花祭り本番
花祭り本番。お年寄りから小さな子どもまでたくさんの人がお参りして下さった。
甘茶という後味の甘いお茶をふるまい,本堂前に置いてあるお釈迦様の姿に
甘茶をかけ,お釈迦様の誕生をお祝いするお祭り。
全国的にも灌仏会,降誕会などと呼ばれ,俗に花祭りとして認知されているようだ。
子どものお祭りとしても知られており,本来は誕生の日と
されている4月8日に行うのだが,子どもの祭りということもあり,
うちでは毎年5月5日に行う。
学校からけん玉やコマを借りて置いておくと,お年寄りと子どもが自然に
遊んでいて主催者側としてはとてもありがたかった。
準備はバタバタしてしまったが,来年はもう少し役をうまく割り当てて
よりよい祭りにしていこう。
Comments
今時の子どもがお釈迦様の絵なんか書くでしょうか。
それだけ今,大切なものが失われてはいないかと思うのです。お年寄りから教えてもらうこと,おじいちゃん,おばあちゃんに連れられてお寺や神社にお参りすることで,見えているもの以外にも大切なものがあると肌で感じることができると思うのです。学校では教えることはできませんが,地域ぐるみで参加できるものが増えるといいなあ,と思ってます。(ちょっと飛躍気味です。)
近所にはお寺がないので、どうしてこんな記憶があるのかよくわかりません。もしかしたら、ただの思い違いなのかもしれませんし、保育園で何かやっていたのかもしれません。何しろ、我が家の廊下の壁には私が描いたお釈迦様の絵(花祭りのお釈迦様です。真っ黒で小さくて。)が残っています。恥かしいけど、塗り壁なので消すに消せません。(^_^;)