単元に入る
今日から研究会で発表する単元に入った。問題解決型学習で取り組んでいくためには,
導入が命である。今回取り扱うのは学図四年下の単元「手で食べる・はしで食べる」だ。
食事を手で食べる国があること,なぜ手で食べるのかの解説から文章が始まり,
次に同じはしを使う国でもはしの使い方や形,食べる習慣が違うことを説明していき,
最後にその違いは文化から生まれた人々の知恵であると主張する説明文である。
栄養士の先生に頼んで,毎年インディカ米とジャポニカ米を同時に出してくれる日を
今日にしてもらい,手でカレーを食べさせてみた。
子どもたちは手で喜んで食べ,こちらが期待している反応を次々にしていった。
手で食べるのは汚れて食べにくいとか,インディカ米はぱさぱさしてるけど
結構おいしいだとか,やっぱりジャポニカ米が好きだなあ,など。
五校時目はその感想から聞いていき,どうしてこんな食べ方が当たり前に
なっているんだろうねと疑問を提示してから本文に入っていった。
初発の感想も実感を持っているためか,しっかり出てきた。
不思議だと思っていること,なるほどと思うことをノートに書き出した上で
総合的な感想を書かせてみると,やはり,国によってこれほど違いがあるんだなあ,
という感想が多かった。また,文化に言及したものもあった。
このあたりの感想を大切にして,次からの展開に役立てていきたいと思う。
導入が命である。今回取り扱うのは学図四年下の単元「手で食べる・はしで食べる」だ。
食事を手で食べる国があること,なぜ手で食べるのかの解説から文章が始まり,
次に同じはしを使う国でもはしの使い方や形,食べる習慣が違うことを説明していき,
最後にその違いは文化から生まれた人々の知恵であると主張する説明文である。
栄養士の先生に頼んで,毎年インディカ米とジャポニカ米を同時に出してくれる日を
今日にしてもらい,手でカレーを食べさせてみた。
子どもたちは手で喜んで食べ,こちらが期待している反応を次々にしていった。
手で食べるのは汚れて食べにくいとか,インディカ米はぱさぱさしてるけど
結構おいしいだとか,やっぱりジャポニカ米が好きだなあ,など。
五校時目はその感想から聞いていき,どうしてこんな食べ方が当たり前に
なっているんだろうねと疑問を提示してから本文に入っていった。
初発の感想も実感を持っているためか,しっかり出てきた。
不思議だと思っていること,なるほどと思うことをノートに書き出した上で
総合的な感想を書かせてみると,やはり,国によってこれほど違いがあるんだなあ,
という感想が多かった。また,文化に言及したものもあった。
このあたりの感想を大切にして,次からの展開に役立てていきたいと思う。
放課後は研究冊子のPDF化と研究発表プレゼン作成。自宅に戻ってからの環境が
Powerpoint2002なので迷っていたのだが,まあ,このイベントに合わせて
新しいバージョンにする事を決意。Powerpoint2007アカデミックは11800円。
20周年記念パッケージが8983円。どちらもアマゾンだが,Office2007の
20周年パッケージが17000円を切っていたので,3秒ほど悩んでこちらを選択。
踏み切るには遅すぎるのだが,思い立ったらやるしかない。
というわけで,外的要因で自分を何とか奮い立たせようとしている。
Powerpoint2002なので迷っていたのだが,まあ,このイベントに合わせて
新しいバージョンにする事を決意。Powerpoint2007アカデミックは11800円。
20周年記念パッケージが8983円。どちらもアマゾンだが,Office2007の
20周年パッケージが17000円を切っていたので,3秒ほど悩んでこちらを選択。
踏み切るには遅すぎるのだが,思い立ったらやるしかない。
というわけで,外的要因で自分を何とか奮い立たせようとしている。
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