり前か。
次にスレーブで接続。やっとWindowsで認識するも未フォーマットの状態。
まず,システムは飛んでいると判断して,フォーマットをかける。
かなり時間がかかる。使えるけれど,安心して使えないかも知れない。
新しいHDDを調達かな。
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交流打ち合わせ

津山の先生方と交流に向けての話し合いをする。
まだまだ自分の構想の甘さに気付かされる。
でも,こうして意見交換しないと自分も磨かれない。

苦しくても,がんばっていこう。
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教師の資質

PCサポートで先輩の先生のお宅を訪問した。
ADSLへの切り替えでこまっておられたのでお手伝いをさせていただいた。
と言っても今日は申込みだけだったんだけど。
でも,あまりなれていない人にとっては敷居が高いようである。
一通り打ち合わせを終えて久しぶりにゆっくり話す。

子どもとうまくいかない先生の話になる。
子どもとのずれに気付かないまま学級経営を進めてしまい,
気付いたときにはコントロール不能になっているという。
子ども同士のトラブルにも積極的に介入せず,問題が大きくなり,
保護者からも信頼を失っていく。
問題があっても指導らしい指導をしないために同僚教師からも信頼をなくす。

悪循環である。自分への戒めの言葉でもある。
やはり「信頼」というのは大切なのだと今更ながらに感じた。
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国体馬術見学

学校の行事として国体の馬術を見学しに行った。
馬術競技を見るのははじめてだが,馬が躍動する姿は印象的であった。
馬と人間の息が合わないとうまく障害を飛び越えられない。
そんな中,岡山県の選手が優勝した。ミスがなく,素人には完璧に見えた。
子どもたちに話したのは,競技中に落馬した人の話。
障害がうまく飛び越えられず,馬が急に障害の前で止まってしまったために
障害にぶつかって馬から落ちてしまった人がいた。
どこかの県の代表としてきているのに,観客の目の前で背中から落ちてしまった。
とても痛かっただろうが,それ以上に自分のプライドは傷つけられ,
「俺は普段ならこんなミスはしないんだ」と思ったことだろう。
でも,すぐに立ち上がって馬に乗り,背筋をぴんと伸ばして退場した。
こどもたちにはこうした強い心を学んでほしい。
まだまだ3・4年生といっても涙が出て,めげてしまう子どももいる。
そこでもう一踏ん張り。今日の馬術見学ではそんなことを考えた。
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続・国体見学

今日は津山にお出かけの後,落合で行われている国体のハンドボール競技を見学に行った。
実を言うと,競技を見るまで,あまり乗り気ではなかった。
ハンドボールは高校の授業以外でしたことないし,自分のまわりでも
あまり盛り上がっていなかったし,何せ嫁さんが地区の受け入れ準備の役員でかなり出て行ったので,
娘がその時に限って「母さんに会いたいよー」などと泣きわめくものだから,
あまりいい気がしていなかったのだ。

だが,会場に行ってみて,考えが変わった。
民泊の地区単位で,ものすごく力のこもった応援をしていた。
なんというか,一体感があった。
考えてみると,こうした,地区のバックアップがなければ,選手たちは
かなり寂しい中での競技となるだろう。
でも,手作りの応援団で,じいちゃんも,ばあちゃんも,大人も子どもも
一緒になって応援している。
自分たちの家に泊まってくれた選手が目の前でがんばっている。
それも全国レベルの選手が,である。
残念ながら応援していたチームは負けてしまったが,
その後,嫁さんの実家で受け入れているチームの監督とコーチの方からお話を伺うことができた。
やはり,県の代表となった出てこられている方だけあって,とても紳士であった。
スポーツという手段を通して生徒を育てるという視点で語っておられたので,
とても参考になった。自分がスポーツを本格的に指導しているわけではないが,
教育に携わるものとしてとても示唆に富んだ内容だった。

また高いレベルのプレーを間近に見ることで,,子どもたちが
「あんな風にやってみたい」と夢を持つこともできる。とても有意義なことだと思う。

国体を地元で開催する意義が今になって色々見えてきた。

前任校で担任した子にも会場でばったり会った。
彼女もハンドボールの道に進み,国体メンバーにはなっていなかったようだが,
夏のインターハイでは選手登録されていたようで,新聞に掲載されていた。
とてもはきはき話していて,すがすがしい気持ちになった。

かかわった子どもがこうしてがんばっていると,本当にうれしい。
陰ながら応援しています。
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国体見学

