Macchin Weblog

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子どもなりに

子どもたちが気になることを教えてくれる。
友だち関係のこと,担任外に出ているときのみんなの様子など。
自分たちも注意はするのだが,なかなか効果が出ないと言ってくる。
すごくしっかりした子どもたち。こうした思いをあきらめさせてはいけない。
関係した子を呼んで話を聞く。決して叱りつけるのではなく,自分の行動を
冷静に思い出させる。すると,関係した子もやがて自分のしたことが
良くなかったことに気がつく。すると,最初に言ってきた子たちもほっとした顔になる。
今,こうしたしっかりした子どもたちだけでなく,クラス全員で良くない行動に対して
NOといえるように「いけんよ!」キャンペーンを実施中。
良くない行動の見極めと特定の個人に集中しないように配慮は必要だが,
自分の無配慮な行動はみんなから認められないというメッセージを
伝えてやることも必要だと思う。さて,どれだけ効果があるだろうか。
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