続・交流学習
届いた自己紹介を子どもたちに見せた。自分の名前を挙げてコメントしてもらった子は,とても喜んでいた。ほかの子どもたちも,自己紹介のコメントを読んで「自分と同じだ!」「すごいな!」などと驚いた様子だった。やはり写真入りで目に見えると,子どもたちの関心はぐっと引きつけられるようだ。そして5校時目に返事を送る。相手校からは「おいもパーティ」の様子が届いていた。今日は子どもたち一人ひとりが返事を送ったが,相手校のように何人かずつその日の出来事や,学校の様子を送るのが良いだろう。やはり,一斉に指導を行うと送ることそのものが目的となってしまい,内容が二の次になってしまうおそれがある。今日はまさにそうなってしまった。「相手に配慮すること」「名前を出してコメントされるとうれしいが,名前を書かれなかった人の気持ちを考えよう」「読みやすいように間違いのないようにしよう」ということを事前に指導していたが,徹底することができていなかった。発信する前に,立ち止まることは大切だなと感じた。
子どもたちにその力がつくまでは,しっかり意識させていこう。
子どもたちにその力がつくまでは,しっかり意識させていこう。
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