Macchin Weblog

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3学期が始まって

思ったこと。
子どもたちの休み中の過ごし方が何となくわかる。
落ち着きのない子と,上手にスタートが切れている子。

残念ながら校内を見てみると,落ち着きのない子が多いようだ。
自分としては学習規律,秩序は絶対条件だと思うのだが。
もちろんがんじがらめの規則で縛ることではない。
秩序のなかの心地よさを知らせたいと思っているが,崩れてしまっている状態からの立て直しは容易ではなさそうだ。
学級レベルでは,フォローもできるので,
きっちり叱ってあとからほめるという方法も使えるが,
担任外の子ども,学校全体レベルになると,今の自分ができることは
提案という形で共通理解を図っていくほかない。
転勤して1年目,しかも教諭で最年少という立場で
生徒指導担当をさせてもらっているが,
立場上の難しさを感じることも多々ある。

YOSHIMAさんはそこをすばらしい知恵で乗り切っておられる。
読書が生きる力となっているすばらしい例だと思う。
自分は人々に生きる力を説いていくという
もう一つの仕事を持っているにもかかわらず,この件については
少々素直になれないでいる。
相手の良さを認めることができていないんだろうな。
それはきっと相手に伝わっている。
きっとまだ自分の考えのみが正しいとどこかで思っているんだろうな。
そういう人が苦手なのに,自分がそうなっている。

わかっているならなぜ直せないんだ?
この弱い私。
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Comments

YOSHIMAです。ご紹介ありがとうございます。
自分ができていないからこそ、本を求めていると思います。本を読むことで自覚(気づき)し、BLOGに書くことで宣言(実行)する。という感じです。
YOSHIMA | 2005/01/14 08:41

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