Macchin Weblog

<< 2009/07 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

やっぱり話し合いは大切

懇談ネタばかりで恐縮だが,やはり書いて残しておきたいと思う。
子どもたちは様々な家庭環境を背負ってやってくる。
それを保護者の方も気にされていることがある。
でも,家の仕事で子どもにあまりかまってやれないにしても,それで家計が
成り立っているのならそれはその家のやり方として認められていいと思う。
実際,度を超した家庭環境の方はいらっしゃらないようだ。ならば,堂々と
胸を張って「これがうちのやり方だ」と胸を張っていて良いと思う。
子どものことを見てやれないと心配される方にはそう言うことにしている。
また,親としての覚悟というか,肝が据わっていらっしゃる方に感激することもある。

この3日間,いろんな思いや願いを持ち日々過ごしていらっしゃることがわかり,
自分も目の前の子どもたちが健やかで,幸せに成長してくれるようなお手伝いが
できたらと思う。自分の仕事はあくまでお手伝いだと思っている。
主体は家庭なのだ。子どもを育てる環境を整え,良い習慣をつける。
それについて,学校でできることを全力で行い,家庭に帰す。
だからお手伝い。それが自分の役割だと思う。
comments (0) | trackbacks (0)

個人懇談2日目

今日も懇談日。子どもにかけるいろいろな思いを聞かせていただく。
自分の血が騒ぐのか,中には人生相談まで・・・
でも,こうして思いを話して下さることはとてもありがたいこと。
自分を見込んでの話だとすれば,これほどうれしいことはない。
何かで役に立てればと思う。
また,先生に聞いてほしいことがあるんです。と切り出されたときには
少し構えてしまったが,我が子がよい方向へ変化していることを聞いてほしかった
のが分かり,安心して聞くことができた。

やはり子どもを思う親の気持ちを理解した上で指導にあたることの大切さを再確認した。

勤務終了後はPTA部会。先日の交流会の反省,2学期以降の活動の打ち合わせなど。
comments (0) | trackbacks (0)

様々な思い

今日から3日間は,個人懇談。保護者の様々な思いを聞かせていただく。
子どもにかける思いや願い。それを実現できるようお手伝いさせていただきたいという
メッセージが伝わるよう心がけたつもり。信頼される言動と実際の行動で,
安心して子どもを任せられる教師でありたい。

その後,指導案の方向について詳しい先生に相談。的確な指摘に頭が下がる。
自分は本番までに何をすればよいか見えてきた。アドバイスに感謝。
comments (0) | trackbacks (0)

教えを請う

今日は水泳指導の後午後は空いていたので,年休を取り,お世話になった先生の家へ。
昨日,うまく行かなかった指導案を持って行った。それを見ていろんな疑問点を出された。
なぜここの部分をするのか。なぜ,この言葉に立ち止まらせるための手立てがないのか。
自分が指導案検討の時に言われたこと,個人的によく知っている人に相談したときに
いわれた内容とかぶる。つまり,そうした疑問はセンスのある人ならば
当然持つ疑問のはずなのに,自分は気がついていない。やはりセンスがないのか。
しかし,無いことが分かった以上,磨いていかなければならない。
逃げていては,いつまでもそのまま。その先生も,そんな方向で励まして下さった。
こうして相談できる,教えを請える人がいるということはとてもありがたいことだと思う。
comments (0) | trackbacks (0)

従兄

朝,出勤する前に用事があり,従兄の会社に寄った。
従兄は自分の母方の実家に住んでいて,その村で木材関係の事業所の所長をしている。
自分と母方の実家との関係は深く,両親が共働きだったため,幼い頃から自分は
母方の実家に預けられて育った。わがままを言うとこっぴどく叱られたりもした。
だから,実家の伯父,伯母は,本当の両親のように思っている。
その中でも従兄は自分と7歳違いだが,よく遊んでもらい,いつもああなりたいと
あこがれていた。すごく身近に手本がいる感じだった。それは大人になってからも
同じで,子育ての仕方,働き方,どれをとってもスケールがでかい。
最近は新聞の囲み記事で紹介されたり,実家がテレビで紹介されたりした。
やはり生き方が他と違う部分があるのだろう。
特に自然を相手にしている仕事のため,それにかける情熱はすごい。
今回も短い間に話したなかで,山との新しいつきあい方を有名なショップと
連携して提案するらしい。全く新しい考え方だと思う。自分の場合,
無理だとあきらめてしまうようなことでも,従兄は行動力で実現させてしまう。
やっぱりすごいと思う。いくらかでもその血が自分にも流れているなら,
自分も少しでも追いつきたいと思う。そんなことを考えた。
comments (0) | trackbacks (0)

