はい!で3秒集中から
教室で集中できていない状態になることがある。これは避けられないと見るべきで,
それをどのように集中させるかが工夫のしどころ。
以前,前任校で先輩の先生が「はい!で3秒集中」という目標を学級開きの頃に
実践されていた。そこから学習規律などをきちんと育てられていたのだが,
子どもたちが見事に集中し,学習に主体的に取り組んでいた。
自分もそれをまねして「はい!で3秒集中」を取り組んでいる。効果はすごくあり,
それができると褒めるだけ。大きな声を出して叱ることもなく,子どもたちが
こちらに集中する。先輩の先生は、そこから次の実践に取り組んで行かれていたが,
自分はその先の取り組みについてはどうすればいいか詳しく聞いたことがなかった。
「はい!で3秒集中」だけでは子どもたちに飽きられてしまう。
次なる手を探していたのだが,偶然,「はい!」と言おうとした瞬間に
こっちを向いて待っている子がいた。
「すごいねえ。3秒どころか0秒だったね。みんなはこんなことができるんだね。」
するとさらに集中する子が増えた。やはり,次なるハードルを適切に与えて
やるべきなんだと思う。そして,できたらきちんとほめること。それを学んだ気がする。
次なる手を考えておこう。
それをどのように集中させるかが工夫のしどころ。
以前,前任校で先輩の先生が「はい!で3秒集中」という目標を学級開きの頃に
実践されていた。そこから学習規律などをきちんと育てられていたのだが,
子どもたちが見事に集中し,学習に主体的に取り組んでいた。
自分もそれをまねして「はい!で3秒集中」を取り組んでいる。効果はすごくあり,
それができると褒めるだけ。大きな声を出して叱ることもなく,子どもたちが
こちらに集中する。先輩の先生は、そこから次の実践に取り組んで行かれていたが,
自分はその先の取り組みについてはどうすればいいか詳しく聞いたことがなかった。
「はい!で3秒集中」だけでは子どもたちに飽きられてしまう。
次なる手を探していたのだが,偶然,「はい!」と言おうとした瞬間に
こっちを向いて待っている子がいた。
「すごいねえ。3秒どころか0秒だったね。みんなはこんなことができるんだね。」
するとさらに集中する子が増えた。やはり,次なるハードルを適切に与えて
やるべきなんだと思う。そして,できたらきちんとほめること。それを学んだ気がする。
次なる手を考えておこう。
Comments