研究発表会
となりの学校で英語活動の研究発表会があった。来春からの新学習指導要領で
完全実施になることを受け,大勢の参加者が集まった。授業公開は5年生と6年生。
参観位置の都合で6年生しか見ることはできなかったが,5年生も盛り上がったようだ。
6年生の授業はかなり高度なものだった。子どもたちが困る場面も見られたが,
1週間に一度でこれだけ高度なことができるということの方がむしろ驚きだ。
やはり入念な素地づくりというか,この授業が成立するよう子どもたちに要求している。
ここ数年間取り組んできた成果が授業になって表れていた。
こうした努力は研究協議や指導講評,講演でも指摘されていた。
特に,講演での菅正隆先生の講演では全国で五本の指に入る授業と評された。
また菅先生の講演の中で印象的だったのが,日本人の英語に対して持っている
認識の間違いについて。受験英語で育ってきた自分たちにとって,耳の痛いところだが,
完璧でなくとも,自分の思いを伝えようとする子どもたちにしてほしいという
メッセージは痛いほど伝わってきた。自分も方法こそ違えど,自分の思いを
伝えることのできる子どもを目指しているだけに,ここは間違ってないと
自分の今までを振り返ることができた。
月曜日は自分の英語活動の指導案検討。さて,学んだことをうまく入れ込めるだろうか。
完全実施になることを受け,大勢の参加者が集まった。授業公開は5年生と6年生。
参観位置の都合で6年生しか見ることはできなかったが,5年生も盛り上がったようだ。
6年生の授業はかなり高度なものだった。子どもたちが困る場面も見られたが,
1週間に一度でこれだけ高度なことができるということの方がむしろ驚きだ。
やはり入念な素地づくりというか,この授業が成立するよう子どもたちに要求している。
ここ数年間取り組んできた成果が授業になって表れていた。
こうした努力は研究協議や指導講評,講演でも指摘されていた。
特に,講演での菅正隆先生の講演では全国で五本の指に入る授業と評された。
また菅先生の講演の中で印象的だったのが,日本人の英語に対して持っている
認識の間違いについて。受験英語で育ってきた自分たちにとって,耳の痛いところだが,
完璧でなくとも,自分の思いを伝えようとする子どもたちにしてほしいという
メッセージは痛いほど伝わってきた。自分も方法こそ違えど,自分の思いを
伝えることのできる子どもを目指しているだけに,ここは間違ってないと
自分の今までを振り返ることができた。
月曜日は自分の英語活動の指導案検討。さて,学んだことをうまく入れ込めるだろうか。
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