教育情報化コーディネータ(ITCE)の願書を提出した。
正確に言えば,母親に言って出してもらったのだが。
昨日勤務校の近くの郵便局で小為替を頼もうとしたら,
運悪く品切れ?しているとのこと。しょうがないので母親に頼んで
小為替を家の近くの郵便局で買って出してもらった。
ここに書いたからには後には引けない。
でも,ファイルサイズを問う問題には苦手意識を持っている。
ビットとバイト,計算問題は今までやったことがなく,
何となく大きい,小さいとだけ思っていたので,問題として出されると
まだ計算できない。理解がたりないのだ。
もっと問題にあたらなくてはと思うのだが,何となく時間を過ごしてしまう。
悪い癖だ。だが,受けるからには受かりたい。18日の試験に向けてがんばろう。
著作権について学ぶ授業をした。
昨日は,子どもたちにフリーで検索させて著作権ってなんだ?と問いかけた。
それをキューブの掲示板に書きこみ。掲示板の書き込みにつっこみを入れてみる。
すると,スキルの高い子は答えようとしてがんばる。低い子は書き込無のがやっと。
他の子の掲示板の内容を読む余裕はなかった。
そこで,今日は昨日のふり返りから入り,大まかに著作権のおさらいをする。
そして,実際に自分が作ったテレビからキャプチャしまくりのwebページを見せる。
「許可なく画像を使っているからいけない」このあたりは予想していた。
でも,応援メッセージを書いてるよ?と揺さぶってみる。
「やっくんについてはコメントしてるけど,
長井秀和には書いてないから本人が見たら悲しむ。」
うーん,これは予想してなかった。おさらいの板書をよりどころとして
応援のためであってもテレビ局やタレントの許諾なく画像を掲載することは
タレントやテレビ局の利益を侵害することになるのでよくないという話に落ち着いた。
担任している子どもたちの考えの中には著作権とマナーの線引きは
はっきりとは引かれていないようだったが,それでもいいと思っている。
大切なことはネット社会に否応なしに入っていく子どもたちが,
自分だけでなく他社に配慮する気持ちを持って生きていくことが大切だと
思うからである。これはネットの世界でネットを介さない場合でも変わらないことなんだけど。
ただただこれからの時代を上手に,自信を持って歩いていける人に
なって欲しいと願うばかりである。
PC関連 | 2006/05/29 月
23:45
帰ってしばらくして以前勤めていた学校の保護者から相談の電話。
詳しくは書けないが,メディアとのつきあい方学習の大切さを改めて感じた。
その後,CanDoさんと電話で話す。
その話の中で,意外と市のラストワンマイル計画が進んでいることに気がつく。自分の予想では次年度まで光ファイバー通信は無理だと思っていたのだが,
どうも自分が住んでいる地域はブロードバンドが絶望的な地域だったので,
優先的に取りかかってくれる地域になっているらしい。
ここまでは知っていたのだが,もう工事に取りかかっている地域もあるらしい。
これは意外と早いかも。
早く具体的な情報が欲しい。
F1モナコグランプリがあった。
予選でM.シューマッハが最後の最後でストップ。
アロンソがそれでポールがとれなかった。シューマッハの止まり方が
変な感じだったのでわざとか?と思っていたが,
実際決勝の放送ではわざとだと裁定されたらしく,最後尾スタートになっていた。
本当のところはわからないが,わざとだとしたら,作戦としてあまりに稚拙。
チャンピオンを再び狙うなら,やはり王道を行くべきだろう。
決勝のシューマッハの走りは王者そのもの。
たとえ予選2位でも勝っていたのではないかというくらい。
次回はガチンコの勝負が見たい。
ITCE受験に関する本を購入するため岡山へ。というのは表向き。
ラーメンと今回年改となったレガシィ試乗という裏の理由の方が大きな目的だったりする。
山頭火で遅い昼飯としてとろ肉しおらーめんを食べ,岡山スバルへ。
アポなしだったが,一応発表会だったので,担当の営業さんを呼んでもらう。
運良く車が空いていたので試乗をお願いする。
最初はターボのAT。売りはスポーツ,インテリジェント,スポーツシャープ
という3つのモードを備えており,状況に応じて自由に使い分けられるというもの。
確かに3つのモードではっきりとした違いが見られた。
