Macchin Weblog

<< 2024/04 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 寒いと | main | 話さないほうがよいことも >>

人権参観日

今日は人権参観日。人権参観日といっても講演会に参加するのがメインで,
授業参観はなしという珍しいパターン。
講師の方は目が不自由な方だったが,努力して感覚を磨かれ,
盲導犬を連れて街に積極的に出て行くようにしていらっしゃるということだった。
それは,地域でたくさんの人がもっと障がいを持った方の困難さを理解して
気軽に「何かお手伝いしましょうか」と声をかけることができるようにするためだという。
つらいことについては多くは語られなかったが,その裏には苦労があったのだろう。
でも,明るく話されるその姿に元気をもらったことだけは確か。
その後,学級懇談。子どもが学校からの配布物を出さないということが
話題になった。以前から何度か聞いていて,それなりに対策はしてきたのだが,
まだ改善していないようだ。そこで,配布物には目印をつけて,連絡帳に
配布物の目印と同じマークをつけておくことを保護者に説明した。
これで改善すればいいのだが。
comments (2) | trackbacks (0)

Comments

yochiさん,コメントありがとうございます。元・夫さんのことをこんなふうに語れるあなたも素敵だと思います。でも,自分がなかなかできないことをさらっとできてしまう人って尊敬しますよね。そういう私も気付いても声をかけられないタイプです。
Macchin | 2007/12/06 06:40
元・夫はさらっと手をさしのべることのできるひとでした。
JRの中で車椅子の方を乗せる・降ろすは駅員さんがしてくれはりますよね。でも私は「どこでおりるんだろ?手伝えるかな??」思っても聞けず・・・きっとみんながそうだと思うんですが勇気?どうしていいのかわからず、ありがた迷惑やったらどうしようとか。
そんな中、彼は静かに「どこまで行くんや?」とその方に聞きました。周りには聞こえないように
その方が降りる駅になったら当たり前のように手をさしだす
周りがジロジロみちゃいますよね、障害を持たれた方を。そうならないように配慮できる彼は素敵でしたよ。今でも見習いたいと思います。
「お手伝い」っておこがましいように思えてなかなか使えないんです私。
自然に声をかけれるようになりたいです(^^)
yochi | 2007/12/05 17:20

Comment Form

Trackbacks