Macchin Weblog

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熱血指導

今日は研究会に向けての教案検討会。自分の教案ともう一人の若い先生の教案。
時間が短かったので,要点に絞って検討していた。実は事前に出された教案を見て,
校長先生が給食返上で会議室のホワイトボードに単元構想を書き出されていた。
偶然通りかかって自分もその単元構想に参加。そのときに教案検討の後
しっかり確認しようということになっていた。若い先生にとっては,単元構想や
校内研のテーマとあわせて教案を作ることで,これからの授業づくりに役立てて
もらえることと思う。そういえば,初任者の頃,初めての研究授業のために
校長先生が初任校の研究主任だった頃,自宅で同じように夜12時を回る頃まで
同じように指導してくれたっけ。問題解決的な単元の流れを徹底的に追求した流し方を
そのときに教えてもらった。その頃は自分もわかったようなわからないような
感覚もあったものの,今なら話の内容は全て理解できた。実践はまだ自信がないけれど。
若い先生も話について行くのに必死だったことだろう。でもこれを乗り切ることで,
きっとその先生の力になる。力のこもった指導に校長先生の親心を感じた。
終わったのは午後9時過ぎ。ここまでしてくれる校長先生もそうはいない。
本来は自分がしてもらったように研究担当の仕事かもしれない。研究主任は
こうやるんだよと教えてくれたのかもしれない。いや,きっとそうだ。
今がうまくできるかどうかが問題ではない。これからどうすればよいかを
指し示してもらったのだと思っている。ならば自分も停滞しているだけでなく
前に進まなければ。
校長先生の熱血指導からそんなことを感じた。
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Comments

sakachanさん,コメントありがとうございます。
いえいえ,sakachanさんが忙しいときになかなかお手伝いできなかったですし,ここが自分のがんばりどころだと思ってやってます。
とはいえ,これからお力を借りなければいけないことがたくさんあるかと思います。そのときにはよろしくお願いしますね。
食飲(?)旅行,参加できるよう,予定を考えます。
Macchin | 2009/10/04 06:32
9時過ぎまで・・・
ほんとにあんなに教員のことを思って動いてくださる校長先生はいませんよね。
そんな中、すぐ帰る日々が続いて申し訳ないです。
もっともっとがんばらなきゃいけないですね。
macchinさんも体調を崩されないように気をつけてくださいね。
今、月末の楽しい食員旅行について考えていますので!(字が違いますがそこは意味をくみ取ってください!)
では。
sakachan | 2009/10/03 20:31

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