Macchin Weblog

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気休めかもしれないけれど

以前,骨折をしたり,いろいろと不運(人はどう言うかはわからないが)が重なったとき,
お守りだと言って指輪をもらっていたものが最近使わなくなったかばんの中から出てきた。
確か,祖母からもらったものだと思うが,しばらくは指につけるのに
何となく抵抗があったので18金の細いネックレスに指輪を通してつけていた。
だが,結婚して指輪をつけるようになり,考えてみると指輪にも抵抗がなくなったので
つけてみることにした。かばんを使わなくなって1年近くたつだろうか。
最近何となく調子が悪いのが少しはよくなるかもしれないと思ったのだ。
そう思うことになんの根拠もない。ただ,何となく指輪にすがってみたい
気持ちなのかもしれない。きっかけは何でもいいと思っている。
ただ,変えようとしなければ変わらないということだけは確かだと思う。

そう思えるようになっただけ進歩したのかもしれない。
今の変化はものすごく小さな事でも,もしかしたら,この一件が
すべてをかえる転換点になっているかもしれない。
そうでないかもしれない。
ただ,今は少しこれをきっかけに変われたら,と思う。
comments (5) | trackbacks (0)

Comments

yochiさんコメントありがとうございます。
のっけからあれなんですが,内祝いの品物ありがとうございました。こんなところで済ましてはいけないんですが。
前の職場で一緒だった若い女性の先生が,「先生はずっと指輪をつけているんですね。うちの旦那はつけたがらないのでこの前けんかしました。」
といわれ,つけているのが当たり前の自分に気付いたことがあります。それで,嫁さんの手を見てみるとあれ,ついてない!どうしてつけてないの?と聞くと「いや別に・・・・」というお答え。
前々から思っていますが,我が家では私のほうが女性的な感覚なのかもしれないと思うときがあります。
縁起物の数珠はなるべく体に近いところに持つという意味で普段使っているかばんに入れるなどして持っておいてもいいかもしれませんね。
またそちらのほうに遊びに行かせてもらおうと思います。もしよければ
http://umai.ty.land.to/mai/
にそちらのおいしいお店などを書きこんでおいてもらえるとふらふら〜っと引き寄せられるように行っちゃうかもしれません。
なかなか出番のないバイクを出す口実にもなるし。赤穂の「さくらぐみ」はまだあるかなあ。
Macchin | 2007/07/11 06:42
私達の結婚指輪はネックレスタイプですよ、お互いの職業柄(旦那さんは煉瓦の研究屋さん)指につけれないので。私も血やら菌まみれになってしまうんで
ちなみに式のときは間に合わず(旦那さんが特注サイズ・・・)借り物でしたが。

私は関西にいた頃から時々相談にのってもらってるカウンセラーさんに作ってもらった数珠が縁起物ですがこれまた仕事がら付けれない(T_T)

と、いつでも遊びにきてください♪といってもうちはいまだにnot水洗トイレの昭和40年代ぷんぷんの社宅ですので親すらきたことないです(呼べません・・・
せめて観光ぐらいならば(できるのか?!
yochi | 2007/07/10 11:51
r_m さん,コメントありがとうございます。
やはり,気持ちの点で,まだ後ろ向きな所があるのかもしれませんね。気持ちが変わってもっと前向きになってくると,表現も変わってくるかもしれませんね。
私もある高野山のご住職との縁に恵まれ,「おまえは何のために坊さんになったのだ?」と諭され,目から鱗でそれ以来,人の助けになるべく動いていました。
でも,それは表面的な理解だったようです。別のある方(友だちであり,檀家さんですが)から衝撃的な言葉を頂きました。「おまえは表面的にはよくやっているように見えるが,本当に仏の大きな力にすがってみたことはあるか?仏にすがるしかどうしようもない状況まで落ちてしまった人の気持ちがわかるか?おまえにはそこが足りないのだ」といわれ全く言葉を返すことができませんでした。その通りだったのです。そこから少し考え方を変え,仏様におすがりしてその力も借りて困った方の助けになればと動いております。
ですが,r_m さんのおっしゃるとおりで人とふれあうときは「私」と相手が接するわけですので,あまり弱いところばかりを出すと困って私の所に来られた方に不安感を与えかねないですよね。仏様の力を借りて,一緒に困っている方々の不安を取り除く,この精神で行きたいと思います。

でも,mixiでさらに近くなったご縁ですので,今後ともよろしくお願いいたします。
blogとは別人格になっているのかもしれませんね(笑)
Macchin | 2007/07/10 07:14
おーとっと、とっとっと??
当方mixi歴4日目ですが、ようやくあちこち見れるようになり、先ほど貴方のblogを辿ってみました。
 なになに…「6/2結縁濯頂に参加」…やはり真言宗でしたか。
 「5/13落慶法要に参加」…自分は12日夕方に準備風景を見学に行きましたがな。
 そして、子供の日で決定的な山門の写真が…
 とうとう正体(失礼!)が判明!?
今後ともよろしくお願い致します!
r_m | 2007/07/10 02:12
今夜は、年上の者として、少し勝手な事を書きます。
 貴方も真言宗の方かと存じますが(自分が勝手に想像しております。違っていたらゴメンナサイ)「すがってみたい気持ち」や「転換点」という、言葉はとても不似合いかと思いました。
 おばあさま?から引き継いだ、「人の幸せを願う気持ち」の指輪を、堂々と受け入れて、その願いとともに「困難な明日も生きてみよう」と思っては?全く今の世の中難しい事ばかりですが、その中を生きよと、後や横から支えてくれる物も多いかと思います。
 また、言葉遊びかもしれませんが、「転換点」ではなく「出発点」と書かれてはどうでしょうか。転換して何かが変わるのではなく、日々新しい要素が加わって、明日の朝は、新しい日が発する。……結果として、今日と同じ明日かもしれないけれど、それはまあ、わからんは!……今夜、「小さく変化した」ことを抱きかかえて、新しい明日をお迎えください!
r_m | 2007/07/10 01:38

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