Macchin Weblog

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交流打ち合わせ

今日は夏休みに早く出てきた振り替えで子どもは休み。
午前中まで出勤で,午後からは年休を取り,お世話になった校長先生のところへ話しに行く。
その後,9日に迫っている交流の打ち合わせに行った。
今度は子どもが実際に会って交流するので,時間に沿った運営が必要だと考え,Outlookの予定表機能を使い,9時30分〜11時30分の時間を取りだして印刷して持って行った。
これは手間いらずで便利だった。時間に沿って内容を考え,メモ領域に
用意しておくものや組み分けの考え方,話し合いで用意しておく
話題などを書きこんでおいたので,お互いとてもわかりやすかった。
また,担任同士が子どもに交流を通してつけさせたい力を話し合ったので,
とても実りのある打ち合わせとなった。
具体的な内容は,
・レク的なゲームでお互いが握手をして,まずはうち解ける。
・お題に沿って子どもたちが学校や身の回りのことを紹介し合い,感想を話したり,質問したりする。
・業間運動のなわとびに混ぜてもらい,運動で交流する。
・小グループに分かれ,どんな遊びをするかをグループ内で話し合い,遊ぶ。このとき,ルールの説明や不明な点は質問する。
・小グループを合体させ,ドッジボールをする。
・プレゼント交換をして,帰る。

以上のような内容。
ねらいは,お互いの違いや同じ部分に気づき,それを伝えあうために
話す・聞くの力をつけること。
そのテーマを実現するために活動の流れも二人で検討した。
具体的には,盛り上がりが出るように,小グループで仲良くなってから
ドッジボールをすれば仲間意識も増え,味方かどうかわからないという混乱も出ないだろうと考えた。
ドッジボールの際に組み分けがわかりやすくなる工夫をわすれていたなあ。
赤白帽かはちまきあたりにするかまた相談しよう。
同じ思いを持った先生の学級とこうして交流できるのは本当に楽しい。
今から交流の日が楽しみだ。
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Comments

またおじゃまさせてもらいます。
打ち合わせのために学校に到着したらそこにいた2年生の子どもが
私を覚えてくれていたらしく,交流を続けてきて良かったなあ,と感じました。
携帯電話の活用事例にも掲載していただいてありがとうございました。
やっていると夢中でなかなか自分では客観的な見方ができにくいのですが,
こうしてまとめていただくことで交流の意義がまたはっきりしたように思います。
Macchin | 2005/02/07 06:42
お互いに子どもに付けたい力が明確にあるので、いいのだと思います。素敵な交流になりそうですね。
tanappon | 2005/02/06 23:55

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