それ以上に車としての出来の良さのようなものを感じた。
自分の車がバネを交換して車高を下げて,さらにダンパーも強化しているので
よけいに思うのかもしれないが,なんだかクラウンか?と思ってしまうくらい。
次に3.0の標準仕様に乗る。これにも3つのモードがあり,違いが見られたが,
ターボには絶対パワーはかなわない。ターボをこえようとすると,
4.0位の排気量が必要なのかも。
この時点で3.0は自分の選択肢から消えた。
だが,バランスのとれた,いい車だとは思う。
しっかりオプションや支払い方法など細かい部分を検討したいと思う。
次にZOAにより,教室で使うコードレスレーザーマウスを買う。
ノート用の光学式マウスでは少し電波が弱かったようだ。
本屋に行き,本を探すが,持っている本以外には見つからなかったので,
初級シスアドの参考書を買う。
帰りに柳川交差点の「龍や」によって,こい肉らーめんを食べる。
ここも旨い。だが,昼食が3時を回っていたので,
スープを全部飲むことはできなかった。不覚。
母親の実家近くに母方の祖母が独りで住んでいる。
実家でおばあさんとして暮らすより,一人の方が気楽だと言うので,
以前自分たちが暮らしていた家に住んでいる。
気楽とはいえ,もう90を過ぎるおばあさんである。
近くを通ったときには様子を見に寄るようにしている。
さすが年の功というか,自分の父親や母親の性格や行動について
しっかりとした分析をしていた。ちょっと一人前になったつもりでいたが,
まだまだハナタレ小僧だな。まだまだ学ぶべきことはたくさんあると思った。
また寄って話を聞いてみよう。
1時間年休を取って組合の会出席のため津山へ。
会議が比較的早く終わったので,「麺屋大輔」へ。特製しおを注文。
以前よりあぶりチャーシューの香ばしさがスープに伝わっていい感じ。
その後,スバルへ。新型レガシィを見たいという思いと,
アクセルを踏むとノッキングのような現象が出るのを何とかしたいと
思ったのが半々。本来は岡山スバル本社なのだが,担当営業の方に
お願いして津山営業所に持ち込んだ。
待っている間新型レガシィのカタログを見ていた。
まだ慣れないが,きっと好きになると思った。
30分ほど待ってサービスの人が説明しに来てくれた。
結局,はっきりしたことはわからなかったが,エアフロを掃除したということだった。
以前にもエアフロ交換をしたことがあるが,交換してから10万kmになる。
やはり,空気の流量などのデータから燃料の噴射量を決めるので,
そのセンサーが汚れていれば正しく燃料を噴射してくれないので,
納得した。
帰りに問題の回転帯でチェックしてみた。きっちり治っていた。
サービスの方に感謝。
やはり,キロ数が出ているからといってしょうがないと我慢するのでなく,
専門家に早めに早めに相談することが大切だと感じた。
レガシィの年次改良が今日発表された。
たいていの国産車は2年おきくらいにマイナーチェンジという,
比較的大きな改良を行うのだが,スバルは1年ごとに細かく改良を行う。
今回のレガシィは,発表されてから3回目の年次改良である。
初期型のA型からいえば,D型ということになる。
去年の車検の時にC型GTのワゴンの新車を代車で貸してもらった。
ターボつきで5AT。ステアリングにシフトのスイッチがついていた。
申し分ない仕様だったのだが,なぜか盛り上がらなかった。
もちろん,加速は抜群,乗り心地も腰があってよかった。
とても,いい車だと思う。
多分に,慣れの問題もあったのだと思うが,ATのマニュアルモードが
自分的には感覚のずれがあったのだ。自分の期待したタイミングで
変速されないのだ。これは自分の運転のしかたにも問題があったのかもしれない。
車が悪いのではない。好みの問題なのだ。
こうしたことがあったので,今回のD型には期待していた。
期待のポイントとは,
・6MT
・パワーアップ
だったのだが,パワーアップは実現していなかった。280ps自主規制
が撤廃され,294psくらいで出してくると思ったんだが。
まあ,パワーについては十分過ぎるくらいあるので,現状でもよいだろう。
6MTは実現した。ネット上の下馬評では重量増のネガティブな部分が
取りざたされていたが,スポーティなイメージはアップした。
そういうスペックに弱いのである。認めたくはないが,スペックオタクなのかも。