こんな日もある

今日は校内研修。自分の指導案検討と模擬授業。考えて臨んだつもりだが,
どうも流れがおかしかったようだ。子どもの思考が途切れたり,やってみたいと
思うような流れにできていなかったようだ。自分の場合,やりたいことは
はっきりしているのだが,そこに子どもが食いつく仕掛けがまだ足りない
ということのようだ。今日は完敗。まあ,こんな日もある。
comments (0) | trackbacks (0)

交流会2日目

2日目は交流先の学校が手配してくれた国交省の船に乗せてもらい,クルージング体験。
港湾関係の津波防止に関わる事業の説明。山の子どもたちには少し遠い内容だったが,
実際に防波堤ができる仕組みなどを見せてもらうとその大きさに驚いていた様子だった。
子どもたちは船から見る景色を見るだけでも満足だったようだ。
自分は興味の向くまま担当者の方にいろいろと質問をぶつけてみた。
防波堤設置の時に狂いの無いように設置するこつは?とか,
多額の税金を投入して防波堤を設置するのだが,住民の理解は得られやすいか?など。
やはり,大変な苦労があるようだ。自分にとっても大きな学びとなった。
次は,えさやり体験。先の写真にあるようにカンパチと鯛のえさやり。
養殖漁業をするにあたっての工夫や苦労があることを教えて下さった。
台風で生け簀が流されたり,病気が出て生け簀が全滅してしまったりなどの
リスクがあるそうだ。もしそうなってしまうと,今までにかけた費用が
回収できなくなり,大変な損害になってしまうそうだ。
また,養殖法が確立し,安定して供給ができるようになると,魚の値段が
値崩れしてしまうことも教えてもらった。また,農業と同じく,良い機械を入れると
効率は上がるが,その維持費がかさみ,利益を出しにくい構造になってしまうなど,
難しい問題もある。そんな話を聞きながら,いよいよ鯛釣り。
体調30cmはあろうかという鯛をこちらの参加者の数だけ釣らせてもらった。
正直,市価どれだけするのか分からないが,かなりのビッグプレゼント。
というのも,これは,うちの学校の参加者へのお土産なのだ。
去年も参加して思ったが,正直すごい。すごすぎる。
最後の鯛を釣る頃,大粒の雨が横殴りに降ってきた。大急ぎで帰ったが,
全身ずぶ濡れ。こんなこともある。だが,子どもたちも興奮気味に
この体験のことを話していた。やはりインパクトのある体験だったと思う。
休みがないのは正直つらいが,行った人だけが分かる体験ができるのも確か。
冬にはこちらが迎える番。しっかり準備しておきたい。
comments (0) | trackbacks (0)

かんぱち餌やり体験

この生け簀に約7000匹のかんぱち。漁業の厳しさについて伺うことができた。


comments (0) | trackbacks (0)

交流会1日目

高知県の小学校との交流会1日目。行きはすごい雨で,どうなることかと思ったが,
交流場所では傘がいらないくらいに天気が回復。カヌー体験は子どもたちにとってとても
たのしかったようだ。みんな喜んで活動していた。
夜の交流会はこれまたハード。子どもも保護者も満足感があったことだろう,
いい思い出になればと思う。
comments (2) | trackbacks (0)

1週目が終わる

夏休みの1週間が終わった。慌ただしい1週間だった。
20日をのぞいて基本的に休みなしで動き続けてきた。
今度の土日も交流会で高知県へ。疲労が蓄積してきているのが分かる。
最近,疲労がたまると腰に来る。腰に違和感が出てきたので要注意。
次に休めるのは8月10日。きついなあ・・・
comments (0) | trackbacks (0)