行ってきました。

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個人情報と学校ホームページ

学校ホームページに出ていた児童の名前を見て脅迫した男がいるとか,
教師が自動の個人情報を誤って自分のホームページに誤って掲載した
などというニュースが最近立て続けに報道された。
最初のニュースは学校で何か表彰された児童の名前を見て犯人が思いついたのだという。

表彰されるべき児童が脅迫の対象になるという皮肉な事態。

次のニュースは教員が発信すべき情報をよく吟味していなかった為に起こったミス。

しかし,情報発信って何?という人たちからこのニュースを見ると,
やっぱり危ないからやめようという結論になる。

当たり前だが発信に当たっては共通理解と情報発信の意義について
改めて理解を深めていく必要がある。

学校ホームページ本公開の前に嫌なニュースだった。
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遠足で鳥取砂丘へ



いった。山の中で育っている子どもたちは,行く途中の海の景色に大喜び。
結構倉吉近辺の海釣りに家族と出かけている子どもたちもいるが,
友達と見る海はまた違ってうつるのだろう。
鳥取砂丘の前に行った「わらべ館」も素朴なおもちゃがあり,子どもたちは喜んだ。
高学年はその間,裁判所に行って充実した見学ができたようだ。
砂丘に行って弁当を食べ,海岸まで全校児童25人(!)が降りて
波打ち際で遊んだ。
戻るときは四苦八苦しながら急な坂を上がった。これも子どもたちの素の部分が出ておもしろかった。
しかし,何とかみんな投げ出すことなく戻ってくることができた。
天気がよくて何よりだった。
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全校集会本番

全校秋祭り集会で担任している子どもたちは釣り堀や宝くじの店を出した。
商品は手作りのカードやキャノンのサイトでダウンロードしたペーパークラフトなど。
ペーパークラフトはできばえがよく,子どもたちも喜んで作った。
さらに,まだまだハサミの使い方が雑な子もいるので,その練習としてもよい。
だが当日の朝,大問題が発覚。作った商品とカードの数が全く一致しておらず,
商品が全く足りないことがわかった。こちらが確認してやればよかったのだが,うかつだった。
子どもたちはあまり全体のことを意識せずただ適当に作っていたために数を確認する作業をしていなかったようだ。
慌てて,対策を考え,事なきを得たが,子どもたち二十体をつかみ切れていなかったことに反省。
と同時にこうした活動をどんどん積み重ねていくことで力がつくこともわかった。

本番はどの子も喜んで活動した。学習の中に意識して計画・実行・確認の要素を取り入れていきたいと思った。
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プレッシャーをかける

全校集会まであと1日と迫った。
子どもたちは朝から行動している。なかなか動きがよくなってきた。
だが,やっている順番に無駄がまだまだある。個別ですればいいことを,全体で活動する時間にやっていて,
打ち合わせができていない。
そこで,もう一段プレッシャーをかけることにした。
もちろん,やり方や段取りというのは,こちらがある程度
教えてやらなければいけないことだと思っているので,
ある程度行動を示してから取り組ませた。
また一段と動きが変わってきた。
ここで反省すべきは,こうした力をつけるべく取り組んでいなかったことだ。
要求されないから伸びない。必要感がないから考えない。
今更ながら,こうした活動を今まで意図的に仕組んでやらなかったことが悔やまれる。
今からでも,子どもを必要感が持てるような展開を考えていきたい。
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話し合うということ

全校集会の準備で2班に分かれて出し物をする。
だが,目先のことに追われて全体の進捗状況を意識せず作業をしているので,
まじめにやっているのだが,やっていることがバラバラになっている。
何回か集めてこちらから話をしてみたが,今ひとつしっくりいかない。
相棒の先生と相談して,班ごとにリーダーを作ってその子を中心に話をさせることにした。
リーダーは班全体の動きを把握し,他の班と連絡の必要があるときは,
リーダー同士が話をするよう指導した。
さあ,これでうまく動くかどうか。
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ipod対応カーナビは

ADDZESTだけではないことが調べてみてわかった。
少し見ただけでもアルパイン,ケンウッドなども対応していた。
また,日産のナビはADDZEST(=クラリオン)がOEMしているようで,
純正でipod対応していた。日産版G-BOOKの「カーウイングス」もついており,付加価値は高い。
少し見ないうちに進歩している。昔はもっと頻繁に情報を仕入れていたのだが。

自動車メーカーが純正でネットワーク機能を強化しているが,
アフターマーケットのナビも契約すれば便利な機能が搭載できるようにならないかなあ。
OSがバラバラでも,ネットワーク層は影響を受けないだろうから,
IPv6あたりで車もネットワークが当たり前になればいいと思う。
車の中で「お風呂を入れる」「部屋の暖房」などボイスコマンドを登録しておけば,
自宅の家電品が作動するとか,付近の車と連携して渋滞緩和に
協力するとか(ホンダはもうやっているらしい),
車間が近づきすぎたら前の車にも警報を発信して追突事故を防ぐとか。
もう実験はされているんだろうけど,それが当たり前になって来るのはもう10年はかかるのかな?

