Macchin Weblog

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校内研

今日は校内研。研究主任としてむかえる校内研は2度目だが,
前回は完全に好きにやらせてもらった感じだった。32,3歳くらいの時だっただろうか。
それなりに情報教育でで進めてきた自負はあったが,あまりにも青すぎた反省がある。
当時の校長先生には自分を伸ばしてやろうという意図があったのだろう。
今思い出しても感謝するし,何よりその期待にうまくこたえられて
いなかったのではないかという思いが強い。そして四十が近くなった今,
再度自分に研究を任せていただいた。前任校では全く縁のなかったポジション。
今度こそという思いは強い。だが,今までの積み上げがあまりにも少ないことは
自分が一番よく分かっている。自分の知識で引っ張るのではなく,自分は
交通整理をする役なのだ,そして自分が一番勉強して,これからの自分の
指導力アップに役立てるのだという気持ちで臨もうと思っている。
他の学校の形だけをまねても決して自分のものにならないと思い,
研究の方向や方法はほぼオリジナル。とはいっても少ないながらも資料に
あたったり,実態からめざす児童像へ向かう道筋などもなるべくシンプルにわかりやすく,
先生方が取り組みやすいような方法を考えたつもり。
また,年度内に内部でどんどん提案してよりよいものにしていけるような
研究体制とした。一応のスタートはできたと思っている。
後は実際に回していくことになる。やはりきちんと定期的に呼びかけをして
気持ちよく動いていただけるように配慮していきたいと思う。
特に研究会を控えた今年,それなりのものにしなくてはならないプレッシャーはある。
だが,大切なのは子どもをよい方向に変容させていくこと。
学級指導はもとより,研究のほうでもしっかり取り組みたいと思う。
放課後は日曜日に前々任校の保護者から依頼されたPCサポート。
手厚い接待を受ける。そこまでしたいただかなくてもいいのにと思うくらいで,
こちらが恐縮した。見たところ,HDDの断片化が一番のくせ者だと判断し,
jkdefragでデフラグ。断片化率二十九パーセントのHDD最適化には
けっこう時間がかかった。後はglary utilitiesでメンテナンス。
ただしRAIDドライバが見つからなかったのでデバイスマネージャでは!が
ついたままとなっていた。こちらは未解決。
デフラグ終了後は体感的に軽くなったことが実感していただけたようなので,
また今度不具合が出たら対応することにした。色々な話の中で,やはり進路が
心配ということだった。どこの親もやはりこの時期になると心配が
絶えないものだと感じた。
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