校内研修ラッシュ

夏休み前半の校内研修は今週がピーク。10月にある研究会に向けて,教案検討が進む。
模擬授業を取り入れ,実際の発問や流れについてチェックする。
こうして1つの教材についてみんなでああでもない,こうでもないと話し合うことで
流しが見えてくる。いい方向だと思う。こうした活動を経て,より具体性のある
教案へ仕上げたい。放課後も別の会議,今週末の交流会の準備など。
慌ただしいながらも充実した一日だった。
comments (0) | trackbacks (0)

夏休みらしい学校の一日

昨日の会で米子に宿泊したので米子から出勤。米子からも十分近い。
出勤して,宿題が分からないという子に対応。1時間ほどすると,今度は水泳教室。
普段はあまり関わっていない他学年の子どもの指導。普段担任している子どもとは
反応が違うので楽しい。途中に日食を子どもたちと見た。どんどん欠けていくのが
分かり,不思議な気分だった。
お昼は「やす坊」で。京阪神からわざわざたずねてくるようなところで
勤務の合間に昼食がとれるなんて,何とも贅沢な話だ。
午後は,校内研修。慌ただしく授業の合間に準備をしなくていいので,
気分的には楽になっている。
こうした時間を使ってしっかり2学期の準備をしないと。

追記:6月終わりから今日までコメントができない状態になっておりました。
本blogシステムserenebachのバージョンアップを手順通りにしていなかったことが
原因で,手順通りにバージョンアップすると今まで通りコメントできる
ようになりましたのでお知らせします。コメントを仕様として下さった皆様,
大変失礼いたしました。今後ともよろしくお願いします。
なお,この状況についてお知らせ下さったr_mさん,大変ありがとうございました。
comments (3) | trackbacks (0)

校内研修

今日は大学の先生に来ていただいて,10月の研究会に向けての授業の方向性について
研修をした。1学期にもこの先生にお越しいただいて研修をしたが,もわかりやすく
解説してくださり,思考がすっきりする。自分の中のもやもやしたところも
一刀両断してくださるので,非常にありがたい。研究会で授業をする3人分の
授業について,明確な方向性を示してくださった。感謝である。
また10月にも来ていただけることになった。今度はほぼ完成形にして
お見せしたいと思う。残された時間はそう多くはないので,しっかりと計画的に
練り上げていきたいと思う。
研修が済むと有志で米子へ。牛角で焼き肉を食べ,その後居酒屋で2次会。
今までそれなりにがんばってきた自分へのご褒美の意味もある。楽しく飲めた。
だが,確実に体重増加しそうな勢い。しばらく気をつけよう。
comments (0) | trackbacks (0)

海へ

天気はあまり良くなかったが,休める日はここしかないので,海へ行った。
天気予報では降水確率も低かったし,心配された雨雲も鳥取には近づきそうにないので,
羽合の海に行った。最初に駐車場に止めたときに波が高かったので,お昼を先に
食べてからもう一度海に来ようということにした。
かっぱ寿司で昼を食べ,戻ってみると相変わらず波は高いがある程度人も増え,
海に入ることにした。あまり無理をせず,波打ち際から少しの所までしか
行かないことにして海水浴を楽しんだ。娘は波が高いのが楽しいらしく,
ずっと波間で楽しんでいた。
波の関係か,浮かんでいても西に流され,ある程度動いてしまったら
また元の位置に戻るという繰り返し。そのとき,大きな波がやってきて,
体ごとコンクリートの護岸に当たってしまい,あちこちすりむいてしまった。
波の力ってすごいと感じた瞬間。本当はやはり波の穏やかな日に来るべきだと思う。
とりあえずは無事に海から上がって,シャワーがあるだろうと思っていたが,
使用禁止になっており,更衣室もないといういうことで,みんな外の水道で
体を洗っていた。なぜだろう?海の家が営業しにくいから止めているのか?
いずれにせよ,海水浴自体の費用は0円。その後,シャワーの代わりに
はわいゆーたうんで入浴。シャワーを浴びてもどうせここに来るのだから,
今回のようなパターンもありだと思う。その後,ばり嗎(うま)で夕食。
以前から気になっていたが,ここは今日がはじめて。ばり濃(こく)というラーメンを
注文したが,誤解を恐れずにいえば,天下一品のどろっとしたスープに似ている。
嫁さんの注文したばり嗎ラーメンのスープはいわゆる和歌山ラーメンのもの。
元々新・和歌山ラーメンを標榜しているので,こっちが基本なのだろう。
ばり濃は背脂でかなりとろみをだしているので,かなりカロリーは高そう。
でもおいしかった。濃いラーメンが食べたい時はここもありだと思う。
疲れたけどしっかりリフレッシュできた一日だった。
comments (0) | trackbacks (0)