脱線した話題の方が長くなってしまったが,
とりあえず,次に買い換えるときにはipod連携はほしいなあ。
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Firefox再発見!

最近,HP閲覧はすっかりFirefoxなのである。
IEで唯一便利に使っていたのが,Googleツールバーだったのだが,FirefoxにもインストールできるようになったのですっかりFirefox一色になってしまっていた。
今日,締め切りの近づいた地元コミュニティ新聞の原稿を書くのに
Firefoxのタブで検索ワードにヒットしたページをどんどん追加して,
何種類かのページを比較して確認のとれたものを記事として書くように心がけた。
記事の内容は寺の施設で出てくる仏さんの名前。名前は聞いていたものの,
どんな人物か,御利益があるのかはわからない。情けないが。
記事を書くというモチベーションのみで調べまくった。
結構色々なことがわかる。もちろん裏を取るためにその場所に行って
写真を撮ったり,本尊と確認をする作業は行った。

記事を書いた後,これだけ開いたタブを閉じてしまうのはもったいないと思った。
これも自分の知識の蓄積となるからである。
ブックマークに一気に保存できる方法はないかとブックマーク関連のメニューを見ていたら,
「フォルダを作りすべてのタブをブックマークする」というチェックボックスがあった!
これは便利。後で質問されたときにはそのフォルダ内から見つければいいからである。

この機能を知ってさらにFirefox寄りな人になってしまいそうである。
でもこれって,タブブラウザだから当たり前なのかも。
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ipod対応カーナビ

がADDZESTから発売された。
運転中のCDの入れ替えは面倒だし,危ない。(当然だな。止まってからやりましょう。)
自分の耳では,mp3やwmvとCDを聞き分けることができないので,
当然そうした圧縮フォーマットでたくさん聞けた方がいい。
片道45km(もうすぐ土砂崩れによる通行止めは解除されるらしいが)の
通勤のお供にはipodなどがちょうどいいだろうと思う。
だが,後から色々なものがくっついてしまうのも車内がごちゃごちゃする。
ipodがスマートに接続できて,ipodをカーナビ(オーディオ)側からコントロールできれば,
ipod本体はグローブボックスに格納しておけばいい。
こんなのがほしかったんだよなあ,と思っていた。
各社とも,ipod対応には追随していくだろう。選択肢が増えるのはいいことだ。
欲を言えばG-BOOKのようにbluetoothを介してネットワークにつながれば,
家のPCで旅行プランを立てたり,登録ポイントを編集することができる。
これは今のところ純正ナビでしか実現していない。痛し痒しといったところ。
ナビもOSで動いているのでデータ入出力に何らかの汎用規格が誕生すればいいのだが。
車という性格上PCほどの拡張性よりはわかりやすさや安全性を
求められているというのはわかるのだが。

こんなことをつらつら考えてみても買えるわけではない。単なる妄想。

しかし,車を替えたときにナビ・オーディオあたりは一気にやっておくといいなと思っている。
とりあえずは資金の準備をしないと。
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子どもを高めるということ

一緒に担任をしている相棒の先生と,子どもの状態について話し合った。
子どもたちに時間や条件の負荷を与えて取り組ませると,
問題点がよく見えてくるということがわかった。
時間がかかるのは,本当に理解が不十分な場合と,
追い込まれていないために自分を甘やかしている場合があることがわかった。
普段何となくしか子どもを見ていなかった自分を反省。
理解が不十分な子どもには,やはりそれなりの手だてが必要で,
教師の側でわかるようになるための積極的な手だてを打ち出そうということで一致した。
具体的には,算数の割り算で,引き算がまだ十分でないこと,
割る数とあまりの大きさの比較ができていないことが明らかになったので,
その2点を改善していくために自作の教材を使う。
Excelのマクロを使っているので何パターンでも問題が作れる。
これを宿題や朝学習で積極的に使っていこうということ。

