Macchin Weblog

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もう3月!

っていまごろ書くも変な話だが,この1週間はとても忙しかった。
1日に参観日,2日に三朝西小の研究授業を参観させていただき,その後学校に帰ってリース満了に伴うコンピュータ入れかえについて
業者と最終打ち合わせ。3日は所属しているコンピュータ研の
冊子づくりの下準備のため8時半まで学校に居残り。
4日はコンピュータ研の製本。その後真庭地域で情報共有,子どもが学習の成果物を
WEBに残していけるような仕組みづくりを早くから取り組んでおられる教頭会の先生に
来ていただいて話を聞く。さらにそのあと飲み会。
今日は僧侶としての修業時代に指導してくださった方の四十九日に参加。
ハードだった・・・。
2日の三朝西小授業研について少し。
授業については国語との関連,単元の流れにどう組み込むか
という議論があったように思う。
そのあたりで学校に帰らなければならない時間になってしまったので,
その後どうなったかはわからないが,単元の流れに無理に組み込もうとするのでなく,
公開された授業が,これから学習する内容ののどの部分と
関連があるのかがわかればよいのではないかと思う。

子どもの意識の流れを問題にするのは,実は大人の問題なのかもしれないと思った。
国語をするからといっても,イコール
「タイの小学生マナのくらし」をすると子どもは思っていただろうか?
授業の最初に説明文教材のことには一度もふれていなかったように思う。
前の時間も写真のことを勉強しているようだったので,
子どもたちには何の違和感もなかったのではないかと思っている。
必要だったことは,これから取り扱う説明文の中で
どれだけ写真の読み取りを学習したことが出せるか
ということが必要なのだと思う。
今,それは国語か?それは生活科なのか?総合的な学習の時間なのか?という議論は
あまり必要でないということを聞いたことがある。
考えてみると,枠組みは大人が決めた問題だと思う。
何でもありといわれるとさすがにちょっと違うと思うが。

要は単元が終わったあと子どもにどんな力がついたのか?
ということに重きが置かれるべきなんだと思う。
返す返すももっと時間があれば研究協議での話し合いもしっかり聞けたのに・・・・残念!

また,ちょうど中川先生の斜め後ろで授業を見させてもらっていたので,
中川先生は授業のどこを見ていたのかが気になった。
のぞき込むわけにはいかないものの,本時案に色分けしたメモがびっしり書きこまれていた。

本番もぜひ見に行きたいと思った。
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