キャンプ2日目

心配された雨も何とか解散までは降らなかった。一番はこれだろう。
去年は雨が降ったので子どもを帰した後いったん学校まで戻り,その後
またキャンプ場まで片付けに行った記憶がある。降らなかったことで,
片付けも早く終わり,良かった。
今回は裏方に徹していたので,気分的にも楽だった。だが,該当学年の担任として,
自分が忙しさを経験している分,裏方になったときには進んで動きたいと思っていた。
それが,他の先生方にどう映っているかは分からないが,自分が気づいたことは
やったつもり。まあ,それでいいと思う。
帰宅してからしばらくして眠気が襲ってきた。しばし昼寝。
その後,明日一日だけ自由になる休みがあり,海に行く予定なので買い物へ。
しかし,天候がとても心配。大丈夫かなあ。
comments (0) | trackbacks (0)

キャンプ

勤務校の5,6年対象のキャンプがあった。今回は担任ではなく引率教員団の一人。
担任ではない参加なので,準備や指導についてはずいぶん楽をさせていただいた。
子どもたちは活動に喜んで参加した。川遊びでは,去年6年生が楽しんでいた場所まで
どうしても連れて行ってやりたいと思い,がんばって行く手をふさいでいる
ツタや木の枝を伐採した。途中草を刈っていた鎌がおれてしまい,断念しようと思ったが,
なたがあることがわかり,それを借りてさらに川をさかのぼった。
時間切れになる寸前に何とか道をつくることができ,ついてきた子どもたちは大喜び。
安全で,深さもそれなりにあり,温泉気分だといって子どもたちは喜んでいた。
食事作りも順調にいき,キャンプファイヤーも盛り上がった。
天候が心配されたが,1日目は全く雨に降られず,熱さでダウンする子どももいなかった。

夜になるにつれ,風が強くなってきて,明日の天気はちょっと心配。
さて,予定通りの日程で実施できるかな。
comments (0) | trackbacks (0)

終業式

今日は終業式だった。やっとたどりつけたという感じ。教員ならば,学期末という時期は
誰しも負荷のかかる時期だと思うが,仕事の仕方を改善しなければという思いは強い。
やはりゆとりを持って終わり,最後にゆっくり振り返りをさせてやりたいものだと思った。
自分の状態には関係なく子どもたちは通知表を心待ちにしており,こちらがかける
言葉にしっかり耳を傾け,通知票を受け取った。こうした子どもたちのがんばりに
もっとこたえられるようにしたいと思った。
comments (0) | trackbacks (0)

いよいよ

1学期も残すところあと一日となった。すき間時間を使って国語と算数の
アンケートを採ってみた。算数は習熟度別の学習を取り入れているため,
どちらもおおむね満足感が高かった。ゆっくり考えたい子どもにとって,
たくさんのことを要求されるのは苦しいと感じるだろうし,速くたくさん問題を
解きたい子にとってゆっくり考えたい子に授業をあわせると物足りなくなってしまう。
その点習熟度別の学習は効果があるという結果になった。
一方一斉授業の国語では説明文の授業に注力し,意見の違いをもとに
どんどん読みを深めていくスタイルの授業を行ってきた。
話し合いに参加できる子どもは国語が好きだと回答した。
しかし,話の流れについていけない子にとっては,この授業スタイルでは
苦しいと感じていたようだ。めざす方法としては間違っていないと思うのだが,
こうした苦手意識を持つ子供のへの対処は今後必須であると感じた。
「楽しい」と感じつつ,力をつける。これが二学期からの課題だと思う。
また,苦手だと感じている子どもに共通してみられるのが,漢字,音読などの
基礎的能力がまだ十分でないという事実。宿題で漢字をさせるというレベルでなく,
漢字を活用できる状態にしたり,音読などもどんな文章を読んでも
最初からある程度よどみなく読めるようにしてやる必要があると思う。
これには読書量が関係していると思われるので,読書環境の充実なども
考えなくてはいけないな。課題は多いが,やりがいはある。
しっかり力を伸ばせるように手立てを考えたい。
comments (0) | trackbacks (0)

