Macchin Weblog

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子どもを高めるということ

一緒に担任をしている相棒の先生と,子どもの状態について話し合った。
子どもたちに時間や条件の負荷を与えて取り組ませると,
問題点がよく見えてくるということがわかった。
時間がかかるのは,本当に理解が不十分な場合と,
追い込まれていないために自分を甘やかしている場合があることがわかった。
普段何となくしか子どもを見ていなかった自分を反省。
理解が不十分な子どもには,やはりそれなりの手だてが必要で,
教師の側でわかるようになるための積極的な手だてを打ち出そうということで一致した。
具体的には,算数の割り算で,引き算がまだ十分でないこと,
割る数とあまりの大きさの比較ができていないことが明らかになったので,
その2点を改善していくために自作の教材を使う。
Excelのマクロを使っているので何パターンでも問題が作れる。
これを宿題や朝学習で積極的に使っていこうということ。

まだまだ改善していくべきところはあると思うが,こうして
相談しながら子どもにかかわる仕事をするのは幸せなことだと思う。
いい相棒に恵まれた。感謝。
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