酪農体験
1学期から保護者の方が総合で「酪農体験にぜひやってきてほしい」との依頼があった。
地域の良さを知るためにもとても良いことだと思っていたので,二つ返事で了解した。
しかし,口蹄疫の影響で気軽に牛に触れあうことができにくくなり,しばらく
保留をしていた。このたび,そうした制限もなくなり,いよいよ体験の運びとなった。
自宅で酪農をしている家の子どもはやはり動きがいい。きびきびと動く。
それにつられて他の子どもも動き出す。牛の体温や舌の感覚などを生で体験
させてもらい,さらには一人ずつ乳搾りの体験までさせてもらった。
なかなかできない体験だが,子どもたちは喜んで参加していた。最後には
ジャージー牛のミルクを使ったアイスクリーム作り。材料を丸い容器に入れて,
さらにその外側に丸い大きな容器があり,その間に氷と塩を入れて転がすというもの。
子どもたちが一生懸命転がして見事にアイスクリームのできあがり。
子どもたちは喜んで食べていた。もちろんこれはただ体験で終わらせるつもりはなく,
調べる,まとめる,伝えるのプロセスを体験させ,情報活用能力を育てるための
きっかけにさせていただこうと思っている。今後の展開をしっかり組んで,
子どもたちを鍛えていこうと思う。
地域の良さを知るためにもとても良いことだと思っていたので,二つ返事で了解した。
しかし,口蹄疫の影響で気軽に牛に触れあうことができにくくなり,しばらく
保留をしていた。このたび,そうした制限もなくなり,いよいよ体験の運びとなった。
自宅で酪農をしている家の子どもはやはり動きがいい。きびきびと動く。
それにつられて他の子どもも動き出す。牛の体温や舌の感覚などを生で体験
させてもらい,さらには一人ずつ乳搾りの体験までさせてもらった。
なかなかできない体験だが,子どもたちは喜んで参加していた。最後には
ジャージー牛のミルクを使ったアイスクリーム作り。材料を丸い容器に入れて,
さらにその外側に丸い大きな容器があり,その間に氷と塩を入れて転がすというもの。
子どもたちが一生懸命転がして見事にアイスクリームのできあがり。
子どもたちは喜んで食べていた。もちろんこれはただ体験で終わらせるつもりはなく,
調べる,まとめる,伝えるのプロセスを体験させ,情報活用能力を育てるための
きっかけにさせていただこうと思っている。今後の展開をしっかり組んで,
子どもたちを鍛えていこうと思う。
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