前の日の日記

何ができなかったら焼き肉抜きなんだろう?
自分でも分からない。かなり眠い状態で書いたんだろうな。
冗談は抜きにして,この余裕のなさは反省だ。
夏休みに本当に使える計画を作って実行できるようにしようと思う。
とりあえず通知票は提出できる状態にはなった。
落ち着いて,今後の計画を立てようと思う。
comments (0) | trackbacks (0)

目鼻はついたが

毎回ぎりぎりになってしまうなあ。反省。
だが,通知票がまだ完成したわけではない。困ったもんだ。
長期目標と短期目標をうまく一覧にして達成まで計画的にできるようにしよう。
できなかったら一ヶ月焼き肉抜き   できるだろうか

とりあえずの意気込み
comments (0) | trackbacks (0)

仕事術カイゼン案

迫り来るしめ切りのプレッシャーを感じながら思ったこと。
それは,短期目標と長期目標が一目で見えるようにしておくこと。
今までスケジュール管理はGoogleカレンダーで行って,それ自体はうまくいっている。
しかし,いざ,時間割や授業進度やターゲットとすべき時数と連動しているかというと,
全くできていない。2学期以降このあたりにメスを入れる必要がある。
全てデジタルで行くのか,紙媒体を混ぜるのか。このあたりを十分検討すべき所まで
来ているのかもしれない。全てデジタルで行くには,既存のソフトでは無理で,
エクセルあたりをベースにして,予定表とリンクするものを作るかなあ。
おまかせ時数計算をもっとカスタマイズしてしまおうか。
ここであることに気がついた。やっぱり自分自身のぐうたらをカイゼンした方が
一番早いな。たぶんそこが一番。でも,やる気が出て,続けられるシステムは
夏休み中にしっかり考えよう。
comments (0) | trackbacks (0)

なにやってんだか

今日は夕方から勉強会があるので必要な仕事を済ませておこうと決心するも,
あろう事かお笑いにはまってしまった。元々気になっていて,名前の思い出せない
芸人二人組がいた。最近レッドカーペットにも出ていないようだ。
でも,とにかくボケ担当の丸刈りで小太りの男を見るだけで笑ってしまう。
どうしても気になっていたので探しまくった。まず天津木村が出てきてしまった。
ほとんど見たことのない過激なネタばかり。まだ全国区になる前の関西ローカルで
やっていたもののようだ。お父さんは本当に詩吟の師範で驚いた。
つぎにアントキの猪木。まとめて見ると,きちんとアントキの猪木流の
文法があることが分かった。また,わりとエコ系の話題も入れて「どうしますかっ?」
このあたりがツボにはまる。なんてことをしているとお昼を過ぎてしまう。
でもまだお目当ての芸人は見つからない。レッドカーペットの出演者一覧などの
ページからWikipediaで徹底的に調べたがなかなか見つからず,
あきらめかけてきた頃にやっと見つかった。その名は「オープンスペース」。
なんだかこのボケ担当の丸刈りの男が気にいってしまった。とにかく楽しそうに笑う。
ひどく突っ込まれて叩かれても笑い続ける。床に突っ伏して笑う。
そんな脳天気さが楽しい。しばらく追いかけていたい芸人さんだ。
そんなことをしているうちに,青年会の勉強会の時間が近づいてきた。
今日の勉強会の場所は我が寺であるので,掃除をして香を焚いて準備を整えた。
勉強会では慣れないながらも一役頂いてやってみた。もちろん慣れた人から見れば
何やってんだというレベル。何せはじめてなので仕方ないと割り切り,
失敗すると何度でもやり直しさせていただいた。メンバーは暖かく助言して下さり,
とてもやりやすかった。こうした勉強の機会を与えて下さったことに本当に感謝。

