救急搬送(後追い)
この日記は後追い日記であることを先に記しておく。まあ,ほとんどなのだが。
勤務時間が終わり,仕事をもう一つ片づけたら帰ろうとした矢先,携帯電話が鳴った。
母親からのようだが、何も言わないまま切れてしまった。
もう一度かかってきて,息も切れ切れに「娘が大変だ」とのこと。
すぐ帰ってきてというが,救急車で運ばれているという。やっとの事で搬送先の病院を
聞き出し,そこへ向かった。
嫁さんに電話して,状況を把握しているか聞いてみたところ,すでに救急車に
乗っているとのこと。そこで,だいたいの様子が分かる。
学校で調子が悪くなった娘は,先生からの連絡で連れ帰られたが,その後
熱がどんどん上がり,ひどい頭痛も訴えるようになったという。
そこでかかりつけのお医者さんに診てもらうと,髄膜炎の疑いがあるということで,
救急搬送ということになったらしい。搬送された市内の病院では横になっている
娘と対面。まだあまりたくさんものを話さない。院長先生が対応して下さっており,
髄膜炎の検査はこちらでもできるが,子どもだと髄液をとるのに動かれると
危険なので,小児科がある病院がよいとアドバイスを頂いた。
それならと以前から何かとお世話になっている岡山医療センターに移ることにした。
院長先生がお願いしてくださって搬送が決まった。ただ,今の状態なら
自分達が連れて行っても大丈夫だろうということなので,車で連れて行った。
少し待った後,簡単な診察をしてもらい,病棟に案内された。
そこでも嘔吐し,かなりしんどそうな様子。小児科のお医者さんが色々と触診。
髄膜炎かどうかの判定をしている様子。その後,今の様子だと髄膜炎の可能性は低い
といわれた。今の段階で髄膜炎かどうかの判定をするためだけに髄液をとるのは
あまりおすすめしないということだった。もちろんその可能性が低いなら
様子を見てもらってもいいと思ったので,お願いした。
要は,病院の管理下にあること自体が大切だと思った。自宅に帰されて
状態が悪化することは避けなければと思っていたからだ。
とりあえず脱水を防ぐための点滴だけしてもらって様子を見ることになった。
時折激しい頭痛を訴えるが,親としては病院に入っている安心感があった。
自分は交代要員として車の中で待機。
勤務時間が終わり,仕事をもう一つ片づけたら帰ろうとした矢先,携帯電話が鳴った。
母親からのようだが、何も言わないまま切れてしまった。
もう一度かかってきて,息も切れ切れに「娘が大変だ」とのこと。
すぐ帰ってきてというが,救急車で運ばれているという。やっとの事で搬送先の病院を
聞き出し,そこへ向かった。
嫁さんに電話して,状況を把握しているか聞いてみたところ,すでに救急車に
乗っているとのこと。そこで,だいたいの様子が分かる。
学校で調子が悪くなった娘は,先生からの連絡で連れ帰られたが,その後
熱がどんどん上がり,ひどい頭痛も訴えるようになったという。
そこでかかりつけのお医者さんに診てもらうと,髄膜炎の疑いがあるということで,
救急搬送ということになったらしい。搬送された市内の病院では横になっている
娘と対面。まだあまりたくさんものを話さない。院長先生が対応して下さっており,
髄膜炎の検査はこちらでもできるが,子どもだと髄液をとるのに動かれると
危険なので,小児科がある病院がよいとアドバイスを頂いた。
それならと以前から何かとお世話になっている岡山医療センターに移ることにした。
院長先生がお願いしてくださって搬送が決まった。ただ,今の状態なら
自分達が連れて行っても大丈夫だろうということなので,車で連れて行った。
少し待った後,簡単な診察をしてもらい,病棟に案内された。
そこでも嘔吐し,かなりしんどそうな様子。小児科のお医者さんが色々と触診。
髄膜炎かどうかの判定をしている様子。その後,今の様子だと髄膜炎の可能性は低い
といわれた。今の段階で髄膜炎かどうかの判定をするためだけに髄液をとるのは
あまりおすすめしないということだった。もちろんその可能性が低いなら
様子を見てもらってもいいと思ったので,お願いした。
要は,病院の管理下にあること自体が大切だと思った。自宅に帰されて
状態が悪化することは避けなければと思っていたからだ。
とりあえず脱水を防ぐための点滴だけしてもらって様子を見ることになった。
時折激しい頭痛を訴えるが,親としては病院に入っている安心感があった。
自分は交代要員として車の中で待機。
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