あとは純正ナビか,車外品にするかという問題がある。もう少し見極めが必要だな。
購入モードに入りつつある。
昨日の日記を書くハメになってしまった。
日付はちゃんとしているが,遅れている。
だいたい翌日の朝がリミットになっているが丸一日遅れて書くのは珍しい。
別に公約を掲げているわけではないし,誰かからしめ切りをせかされているわけでもない。
でも,自分的には「忙しさに負けて流されている」と感じている。
毎日書くことで,自分自身を支えている部分がある。
コメントをいただいて,またがんばれる自分がいる。
自分はとても不器用なタイプだと自分自身で思っている。
毎日続けていることが途切れると,なんだか気持ちが悪い。ちょっと反省。
忙しいことを嘆くのではなく,無駄な時間をカットして
自分をふり返る時間を確保しよう。
今日は延期,延期でやっと実現した遠足の日。
3年生から6年生が1118mの山に登る。
下見の時にはかなりしんどい思いをしたが,今日はそれほどには感じなかった。
やはりゴールまでの見通しが立つと違うのかな。
頂上は比較的平坦で,風は強かったがみんなでへいとこ取りを楽しんだ。
へいとこはささのタケノコのようなもので,ゆでて食べるとおいしい。
ささの群生している中に入ると,根元にちょこちょこと生えている。
たくさんとれるので,みんな喜んで取った。
子どもたちが「たくさんとれるよ!」「こんな大きいのがあった!」
と喜ぶ姿は,とてもいいものだなあ,と思った。
夜は前任校で一緒だった先生方との食事会。
もうみなさん前任校から転勤されて,それぞれの近況を話す。
軽度発達障害の子の対応や,携帯電話による子ども同士の人間関係
の問題など,それぞれが直面していることについていろいろと意見交換した。
それぞれが信頼しているから安心して話せる貴重な時間。大切にしたい。
用事は出てくるものだ。
朝は寺から少し離れたところにある大師堂で読経。
毎月21日にやっているもの。
午後2時から5時過ぎまで役員が出てきて草刈り。2日ほど前にもう決まっていた。
相談してくれればよかったのに・・・・予定外の時間を拘束される。
おまけに暑かったので体力的にもきつかった。
夜は檀家さんの六七日。帰ってからITCEの問題を解いてみる。
一応合格にはなったが,微妙な点数。がんばらないと。
PC関連 | 2006/05/20 土
09:21
おとといから,大阪で買ったHDDを換装する作業に入っていた。
Windows標準とHDD添付のソフトの両方で外付けHDDにバックアップを取り,
準備は万端かと思われた。
VAIO type Sは分解が面倒なので解説サイトの図を印刷して慎重にHDDをはずす。
そして,新しいHDDを接続して元に戻す。
作成しておいた起動CDよりバックアップソフトを立ち上げてリストア。
ここまではよかった。
立ち上げてみると,「hal.dllが存在していないか,壊れているため,起動できない」
旨のメッセージが表示される。
仕方ないので,XPのCDから回復コンソールを立ち上げる。
Administratorのパスワードを入力と出たが,もともと入力していないので,
空白でenterキーをたたいたが,これでは入れないらしい。
なので,XP CDから一度クリーンインストールしてWindowsのバックアップソフト
から呼び出してみようと考えた。これもリストアはできたが,同じメッセージが出る。
ここでタイムアウト。HDDをもとに戻して課題研修講座参加のため岡山に。
帰って再チャレンジ。
今度はAdministratorのパスワードを入力して再度バックアップ。
リストアしても,またもやhal.dllのエラーメッセージ。
XP CDの回復コンソールを立ち上げる。今度もうまくいかない。
ふと思い立って,sp1のCDを使ってみた。今度はうまくいった。
というわけで何回も失敗を繰り返してわかった結論は,
・Administratorのパスワードは設定しておく。
・sp2を当てたらsp2の起動CDを作っておく。
というところか。
あともう一つ。
・下調べは念入りに。あーあ。
岡山県情報教育センター主催の課題研修講座が開催された。
2年ぶりの参加。チャンスを再びいただいたことに感謝しつつ,
センターの入り口に向かう。
顔なじみの先生方に声をかけてもらい,がんばろうという気持ちを新たにする。