でも,仕事は山積み。午前中お笑いにはまってしまったツケがたまっている。
何やってんだか。でもすっきりした。
続きを読む>>
comments (0) | trackbacks (0)

極端な一日

朝は一ヶ月ぶりの通院。朝早く順番を取ったつもりでいたのだが,番号札を
取っていなかったということで後のほうになってしまった。残念。
肝心の結果はというと,体重は前回計測時より2kg減。だが,数値は…。
先生にまた体重落としてきますというものの,嘘つきになっているような気分。
毎回落としますといいながら思ったほど落ちていない。炭水化物の量を減らせば
よいことはわかりきっているのだが。なかなかできていない。
昼から校長先生の御尊父の葬儀へ。学校関係者も大勢集まっていた。
送りを済ませていったん帰宅し,着替えて娘をプールに迎えに行き,
そのまま岡山へ。初任校で一緒だった同僚の出産祝いを病院に持って行った。
廊下から赤ちゃんが見えるところがあったので見てみると,ちょうど
その元同僚の赤ちゃんがいた。赤ちゃんってこんなに小さかったかなあと思った。
そしてナースステーションで受付をして病室に向かう。しばし話す。
病院を後にして,今日の夕食場所「たろう食堂」へ。まるで三丁目の夕日に出てくるような
店構え。店内も薄暗くて昭和な雰囲気。味は「にしき」の姉妹店だけあって
おいしかった。前回いったにしきよりおいしかったかも。こればかりは自分の感覚なので,
何とも言えないが,嫁さんも娘もギブアップしてしまい,注文した分の残りは
自分が食べることになってしまった。食べすぎだ…
お悔やみとお祝い,健康を反省しながら食べ過ぎ…何とも極端な一日だった。
comments (0) | trackbacks (0)

学期末

いよいよ終業式まであと1週間を残すのみとなった。
計画の甘さが進度の遅さにつながったことを反省。
だが子どもたちがわかってないのに進むことができない。
もっと長期的な計画と,短期的な計画を一目で見える方法で進めないとといけないな。
いつも学期末になって思う悪いくせ。
でも,少しずつだが進歩していると信じたい。
続きを読む>>
comments (0) | trackbacks (0)

三校交流会

近隣の三校が集まって交流会をした。発端は自分が二年前に仕掛けたもの。
今までは二校で行っていたが,前任校の先輩の先生が三校交流会という形で
発展させて下さった。学校間交流というものが子どもたちにプラスに働くもの
だということは実践してみて分かったこと。それなりにエネルギーも必要だが,
子どもに好ましい影響が与えられるなら,やる価値はある。
今回も子どもたちが新しい人間関係のなかでいろいろ関わり合ったこと。
そこに意義がある。学校に戻って,他の学年の子どもに「先生,何をしてきたの?」
と聞かれ,交流のことを話し,「君たちもしたじゃない。あんなやつだよ。」と答えると
すぐに担任の先生に,「先生,私たちも交流しようよ」とせがんでいた。
この学年は前任校の時に自分がお願いして交流させてもらった学年の子どもたち。
やはりいい印象は残っていたのだと思う。この三校の子どもたちは
一緒の中学校に通うことになる。価値ある活動として残していきたい。
comments (0) | trackbacks (0)

所見の下書き

今日は通知票の所見を提出した。けっこう早く提出して驚かれていた。
でも,他にはできるものがなかったというのが正しい。どの教科も進度が中途半端で,
テストがすぐにできないものばかり。やはり余裕を持った計画が必要だと痛感。
でも,学習のしつけができるまではあまり早くは進められないし…
このあたりは毎回悩みどころ。でもあまり遅くしてしまうと2学期がしんどい。
だから最後の最後まで授業をすることになりそう。あまり好ましいことではないが,
とにかくやるしかない。
だが今日はPTA運営委員会が午後8時30分過ぎまで。その後,明日の交流会の準備。
学校を出たのがその一時間後。やれやれ。
comments (0) | trackbacks (0)

