家浄
今日は家業の手伝いで家浄(けじょう)だった。18軒回らせていただいた。この家浄は,仏壇でなく,床(とこ)を拝む。それぞれの家に上がらせていただくので,家の状況がわかってしまう。比較的落ち着いている家,雑然として何かすべて後回しになってしまっている家,家の若い人が大けがをしてからだが不自由になってしまい,手入れができなくなってしまっている家・・・18軒でもその家の状況は様々だ。そこから何を学ぶのか。やはり落ち着かなくて悩んでいるのなら,その悩みを一緒に考えるよう声をかけてみることだろうか。
しかし,たった10分程度の訪問でそこまでつっこめるかは疑問。落ち着いている家は声がかけやすい。自分の家に足りないものについて質問すればよいからだ。そうすることで気軽に話してもらえる。そこからヒントを見つけて実行すればよいからだ。なかなかできないけど。
ところでうちにできていないのは,やはり,「ものの置き場」だろう。置き場所が定まっていないために探し回るハメになる。何となく置かれたものが玄関にあふれている。お寺の玄関として失格だ。声をかけるだけでは変わっていかない。何となく置かれた棚などを取り払わなくてはならないだろう。
まずは玄関。そこから始めてみよう。
しかし,たった10分程度の訪問でそこまでつっこめるかは疑問。落ち着いている家は声がかけやすい。自分の家に足りないものについて質問すればよいからだ。そうすることで気軽に話してもらえる。そこからヒントを見つけて実行すればよいからだ。なかなかできないけど。
ところでうちにできていないのは,やはり,「ものの置き場」だろう。置き場所が定まっていないために探し回るハメになる。何となく置かれたものが玄関にあふれている。お寺の玄関として失格だ。声をかけるだけでは変わっていかない。何となく置かれた棚などを取り払わなくてはならないだろう。
まずは玄関。そこから始めてみよう。
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