オリエンテーションで2年間参加していなかった間に研修の進め方が
ずいぶん変わったことを知った。しかし,これは間口が広がったとい導藤のだろう。
長いスパンでの実践というよりは授業に焦点を当てて取り組むという感じ。
それは,自分にとってもありがたいこと。単元として扱うという前に
1時間の授業の流れをきちんとできなければ単元がよいものになっていかない
と思うからだ。採用されて13年になってもここについては全く自信がない。
自分の中で「荒れない学級」に重きを置くあまり,荒れない状態で
あればよしという慢心がどこかにあったのかもしれない。
そこで,今回は理科でデジタルコンテンツを利用した実践をするという
方向になった。きちんと子どもが課題をとらえ,考え,理解できるような
組み立てを意識していこう。
今日も雨。よく降る。子どもの心も湿りがち。
朝教室に行ってみると,将棋の遊び方を巡ってトラブルが起きていた。
何日も同じ子がやっているからもう待てない子がこわしてしまったのだ。
しかし,当事者同士で話を聞いているうちに別の子たちが
将棋の内容を修復にかかっていた。
大人顔負けの子がいて,どうもその手を全部覚えていたらしいのだ。
当事者たちの前で修復した子たちにどうして直したのか聞いてみた。
すると返ってきた答えは,
「僕が,将棋が大好きだから,いい勝負をしていたこの将棋を
最後までさせてあげたいし,こんなことで将棋が嫌いになって欲しく
なかったから」
といった。その子の発言のおかげで将棋をこわして頑なになっていた子も
謝って一件落着となった。すると,周りの子の表情もすごく明るくなった。
その子を怒らせるとなかなか学級の雰囲気が悪くなると心配していたようだ。
その心配がなくなって教室の雰囲気が以前よりよくなった。
トラブルも,学級づくりの大切な要素だとつくづく思った。
PC関連 | 2006/05/17 水
23:55
先日,大阪に行ったときにホテルが無線LANが使えるというので
期待していたのだが,なんと使えるのは9階のみだった。
1日くらい使えないからと言ってどうということはないのだが,
出先でネットをちょっと使いたいこともある。
そこで,携帯電話にもPCにもbluetooth搭載なので,
今更ながらワイヤレスでモデム通信にチャレンジしてみた。
機器の認識に時間はかかったが,比較的簡単につなぐことができた。
64kの通信なのでISDN並の速度。だが,ちょっと調べ物,とか
メールチェックくらいの用途なら使えそうな感じだ。
通信料金も通話料程度のようなのでちょっと使うには一番
いいかもしれない。
キューブの機能を使って掲示板に書き込み体験をした。
といってもキューブの掲示板なので,外には出ない。
最初はこちらがなぞなぞを出題して回答を書きこむというもの。
まだ,キー入力が上達していない子もいるので,なるべく短い文字で
参加できるようにしたつもり。しばらくはなぞなぞの回答に夢中になっていたが,
2問目を出したあたりから新しいユーザー「謎エックス」になって
荒らし行為をしてみた。子どもたちは「何これー」と少し不安な様子だった。
これを見て少しふざけて書き込みをしていた子も自分の書き込みを削除していた。
しばらくして種明かしをして感想を聞いてみた。
「こわい」「返事のしようがない」という感想が返ってきた。
自分の身元を明かさないと勝手な書き込みをする人が出てくること,
誰かもわからない人にいわれのない理由で文句をつけられたり嫌がらせを
されてもそこに本気でけんかしてもしかたがないのでやり過ごすこと
などを話した。
自分の書いた情報に間違いがあったとき,それをきちんと教えてくれた人には
きちんとお礼やおわびがいることも付け加えておいた。
すると意外な効果が。休み時間にサッカーをしていると,すぐに熱くなって
暴言を吐いてしまう子が「流せばいいんだよ」とポツリと言っていた。
もちろん情報モラルの授業で使っている「やり過ごす」とは意味が少し違うのだが,
その概念を覚えて使ってくれていることがうれしかった。
情報モラルの授業をするにあたっては,リアルの世界でも上手に
友だちと人間関係を築けるようにしておくことが基盤になると感じた。
PC関連 | 2006/05/15 月
23:22
今日はあわただしい一日。朝一番から観劇会で別の小学校へ。