「法話な日記」で紹介される

高蔵寺 天野住職さまのblog法話な日記で先日の上映会・法話会の様子が紹介された。
そこにはありがたい言葉の数々。自分ががんばってきたことは間違いではなかったと
感じることができた。そして,つぎに目指すべき方向も見えてきた。
ここがゴールではない。それは何か劇的な変化というのではなく,積み上げることで
見えてくることをもっと広げていこうということ。焦ることはない。
でも,自分が信じたことを続けること。それを教えていただいた気がする。
この出会いを大切に,さらに人の幸せのために動ける自分でありたいと思う。
comments (0) | trackbacks (0)

アタック×ダカフェ日記×CKB

何気なくテレビをつけていたら,聞き慣れた音楽がかかっていた。
クレイジーケンバンドの「Precious Precious Precious」だ。大好きな曲の一つ。
花王の洗剤「アタック」のギフトのCMで使われていた。そしてそこで使われている画像は
ダカフェ日記」のものだった。ダカフェ日記は,美しい写真で家族の日常を綴ったblog。
このダカフェ日記に影響され,カメラのレンズを買ったくらい好きなblogなのだ。
このアタックのCMのプロデューサーの他の作品も見てみたいと思うくらい
はまってしまった。プロデューサーが誰なのか知らないけど。
でもそのCMはここで見られます。ぜひどうぞ。

CKBの新曲「ガールフレンド」,ニューアルバム「Girls!Girls!Girls!」もすでに予約済み。
発売日が楽しみ。
comments (0) | trackbacks (0)

「高野山への道」上映会・法話会

今日は朝から準備の確認,そして隣のお寺の四十九日に出仕。
その後寺に戻って準備の最終確認。ある程度時間はあったが講師の天野住職様を
お迎えするまでに全く余裕はなかった。だが,ずっと尊敬している方にお寺に来て
いただいて表題の会を開けるという感激で,足が地についていないような感覚だった。
控え室でお接待をしているときも,面と向かってお話ができるという喜びを
かみしめていた。実際,講師紹介の時,自分がさせていただいたが,もっといろいろなことを紹介したかったのに自分が一番うれしいかもしれないと
しゃべってしまった。これは来ていただいたお客様に失礼だな。反省。
映画の上映が始まり,今までに送ってもらっていた別バージョンとの違いを
見つけながら映画を楽しませてもらった。音響も自分的にはうまくいったと
思っている。温度上昇を避けるため真っ暗にしない状態でスクリーンいっぱいに
画像を映し出してもきちんときれいに映った。これも最初のねらい通り。
法話会ではさすが天野住職様と思える内容。自分ごときが評価できるはずもなく,
ただただありがたかった。そして,期待以上の内容で自分の期待に応えて下さった。
最後にお互いが刺激しあって高めていきたいと私を引き立てて下さったこと,
感激で涙が出そうになった。それは,ただ引き立てて下さったことへの喜びだけでなく,
おまえもがんばれよというエールをいただいたと理解している。
きっとどうでもいい人にはそんなことは言われないはず。今が十分満足できる
レベルでなくても,きっと精進することによって何とかなると見て下さったのだろう。
もちろん会場を埋めた大勢の方々もきっとご満足下さったに違いない。
また,天野住職様おすすめの伽羅の線香を立て,来場の皆さんをもてなすことができた。
ある人から聞いたのだが,ホテルオークラには110以上のサービスがあり,
お客さんが見つけられるのは30程度なのだという。見えない心遣いが
お客さんの満足を生むのだという。まさにそういう心境で準備をしてきただけに,
この会を成功裏に終わらせることができて本当に満足だった。
この会を開催するにあたり,個人的に親しい人にも声をかけさせていただいたが,
都合をつけて来て下さった方に感謝。
自分に関わるすべての人,ひいてはこの世の人々すべてが幸せに過ごせるように
という思いを再び確認することができた1日だった。
comments (0) | trackbacks (0)

