Macchin Weblog

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いろいろな嘘がある。
相手を安心させるための方便的な嘘とただ自分を守るためだけの嘘。
やはりここはきちんと教えないといけないと思っている。
とはいえ,誰でも自分を守るためだけの嘘をついた経験があるのではないかと思う。
だから,嘘をついてしまった子に厳しく注意した後,自分の経験談も話して
今後気をつけていくよう話した。よくなろうという気持ちを持っているので
きっと今回のこともよい経験になると思う。まわりの子もその子の進歩に気付いている。
きっと,もっとよくなる。
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Comments

r_mさん,yochiさん,コメントありがとうございます。お二方がおっしゃるとおりで,「うそはいけない!」と叱ることは簡単ですが,本当は0か1か,黒か白かというような明らかになるようなものでなく,様々な状況下で判断されるものだと思うので,そのなかで悩みながらもなるベターな答えを探し続けられる子どもになってほしいと思います。
ただ,今回のように明らかに叱られるのを回避するために見え透いた嘘をつくと厳しく注意しますけどね。政治家がやっちまったことを隠すためにいろいろ隠蔽工作をしているのと同じですから。やっているレベルは違いますけどね。
Macchin | 2007/09/30 08:56
そうね〜嘘って難しい
とある癌患者さんのOPE後、開腹したはいいがもう転移しまくりで手のつけようがなくそのまま閉腹。ご家族の希望でご本人さんにはうまくいったとするためICUぐるみで時計の時間をずらしたり嘘をつくことは多々ありましたね。その患者さんのため、と思っても嘘ついたあとって何かモヤモヤ気分がします。
そんな難しいことを子供に教えるのって難しいな〜。悪意のある嘘はいけないけど、自分の子ができたらうまく教えられるかな??
yochi | 2007/09/29 01:11
 そうですよね。生きる為には、数多くのウソをつかなければなりませんが、ウソばかりの人生では、生きる意味が不明に! その程度が難しい。
 さて、自分は、「相手を安心させるための方便的な嘘とただ自分を守るためだけの嘘。」に加えて、「言ってしまった以上、それをやらなければならいから、必死に生きるための嘘」が、あるものだと言い訳的に考えつつ、「言ってしまったことを実現するんだ!」と叫んで生きています。おそまつ!
r_m | 2007/09/29 00:48

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