うちの小学校だけでは人数が少なく,一人あたりの負担が大きいので
近隣3校合同で総勢300人で見ることに。
帰ってほんの少しだけ総合。ITTDで確認した目標を子どもたちに提示。
ちょうど情報モラルを扱っているところだったので,目標の理由を話し,
キーボー島にチャレンジ。
午後は体育をして子どもを帰す。その後職員会議。
教育計画が大詰めになっているので,教務の先生が今年から
PDFを利用してくださるというのでお手伝いをさせていただいた。
驚くほど簡単に,そして印刷も簡単にできるというので気に入っていただけたようだ。
会議では編集して1ファイルにまとめたPDFをもとに全員で分担して
誤字がないかをチェック。誤字や表記間違いがあれば,
もとの一太郎やワードのファイルを編集し直し,再度PDF化。
教務の先生がその部分を差し替えることに。
83ページのチェックが30分強で終了。これには今まで校務のIT化に
消極的だった先生方も便利だねえと言ってもらえた。
また,紙資源の節約というのも大きな後押しとなると感じた。
もちろん必要であれば紙出力すればいいが,
こうしてチェックするためだけに出力する必要がなく,
さらに紙を製本する必要もないので時間的にも助かる。
こうして地道ながらも便利さを実感してもらうことで,
学校ぐるみで情報化への理解を深めていきたい。
オフミ2日目。昨日の話をさらに深める。
課題も明らかになり,取り組む目処も立ってきた。
同じ目的を持った集団が顔をつきあわせて考えを出し合う。
これがオフミか。いいもんだな。
声をかけてくれたYOSHIMAさん,Yamachinさんに感謝。
メンバーの方は皆,実力はもちろん,人間的にも魅力的な方ばかり。
その中の一員でいられることをうれしく思う。
メンバーの名に恥じぬよう,自分に与えられた仕事をきちんとこなしていきたい。
ITTD(情報テキスト開発研究会)のオフミに参加するために大阪へ。
メンバーの半分程度は顔見知りで,女性メンバーの方は初顔合わせとなる。
メンバーのみなさんは皆力のある人ばかりで,
ただただすごいなあ,と圧倒されるばかり。
同時に,自分がいかにあやふやな知識で実践しているかということも
痛感させられた。ただ,その中に入らなければわからないことなので,
参加してよかったと思っている。
夜はみなさんと飲みながら食事。オフミは初めてだったが,
こういうものがあって仲良くなってゆくんだなあ,と納得。
さらにカラオケ。みんなで大盛り上がり。
やっぱりパワーのある人たちなんだとまたもや納得。
最後はラーメン。やっぱり締めはこうでなくっちゃ。
車が修理から帰ってきた。
修理内容はセンターデフ(トランスミッションと一体か?)交換
クラッチカバー・プレート交換。
トランスミッションは保証修理のため,無料。
ついでにと勧められたクラッチのみ有料。だが部品代だけなので,
安くあがった。
で,修理から帰ってきた車は見違えていた。
タイヤは偏摩耗しているので相変わらずノイズが大きいが,
各部のガタが明らかになくなっている!
新車にした頃の硬質感,高級感が戻っている。
やはりミッションは新品になっているようだ。
あと,駆動系に何か手直しが入っているような感覚がある。
まあいいや。よくなったんだから。
また気持ちよく乗れる。入ってよかった延長保証。
現任校に着任して以来3年になるが,
通勤ルートに工事信号がなかったのはほんの20日ほど。
後は予定の工事が入ったり,土砂崩れなどで全面通行止めとなり,
迂回路を走ることも。今回も昨日の雨で災害復旧(もう2年になる)の箇所が
また土砂崩れで全面通行止め。またも迂回ルートを通ることになる。
普段通らない車も走るので,ものすごく遅い車や,荷物満載のトラック
などが前を走っているとものすごく到着が遅れてしまう。
結構急な山道で,見通しも悪いので,車がすぐに数珠繋ぎになってしまう。
どちらにしても危険なので,早く安全にもとの道が通れるように
して欲しいものである。
やっとの思いで散髪に行った。
連休中に拝みに行った家で,小学生の子どもさんから,
なんで髪を普通に伸ばしているんですか?と質問された。
「ごめんね,そのまま伸びちゃったんだよ。お坊さんらしくないね。」
と答えたが,正直どきっとした。
やはり,その場に合った服装,髪型は必要だなあ。
反省。