準備いろいろ・・・そして

今日は明日の「高野山への道」上映会・法話会を控え,ひたすら掃除と準備の一日。
倉敷高蔵寺・天野高雄師をはじめ,大勢のお客様をお迎えするにあたり,
気がつくところはできる限りきれいにしようと心がけた。
夕方になり,会場のスピーカーのコードが足りないので買いに出かける。
帰ってみるとなんだか車で30分ほどのところで,その地区主催のコンサートが
開かれるということで,そこに行くことになっていた。まあ,9時前には
帰れるだろうと思っていたが,終わったのは10時過ぎ。帰宅は10時半過ぎ。
そこから会場のスピーカーを設置。単に設置だけでなく,リアスピーカーは
邪魔にならないように鴨居に固定。コードも見た目がきれいになるように
コード用の逆U字型の釘で固定。スピーカーもきちんとお客さんの聞こえが
よいように角度をつけている。このあたりのこだわりに気づく人など
ほとんどいないとは思うが,やはりわざわざ来て下さった方々のために,
自分ができることに妥協したくなかった。この会にあわせてプロジェクタを
購入したのもその一環。映画を上映するクオリティはかなり高いと思っている。
結局設置と調整が終わったのは2時前。都合上このエントリは23時○○分と
なっているが,実際は今午前2時半。実際に天野高雄師と出会ってから
この会が実現するまで実に2年半かかっている。でも,実現した。
いや,させた。自分自身が責任を持って企画した行事だから。
だから,今回縁あって寺にお参りして下さった方々には何か良かったと言えるものを
持って帰っていただきたいと思う。そのための苦労など,苦労とはいわない。
明日はどんな明日になるか(正確には半日後くらいだけど)分からないけど,
いい一日にしたいと思う。
comments (0) | trackbacks (0)

残り時間

いろいろなことの期限が迫ってきている。やはり一番大きいのが通知票。
7月に入ってからは通知票最優先で動く。進度やテストの進み具合も気になるが,
とにかくやらないと始まらない。まずは所見を今週中にあげるという計画を立てた。
去年は同僚の先生としめ切りを決めて勝負しながら進めていたが,今年も
そのようにして進めようと思う。本当は自分の中でやらないといけないと思うのだが。

やはり7月は余裕がない。
comments (0) | trackbacks (0)

激論60分

国語の時間によく使う手なのだが,意見の違いを鮮明にしてディベート形式に
持ち込むことがある。内容は意味段落のとらえ方について。
それぞれの立場で,一生懸命自説を主張する。だから反対側の立場の子が熱くなる。
そして,内容に踏み込んで,教科書をしっかり読み,辞書を自主的に調べ,
だからこの部分はつながるとか,切れるという議論になる。
「先生,頼むからいわせて!」と何人もが体を揺さぶりながらせがむ。
時間の終わりは分かっていたのだが,切るに切れなかった。
熱心に議論に参加していた子は,時間が経つのも,チャイムが鳴ったことも
全く気づいていなかった。気がつけば60分経過。さすがに疲れてきたようで,
そこで区切りとした。ただ,課題になるのは,参加できない子への手立て。
約3分の2の子どもたちは参加したが,3分の1はほとんど目立った
活動ができていなかった。この3分の1の子どもたちを巻き込むには,
さらに班活動をうまく入れて,論点をその子たちにもきちんと伝えていく必要がある。
だいぶ整理しているつもりなのだが,まだ伝わっていないようだ。
普段から聞く力の向上を意識した取り組みが必要だと思う。
そのあたりを意識して,2学期に備えよう。
comments (0) | trackbacks (0)

追いつかない

今日は校内研だった。それまでに連絡帳の返事,資料作成,会場準備など。
内容は学習指導要領解説の読み合わせ。指導主事の先生からアドバイスを受けて
行った研修だが,実物投影機と新しく購入したプロジェクタで映し出しながら行った。
先生方の手元にあるものと同じものを映し出すので,かなり早口でしゃべったが,
ついてきてもらえたようだ。一応知っておかなければいけないことだが,
あらためて全員で読むということも意味のあることだと思った。
その後ICTの小波(笑)が訪れ,自分の教室にもおいてみようかな?と言う声も聞かれ,
ICTもきちんと使えば効果が出ますよという,裏の狙いも達成できたことに満足。

ただ,どうしても先を見据えて計画的に行動するというのでなく,
今日,明日のことに追いまくられて何とかこなしている状態。
もっと無駄をそぎ落とさないと,すぐに飽和状態を迎えてしまいそうだ。
というかもうなっているかも。それでも時間は前に進む。
立ち止まっている時間はないのに,思考停止している時間もまだまだある。
こんなことを書いている間にも,仕事しなきゃ。
comments (0) | trackbacks (0)