まだまだ改善していくべきところはあると思うが,こうして
相談しながら子どもにかかわる仕事をするのは幸せなことだと思う。
いい相棒に恵まれた。感謝。
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今日は地区の祭り

だったそうで,神社は賑わったようだ。
とよそよそしい書き方なのは,うちは寺なので,
基本的に祭りに参加することはない。
もっとも,小学生のころまでは,当時住んでいた地区で出ていただんじりに乗せてもらっていた。
一通り小学生がすることには参加させて経験させようという親の配慮があったのだろう。
そして娘も自分の両親に神社に連れて行ってもらって出店でものを買ってもらったようだった。
それでいいのだと思う。宗教的理由といっても,子どもにはわからないので,
判断できるほどの年齢になったら自分で考えて判断すればよいのだと思っている。

近年,祭りの日には鯖寿司などのごちそうをこしらえて家族だけで食べていたが,
今年は父親の兄弟を招待してちょっとにぎやかだった。
久しぶりに叔父と話をした。叔父は高校の教諭を去年定年退職したが,
再任用制度で今まで勤務していた高校に週4日出ているそうだ。
授業のみでしか生徒と関われないことには少しやりにくさを感じている様子だった。
やはり人間的な繋がりは教育にとってとても大切なものだということを物語っているような気がした。
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鼓童

のコンサートが久世のエスパスホールであったので
嫁さんの誘いで行ってきた。
和太鼓のグループというくらいの認識しかなかったが,
すばらしいグループだった。
真のプロフェッショナル集団。最前列で見ていたので,
奏者の表情,汗のしぶき,筋肉の動きまでしっかり見ることができた。

このすばらしさはなかなか言葉では表現しにくい。
ぜひ一度見に行くことをおすすめしたいグループ。
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場に応じた発言

今担任している子どもたちを見ていて,
「今置かれている状況をきちんと認識しているのか」と思うことがある。
自分がそれをいわれたらつらいのに,人には平気で言っている。
人から言われたら,それをずっと覚えている。

先輩から今の子どもたちは「傷つけやすく,傷つきやすい」という話を伺ったことがある。

友だち同士の関わりが希薄になってしまったからなんだろうか。
自分もそういう面があるので,気をつけなければならない。
子どもたちにも相手やまわりの状況を察して,思いやりのある人になってほしいと思う。
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大学の先輩に

会いに行った。
斉藤清杯といって真庭市の卓球協会が主催する卓球大会に
先輩の指導している学校が毎年参加している。
この大会は7年くらい日本チャンピオンであり続けた斉藤清先生を
毎年お迎えして技術指導も受けながら近県のチームを招待して行われる大会のことである。
招待される近県のチームはどこも実力チーム。
その中の一つが先輩の指導されている学校。今年は惜しくも全国大会出場を逃したようだが,
中国地方では名前の知れた存在となっているようだ。
大学時代から練習熱心で,徹底的に自分を追い込む人だった。
自分たち部員は先輩ががんばっているのに手を抜くわけにはいかなかった。
そうやって今でも指導しているんだろうな。
いろいろと話していて,強くなるのは,どんな子が強くなりますか?と聞いてみた。
「考える力のある子が強くなるね。」
なるほど。
「同じように指導しても,自分のものにしようと考えて努力する子が伸びる」
ということだった。
「考える力」は学習だけでなく,スポーツでも大切な能力だということがわかった。

自分は自分の道でがんばろうと思う。
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DVDレコーダーがほしい病に

突然かかってしまった。
今まで東芝のRD-X3というモデルを使用していた。
ネットdeナビというPCと連携できる機能を搭載したごく初期のモデルである。
それでも当時は画期的であった。
PCでインターネットから番組表をダウンロードし,マウス操作で予約ができてしまうというもの。
別に今のモデルでも録画した番組がすべて見られているわけではないし,
もう既に実用上十分な機能を提供してくれている。

野球放送などで延長された深夜の番組「カーグラTV」などがちょうどいいところで終わっていたり,
「笑ってコラえて!」が2時間スペシャルになっていて1時間分で終わっていて悔しい思いをしたことがある。
今のモデルならある程度そういう変動にも対応しているらしい。
さらに,スカパー!連携やレコーダー内のコンテンツを,フリーソフトでPCに移動することなどができるという。

地上波デジタルまでは今のままでいこうと思ったが,心は揺れている。
でも,「カーグラTV」「笑ってコラえて!」のためにそれだけの出費をするのかどうか・・・悩む。
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新しい店2軒