先日,代表委員会で担任している5・6年生から全校に2つのお願いをした。
自分たちが学校生活で感じたことや改善点を提案した。
ただ,この提案は言いっぱなしでは解決しない種類の問題だと感じていた。
そこで,今日の学級会では,
「提案事項を本当に実行していくために自分たちは何ができるか」
を話し合うことにした。
しばらく様子を見ていたが,ずいぶん周りが見えるようになってきたなあ,
と思った。まわりへの配慮や低学年の配慮は普段からのつながりが強いために
よく考えているなあ,と感じた。
学級会が終わって様子を見ていると,話し合ったことを早速実行していた。
こうした姿を見ると,またこの子たちのために自分もがんばろうと思える。
PC関連 | 2006/05/08 月
23:09
以前,PICTの勉強会に参加させてもらったときにtanaponさんが
参加者の発表の要約をされていた。テキストエディタのようだったが,
どんなソフトかはわからなかった。
だが,とても使いやすそうなソフトで気になっていた。
amazonのギフト券が残っていたので,たまたま目にとまった
OneNote2003アカデミック版を購入した。もともと5000円くらいの値が
付いていたが,ギフト券が2000円分あったので3000円強で購入。
amazonってこういうときに便利だなあ。
肝心の使い勝手はまだ使い始めなので何とも言えない部分はあるが,
動作が軽快なのですぐに書き込めるのはよい。
時間割の変更などを他の先生から依頼されたときや職員朝礼の時など,
いちいちYahooカレンダーやOutlookを立ち上げていると間に合わないときなど,
OneNoteをさっと立ち上げて,書き込む。今までは適当な紙のはしに
書き込んでいたり,ノートに書いていたが,なくすこともよくあった。
それがこのソフトによって解消されている。
後は,そのメモを予定に転記する時間を取ることを一日のどこに
位置づけるかが課題となる。
スキャナで取り込んでいた会議資料などもすぐに貼り付けられるので
使い込んでさらにいい使い道を見つけていこう。
ある家族が突然お寺を訪れた。
詳しくは書けないが,聞けばずっと前にその家族の人が
交通事故でうちの檀家の方を死なせてしまったらしい。
何年も心の重荷にしていて,この休みを利用して亡くなった方の
前にお線香を上げてお参りしたいという。
とりあえず本堂でなくなった方の供養をさせていただいた。
できることといえばそれだけしかなかったからだ。
交通事故で身内を亡くされた方はもちろん,加害者の親族も
重荷を背負って生きている。自分が供養したからといって
すべての重荷を下ろすことはできない。
しかし,罪に意識を背負って生きている人が少しでも楽になれば,
自分がこうして坊さんをしている意味もあるのかもしれない。
それにしても,交通事故は多くの人を不幸にする。
気をつけなくては。
昨日の夜,父が玄関でまた転んだ。
戸締まりをするためだと。松葉杖をついて玄関に降りようとして
滑ったらしい。
今日,医者に行ったのだが,岡山から帰って結果を聞いてみると,
骨折しているらしい。それまでは打撲ですんでいたのに。
しばらく入院が必要だそうだ。
もう父も若くないと本当に思った。
そしてその分仕事は自分に回ってくる。
やはり元気が一番。どうか慎みをもって生活して欲しい。
車の修理に岡山に出たついでに勤務校の先生から教えてもらっていた
「くわん屋エボリューション」に行こうと思った。
代車はスバルR2で,当然ナビなどない。だいたいの見当をつけて走る。
高島駅から東岡山駅まで新幹線のガード下を走る。見つからなかった。
東岡山駅のすぐ近くのコンビニに車を止めて携帯で調べる。
店の名前はあったが,そこから先は情報料が必要ですなどと出る。
悔しいが,自分で探すことにした。最初東に走るとすぐに道が狭くなり,これは間違いなく違うと思い,引き返して元来た道を走る。
すると,3軒くらいつながった店の真ん中に探した店はあった。
すぐに入って,みそとんこつを注文。出てきたラーメンは,
少し味噌辛い気がした。だが,この味にした理由は,替え玉をしたときにわかった。
替え玉をすると,ちょうどよい味になってきた。たぶん,この店の客は
替え玉をよくする客が多いのだろうと思った。
そうしたところに店の工夫があるんだろうな。
帰って晩飯を食べるようにしていたので(!)替え玉1つで終了。
