Macchin Weblog

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分解マニア

先日学校のトラクターのキャブ清掃が成功したことに調子に乗って
今日は早く帰れたのでファンヒータを分解して掃除。去年も何度もばらしたので
手際だけはよくなっている。去年はさわらなかったバーナー部分も分解。
熱された灯油が噴き出す細い穴がカーボンやタールでかなり汚れていた。
去年からこの状況は火の勢いから察しがついていたが,春が来たので
そのままになっていたのだ。今回は穴のまわりの汚れを落として組み直した。
キャブレタークリーナなどがあればもっとよかったのだが,
そこはまた調子が悪くなったらやってみることにする。
組み直して火を入れてみると安定して燃焼しているようだ。これでしばらく延命できる。
理屈がわかれば結構何とかなると思った。
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Comments

tanaponさん,コメントありがとうございます。もうこれは性分なのでしょうね。先日調子が悪くなった授業用PCは結局Celeron2.5G+1Gメモリ+i845GEマザーからPen4 3.2G+2.5Gメモリ+i865PEマザーにアップグレードしました。お金もかかりましたが頼まれたデジタルビデオのキャプチャやエンコードをしながら授業でNHKデジタル教材を見せても余裕でこなします。なんだかとほほ臭が漂っていますが・・・
さすがに学校のものはなかなか大技に踏み切れません。
Macchin | 2007/10/27 09:29
ご苦労様です。
探求して何とかなりそうなことを見つけるのって私も好きです。その結果分かって解決できるのはおもしろいです。解決しなくてもですけど。
実際ものをいじるにあたっては、自宅のことなら自己責任ですむけど。職場でもそれが分かればやってしまうんですね。
これが。
でも何かあったらって考えることも多くて。
tanapon | 2007/10/26 23:15
r_mさん,コメントありがとうございます。うちのファンヒーターもシーズン持ち越しの灯油を使ってもともと不調気味だったものに拍車がかかってしまっていたのでだめなら買い換えよう的な発想でやったので思い切りできました。でも,やってみると構造は単純というか,やはり燃焼系の機械は燃料が通ってなんぼの世界だということが理解できました。キャブレタークリーナーなどでタールを溶かせば完璧だったのでしょうが,今年はホビールータを買ったのでヤスリが届く範囲を軽く削ってごみをとばし,灯油が気化して噴き出す部分を掃除して終わりました。直ると楽しいですね。
Macchin | 2007/10/26 07:00
 分解掃除お疲れさまでした。
業者の方の話では、ファンヒーターが不調となる理由の相当部分が、「古い灯油使用によるタール等付着によるもの」とのこと。分解掃除ができれば、機械の寿命を全うできることになりますが…なかなか、素人では手を出しにくいと思われます。貴方はエライ!
r_m | 2007/10/26 01:20

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