Macchin Weblog

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校内研修

今日は,諸事情で延び延びになっていた校内研修の日。
色々今後のスケジュールを考えて早めにまとめの会を計画していた。
やはり延びることを想定して早めに計画しておいて正解だった。
会の内容は校内研修の成果と課題について。個人的にはもう一年国語で
追究したい思いはあったが,会の雰囲気は英語活動に傾いていたので,
そちらの方でまとめさせていただいた。もっとも研究担当が自分の好きなことばかり
やっていたのでは誰も賛同してはくれない。自分の課題は今後もずっと
取り組んでいこうと思う。
来年どういう担当になるかわからないのだが,もし,英語活動に取り組むとするなら
どのような取り組み方がいいのかも少しだけ話し合った。研究として成立するためには
いくつかのハードルがありそう。自分なりの考えをそれまでにまとめておきたい。
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Comments

CanDoさん,コメントありがとうございます。読まない,読もうとしないという問題はすでに小学校の段階でも表れています。確かにこの問題でストレートに有効なのが国語科です。また,言葉の問題よりももっと突き詰めていくと,周囲の大人の過干渉などにより,子どもがものを考えなくても勝手に決めてくれたり,おなか痛いの?そうなの?おなかすいたの?そうなの?なんて,考えなくても相手が察してくれるものだと思っているところから何とかしないとこの問題は解決しないのではないかと思っています。何より大切な,自分から取り組む姿勢というものを家庭に協力を求めて年相応に聞いて,考えて,話したり,書いたりできる子どもを育てたいと思っています。

うちの学校でもこの指摘に耐えられるよう,コミュニケーション能力を高める視点から入っていこうという話にはなっています。
Macchin | 2010/02/10 07:03
 ぼちぼち年度末で余計に忙しいこととお察しします。
 国語と英語、なかなか難しい話でしょうが、ここ何年か高校生を教えていて個人的に思うこと。「文章を読まない。読もうとしない。」

 試験の問題など、さして長くない文でもまともに読めていません。ましてや内容の理解など・・・他の先生との話でもよく出ることです。

 英語教育もいいんですけど、日本語がちゃんと理解できるようになってもらわないと本末転倒です。
CanDo | 2010/02/09 12:46

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