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自覚を促す

努力する子どもとそうでない子どもの差が開きつつある。
宿題とは別に自主的に学習して持ってくる自主学習を奨励している。
自分は学習した内容を1ページにまとめて,学習の内容を家庭で再構成し,
さらにそのときの気づきを記すことでより学習内容の理解につながると思っている。
そして,その思惑通り,毎日続けている子どもの学力は確かなものになっている。
しかし,あくまで自主的な取り組みのため,やらない子どもは宿題だけ。
また宿題すら危うい子もいる。決して力がないわけではない。習慣がついていないのだ。
そこで,子どもたちに自覚を促す話をした。具体的な視点を話し,自分は
安心していいのか,それとも努力が必要なのかを見極めさせた。
もちろん,こんなことを一回したところでそれほど変わるわけではない。
継続的な取り組みが必要だ。
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Comments

r_mさん,コメントありがとうございます。この問題は,子どもを取り巻く環境にあるのかもと思っています。貪欲でなく,負けん気も少なく,どうしても今ここをわかってやろうという気力が少ない子が増えている気がします。誰かが教えてくれる,わかるようになるようにしてくれると思っているような気がしています。まずは保護者も巻き込んで家庭の協力体制を作ることを真剣に考えています。
Macchin | 2009/12/05 19:47
Miabiさん,コメントありがとうございます。お役に立てて何よりです。かくいう私は今のところxreaサーバにNetcommonsをインストールしていません。また宜しければ結果を教えてくださいね。
Macchin | 2009/12/05 19:33
 昔から「学校で頑張る子と、そうではない子」の差は大きかったのでしょうが、今の問題は、「基本的な生活習慣ができてない子」が、増えてきたことかと…
 「高い能力を身につけさせること」を目標にした教育が、いつしか、「最低限の力を持てない子ども」を増やしている面もあるかもしれません。 貴方の継続的な取り組みが実ることを祈ってます。
r_m | 2009/12/05 00:47
初めまして、netcommons2をXREAに導入しようと思いましてたどり着きました。
「netcommons2覚え書き」の情報ありがとう御座いました。大変助かりました。
Miabi | 2009/12/04 20:35

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