今日は,午前中支部教研に参加。
その後,車のことで岡山へ。
レガシィB4が轍に急激に取られるようになってきたため。
その他,ブレーキのききの甘さ,アクセルを戻したときの突っかかり感なども相談した。
サービスの人に直接応対してもらう。轍に取られることの対策として,
サイドスリップを調整してもらえないかとお願いしてみる。
4輪アライメントテスターを勧められるが,お金がかかるのでサイドスリップで
トーイン方向に調整してもらえればかなり改善すると考えたのだ。
調整結果を教えてもらうとフロントがややアウト方向に開き気味だった。
サービスの人も「あー,これはちょっと怖いでしょうね。」と言った。
本当にカーブの多い今の通勤路でなんだか予想よりふくらむことがあり,
ひやりとすることが何度かあった。(そんなに飛ばしてなくても)
調整が終わって乗ってみるとかなり改善されていた。
残り少し轍に取られるのは,タイヤの偏摩耗によるものだと思われるので,
ローテーションで改善するとしよう。
ブレーキと突っかかり感については時間がかかりそうなのでしばらく様子を見ることにした。
費用は車検からあまり経っていないということで費用はかからなかった。
サービスの人はこちらの身になって考えてくれて,納得の行く説明をしてくれた。
やはりプロの仕事だなあ,と感じた。ディーラーさんありがとう!

前置きが長くなったが
今日行った新しい店について。
ZOA岡山店
先週岡山に行ったときに通りかかってチェックしていた。
店内は一般向けとDOS/Vパーツがバランスよく並べられている。品数が豊富なので迷った。で,購入したのがMicrosoftのモバイルマウス。
家ではVAIO Type S+Microsoft Bluetoothマウスで利用しているが,大きいので持ち歩いていない。
そこで気になっていたのだが,2個目のマウスに5000円を払うのは気が引けていた。
しかし,バルク品があったので3600円。これなら・・・と思い,購入を決めた。
これは,ワイヤレスでUSB部とマウス部が分かれているが,
使わないときは,マウス本体に格納できて,格納したときは電源がOFFになるというもの。
これがほしかったので満足。

次に食事で函館市場
回転寿司店だが,サンマルクが母体のようだ。そのノウハウもあってか,他の回転寿司とは少し違う点がある。
まず同じすしが先頭に品名と宣伝を書いた皿の後ろに2,3皿まとめて流れてくる。
今流れているのはどんなすしか,宣伝文もこのパターンで流れてくると効果的である。
ネタも創作のすしが多数流れており,種類も豊富。
倉吉の北海道と比べると,鮮度や大きさではやや劣るかもしれないが,
十分おいしく,今度は家族を連れてきたいと思った。
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勉強にはなるが・・・

今,自分が運営しているサイトが
・このblog
・地元のコンピュータ教育研究会のWEBページ
・特別支援教育で外部の先生にアドバイスをいただくために作ったサイト(xoops:非公開)
・学校ホームページ(xoops:試行)
と4つ。コンピュータ教育の方は研究会とか公式に活動があるときのみの更新。
後の3つはほぼ毎日更新。
ここのところ学校ホームページのメール投稿方法を試行錯誤していたので,毎日xoopsとにらめっこ。
勉強にはなったが,少し疲れた・・・・
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ALTの先生から

こんなものが届いたんだけど・・・と
国民年金の加入?のような封筒を見せられた。
どうしたらいいものかと。
でも,そこで気付いたのが,日本人の自分が国民年金の制度についてほとんど理解していないという事実。
給料引きとはいえ,これは情けない。
だから,どうしろともこうしろとも言えなかった。
結局その中でわかったのが,pensionというのはいわゆる宿のペンションではなくて「年金」をあらわす単語だということ。

外国でくらすって,大変だなあ。
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Wordpressメール投稿完成

やっと問題解決。
いろいろ調べて,改行コード,文字コード等をチェックしてもなかなかうまくいかなかった。
うまくいかなかったのがわかるのは,投稿したメールが取り込まれていないこと,
また,CRONジョブの結果がメールで送られて来るはずなのだが,それも届かないことで,
ここから考えられるのは,wp-mail.phpに定期的にアクセスさせるためのシェルプログラムの置き場所が悪いか,
プログラムの書式が間違っているということに絞られてきた。
実は昨日一度だけCRONのエラーメールが届いた。wgetコマンドの場所の指定が悪いというものだった。

