Macchin Weblog

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子どもとの距離

最近,子どもとの距離について考えることがある。
当然のことだが,こちらが警戒していればそれが伝わるのか,
子どもが何を考えているのかわからない。
こちらが間合いを詰めたり,すきを見せると子どもも近づいてくる感じ。
でも,子どもたちに今日,振り返りを書かせてみた。
すると,「先生と遊ぶと楽しかった。」と書いている子がいた。
しまった!と思った。あまり遊んでいないのは自分でも気になっていた。
声は意識的にかけていたが,外に出て一緒になって遊ぶことは少なかった。
自分が気持ち的にそうなれなかったというのが大きいのだが,
それはあくまで自分の都合。子どもにはなんの罪もない。
これからはしっかりと子どもと遊ぼうと思う。
楽しかったと言える子ども時代になるための手伝いができればいいと思う。
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Comments

r_mさん,コメントありがとうございます。非常勤が多いのが気になりますね。非常勤の先生は担任や常勤の教員と打ち合わせのやりくりに苦労しておられます。だって,人が相手の仕事ですからね。同じ教室に入って指導することもあるので打ち合わせや子ども理解は欠かせないのですが,十分な現状とはとてもいえないと思います。
教育は「特別」とはいいませんが,経済の論理だけで圧力をかけられるといろんなところが壊れてしまうのでは?と心配しています。
Macchin | 2007/12/21 06:17
 子どのさんとの「ふれあい」こそ、学校での一番の出発点ですよね。忙しい学校であるからこそ、ふれあいの余裕こそ大切。政府もそれを支援しなければ……
 が、現実は…本日政府予算案が発表されましたが、なんと!日本中で、「教員の増員1000名+非常勤7000名」とのこと。
 この広い日本で、この数字では何にもならんでしょう。 しかし、悲しいことに、一般国民からすれば、これで十分との認識があるのも事実。日々苦労している一般納税者から見ると「我らも生産性向上で苦労している。先生も今の人数でがんばれ!」としか言えないのも事実。ではどうするか?
 がんばっておられる姿を、みんなに見てもらうしかないのでしょう。 そのようにしか思えない夜でした。
r_m | 2007/12/21 01:39

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