Macchin Weblog

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CMを読み解く

国語にコマーシャルを作ろうという単元がある。教科書の本文の流れで
視聴者に伝えるために様々な工夫をしているということを実際のCMを見て
見つけてみた。想像以上に子どもたちはCMを見ている。しかし,「読み解く」という
目線で見た子はいなかった。そこで,少しずつ視点を示しながら読み解いていった。
教材に使ったのは,ソフトバンクのCM。タランティーノ監督が「タラちゃんデス!」
といっているやつ。ついさっきまで,ダニエル・カールだと思っていた(汗)
このCMで伝えたいことはタランティーノ監督がたどたどしい日本語を使うおもしろさと
奥さんに尻に敷かれている様子をお父さんスピーカでばらされてしまうという
場面がCMの肝だということが分かった。つまりこのお父さんスピーカのキャンペーンで
さらに携帯電話を売ろうというねらいが見える。その証拠に短いカットの中に
お父さんスピーカが何度も出てくることに子どもたちも気がついた。
伝えたいことをより効果的にするために工夫されていることが学習できた。
子どもたちが実際にCMを作るのは3学期に学習の総まとめとして行う予定。
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Comments

yochiさん,コメントありがとうございます。タラちゃんとタランティーノ監督をかけているのが分かったのは,この記事を書いた後でした(恥)
本気でダニエル・カールだと思っていて,子どもたちに,「この人は山形弁をしゃべるんだよ」などと恥の上塗り。ちゃんと訂正しときました。
ぜひCM概論,現代お笑い論上級などお願いしたいです(笑)
Macchin | 2009/12/17 21:24
わはは!うちの旦那さんも外人さんはエディ・マーフィーしかわかりません。
ブラピをみて「ベッカム」
韓流スターは全員「ヨン様」
あなたがちゅきだから、はヨン様の名台詞だと思ってる重症です。

CMのコンセプト、面白いですよね
私もやりたいです、その授業。
yochi | 2009/12/16 12:47

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