結局,試行錯誤の上,判明した原因は2つ。
・スクリプトの宣言の行(!#bin/sh)にコマンドまで書いてしまったこと

・オプションスイッチ(パラメータというのかな?)をつけた状態では自分の利用しているサーバーでは作動しなかった。(原因不明)


UNIXはおろか,htmlの知識すら怪しい自分にとってはかなり難しい作業だった。
ただ,xoopsというシステムはおもしろいということだけはよくわかった。
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目が輝く

理科の時間に,空気が押し縮められるとどうなるかという実験をした。
注射器で押してみて,手応えを感じる。NHKのデジタルコンテンツを見て
結果は一通り見ているのだが,やはり自分で感じると子どもたちの目が輝く。
次に石けん水を入れて注射器を押してみると,泡だけが縮むのを見てまたびっくり。

見せる順番は考えなければならないが,やはり体験とデジタルコンテンツの上手な組み合わせが必要だと感じた。
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個人懇談

今日は給食終了後に子どもを帰して,個人懇談。
保護者と子どもの様子について意見交換を行う。
保護者の願いを引き出し,なるべくその願いを叶えたいと思う。
しかし,子どもに対しての思いは実に様々。
そうした場合はまず,問題(課題)の共有化を図ることが先決と考え,
学校での様子を多めに話させていただく。
思いが同じならば,きっといい方向に進んでいくと思う。
残り半分,どれだけできるかはわからないが,努力していきたいと思う。
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メール投稿から反映に問題あり

artNOMAD B-wikiにある「WordPressモジュールでモブログ」で、
xreaサーバーでのCRON設定方法には,
LinuxならばCRONを使って、一定時間毎にwgetコマンドなどで上記のURLにアクセスする様な設定が必要となります。のxreaサーバーでの設定方法です。

mailget.shという新しいファイルを作り、以下のコマンドのURLを環境に合わせ書き換え、記入します。*ファイルの改行コードはLFでないとなりません。

#!/bin/sh/usr/bin/wget -q --spider http://xxx.yyy.com/modules/wordpress/wp-mail.phpxreaユーザーのトップディレクトリにmailget.shをアップロードして、パーミッッションを755に変更します。

次に、xreaの管理画面の[CRONジョブ]でCRONの設定をします。毎時0分に実行したい場合、分、時、日、月、曜日にそれぞれ、0 * * * * と記入し /virtual/ユーザー名/ のところに、mailget.sh と記入して保存します。

とあったので,その通り設定してみたつもりなのだが,メール投稿が反映されない。
毎時0分にwp-mail.phpにcronジョブによって
自動でアクセスしてくれるはずなのだが,うまく動いていない。
今のままでは,手動でwp-mail.phpにアクセスして,
メール投稿したものをblogに取り込まなければならない。
後一歩なんだが。
まだphpの理解もサーバーの動作についての理解も,
全くの素人の状態なので,思い違いがあるのだろう。
じっくり詰めていこう。
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学校ホームページ経過

先生方が簡単に情報発信できる方法としてメール送信による投稿を考えた。
xoopsのモジュール,Wordpressには標準でメール投稿を受け付ける機能がある。

ログインして入力画面を呼び出して記事を書かないかというと,
「タグ」アイコンや入力画面がやや初めての先生方には敷居が高く感じられたことと,
あらかじめ画像をアップしてからでないと画像つきの記事を投稿できないように感じたからだ。(自信なし。もしかしてできるのかな?)

実はこの3日ほど,このメール投稿機能の実装で格闘していた。
WEB上にある説明を読んでやっていたのだが,決定的な誤解が1カ所あった。

メール本文にログインIDとパスワードを入れるというので,自分はメールアカウントのIDとパスワードだと思っていたのだ。
実はxoopsにはいるためのログインIDとパスワードだったのだ。

それがわかって,次に画像を添付したメール投稿の時にエラーメッセージが出てblogに反映されないという事態が起こった。
これはすぐにわかった。添付画像を保存するディレクトリのパーミッションが書き込み不可になっていたため。
属性変更で解決。
これでPCからでも,携帯からでも画像つき記事が投稿できる。


でもこれだけでは,手動でwp-mail.phpを実行させなければblogに反映されないので,
自動でwp-mail.phpを実行させるスクリプトを入れなければならない。今日はこの機能を実装させてみよう。

セキュリティ的に少し不安だが,公開せずに試行しているうちに
問題があれば対処していくことにしよう。
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