Macchin Weblog

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教えを請う

今日は水泳指導の後午後は空いていたので,年休を取り,お世話になった先生の家へ。
昨日,うまく行かなかった指導案を持って行った。それを見ていろんな疑問点を出された。
なぜここの部分をするのか。なぜ,この言葉に立ち止まらせるための手立てがないのか。
自分が指導案検討の時に言われたこと,個人的によく知っている人に相談したときに
いわれた内容とかぶる。つまり,そうした疑問はセンスのある人ならば
当然持つ疑問のはずなのに,自分は気がついていない。やはりセンスがないのか。
しかし,無いことが分かった以上,磨いていかなければならない。
逃げていては,いつまでもそのまま。その先生も,そんな方向で励まして下さった。
こうして相談できる,教えを請える人がいるということはとてもありがたいことだと思う。
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従兄

朝,出勤する前に用事があり,従兄の会社に寄った。
従兄は自分の母方の実家に住んでいて,その村で木材関係の事業所の所長をしている。
自分と母方の実家との関係は深く,両親が共働きだったため,幼い頃から自分は
母方の実家に預けられて育った。わがままを言うとこっぴどく叱られたりもした。
だから,実家の伯父,伯母は,本当の両親のように思っている。
その中でも従兄は自分と7歳違いだが,よく遊んでもらい,いつもああなりたいと
あこがれていた。すごく身近に手本がいる感じだった。それは大人になってからも
同じで,子育ての仕方,働き方,どれをとってもスケールがでかい。
最近は新聞の囲み記事で紹介されたり,実家がテレビで紹介されたりした。
やはり生き方が他と違う部分があるのだろう。
特に自然を相手にしている仕事のため,それにかける情熱はすごい。
今回も短い間に話したなかで,山との新しいつきあい方を有名なショップと
連携して提案するらしい。全く新しい考え方だと思う。自分の場合,
無理だとあきらめてしまうようなことでも,従兄は行動力で実現させてしまう。
やっぱりすごいと思う。いくらかでもその血が自分にも流れているなら,
自分も少しでも追いつきたいと思う。そんなことを考えた。
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