Macchin Weblog

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命について考えた

今日は地区の戦没者慰霊祭。1年交替で神社とお寺がやっているようだ。
今日は自分が読経を担当させていただいた。親を失った人,連れ合いを失った人,
いろいろな思いでこの慰霊祭に参加されたことだろう。戦争によって亡くなった
方々も残してきた妻や子,親を思って無念の思いで逝かれたことだろう。
そうした人々の犠牲の上に成り立っている社会。関係する方々も年をとり,
風化していくのかと思うとさみしい。そうした切ない思いを子どもたちに
伝えていかなければと思う。

もう一つ大きな出来事。ぜんにんにふにんしてはじめて担任した子が
19才という若さで突然亡くなった。心臓が原因だったと聞いた。
ご両親と双子のもう一人の子が応対してくださった。
あまりにも突然のことだったらしい。
しかし,我が子を失う悲しみはいかばかりだろうか。
想像すらできない。ただただご冥福を祈るのみ。
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