まだスープは薄くなることなくしっかりとした味を残していた。
また,舌触りからかなりいろいろな材料が入っているように感じた。
次に行くときには基本の豚骨ラーメンを食べてみたい。
替え玉は3つぐらい行きたいなあ。
花祭り本番。お年寄りから小さな子どもまでたくさんの人がお参りして下さった。
甘茶という後味の甘いお茶をふるまい,本堂前に置いてあるお釈迦様の姿に
甘茶をかけ,お釈迦様の誕生をお祝いするお祭り。
全国的にも灌仏会,降誕会などと呼ばれ,俗に花祭りとして認知されているようだ。
子どものお祭りとしても知られており,本来は誕生の日と
されている4月8日に行うのだが,子どもの祭りということもあり,
うちでは毎年5月5日に行う。
学校からけん玉やコマを借りて置いておくと,お年寄りと子どもが自然に
遊んでいて主催者側としてはとてもありがたかった。
準備はバタバタしてしまったが,来年はもう少し役をうまく割り当てて
よりよい祭りにしていこう。
うちの寺では「花祭り」といってお釈迦様の誕生を祝う祭りをずっとしている。
毎年5月5日に行うため,今日はその準備。
しばらくは細々とやっていたのだが,ここ数年,他の行事と抱き合わせて
だんだん規模が大きくなってきている。
多くの人が動くので,しっかり準備しないと。
連休は休みがないと思っていたのだが,時間ができたので福山へ。
みろくの里に行って家族サービス。渋滞がすごかったので,
到着は1時前に。しっかり遊んで帰りにおいしいものを食べて帰ろうということで,
以前檀家さんから「岡山のセレブな奥様方の間では有名よ」と聞いていた店を探した。
手がかりは福山東インターを降りてすぐということだけ。
携帯で調べて出てきた店に行ってみたが,どうも雰囲気が違う。
そこで少し走ってみたが,どうもそれらしい店がない。
仕方ないので,檀家さんに電話をかけて聞いてみると名前がわかった。
ステーキ懐石 都春日という店。
いってみると,ホテルマンのような制服を着た駐車場係の人に迎えられる。
建物の外観もすごい。このとき既に場違いなところへ来てしまったかも
という不安に駆られる。だが,店の人たちは皆笑顔で迎えてくれる。
少しの時間待ってから個室に通される。
シェフと対話しながら鉄板でステーキを焼くスタイル。
店の人同士の連携も良く,ホール係の人に話したことは
シェフも知っている。それを接客しながらさりげなくいかしていく。
まさに本で読んだ世界の一流ホテルのおもてなし。
おそらく店をマネジメントするレベルの人たちはそういう研究をしているんだろうな。
シェフは若かったが,肉についての扱いも丁寧で客の動きをよく見ている。
肉そのものについても素人にも分かりやすく説明してくれた。
肝心の肉の味は,こんなに旨い肉は食べたことがないというほど。
前菜からすばらしいおいしさ。値段は張るが,このサービスと味なら納得。
「楽しい食事の時間が過ごせました」とお礼を言うと,若いシェフは
すごくうれしそうにしていた。おそらくそういうサービスを目指しているのだろう。
また行きたいお店。
旨い肉が食べたいならば,一度この店に行かれることをおすすめする。
PC関連 | 2006/05/02 火
23:12
RD-X6をセットした。前のX3をはずして付け替えるだけなのだが,
デジタルチューナー内蔵なので今まで使っていた
初期型のBSデジタルチューナーをはずし,ケーブルをつなぎかえていると
だんだん混乱してきた。その時には考えがあってつないだのだが,
あまりにケーブル類が多く,テプラでラベルを作ってから丁寧につなぎ直した。
スカパー!連動やフォルダ分け機能,番組追っかけ機能が今回の購入の
きっかけになったわけだが,まだ番組を録画していないのでその便利さを
実感できていない。まあ,この連休でいろいろ試してみよう。
今年度の方向の詰めを行った。話し合いが行き詰まってきたようなので,
自分も担任の立場から打開策を出したのだが,
何となく流れてしまった。
後で出て採用された意見は自分が言いたかったことそのものなのだが,
自分の伝え方が悪かったんだろうな。反省。
それは自分の言いたかったことそのものです!なんて言っても
言い訳みたいで嫌だし。
ああ,もっとしっかり考えを練って授業に取り組まねば,
こういうときに自信を持って話せない。
しっかりしろ>自分