情報教育は気軽に
1年生の担任の先生が,
「子どもの作品を大きく写して指導してみたいんだけど」と声をかけて下さった。
このときを待っていましたとばかりに放課後に約束させてもらった。
1年生の先生は,子どもたちが書いた短作文をもとに書き方のきまりや
文字の使い方を指導したいということだった。
最初は実物投影機を出しておられたが,そういうことならとデジカメで
子どもが書いた作品を撮影し,それをケーブルでプロジェクタに接続して
マグネットスクリーンで指導するという方法を提案した。
このほうが機材が少なく手軽だということでそちらでやってみて下さるそうだ。
情報教育というとまだまだ「何か特別なもの」という意識を持たれていると思う。
しかし,子どもたちがよくわかるように工夫することとしてとらえて下されば
これほどうれしいことはない。その意味で,今回授業に生かすために
自分を呼んでくださったことは本当にありがたいと思う。
PCのトラブルを解決することも喜びではあるが,それは本来業者がすることである。
それをたまたま自分が引き受けてしまうのでPC専門係といったような
間違った印象を与えてしまうのかもしれない。
だが,自分の本来の仕事は情報教育担当であり,PC専門係ではないのだ。
本来の仕事で自分が認知されるようもっとがんばらなくてはと思う。
「子どもの作品を大きく写して指導してみたいんだけど」と声をかけて下さった。
このときを待っていましたとばかりに放課後に約束させてもらった。
1年生の先生は,子どもたちが書いた短作文をもとに書き方のきまりや
文字の使い方を指導したいということだった。
最初は実物投影機を出しておられたが,そういうことならとデジカメで
子どもが書いた作品を撮影し,それをケーブルでプロジェクタに接続して
マグネットスクリーンで指導するという方法を提案した。
このほうが機材が少なく手軽だということでそちらでやってみて下さるそうだ。
情報教育というとまだまだ「何か特別なもの」という意識を持たれていると思う。
しかし,子どもたちがよくわかるように工夫することとしてとらえて下されば
これほどうれしいことはない。その意味で,今回授業に生かすために
自分を呼んでくださったことは本当にありがたいと思う。
PCのトラブルを解決することも喜びではあるが,それは本来業者がすることである。
それをたまたま自分が引き受けてしまうのでPC専門係といったような
間違った印象を与えてしまうのかもしれない。
だが,自分の本来の仕事は情報教育担当であり,PC専門係ではないのだ。
本来の仕事で自分が認知されるようもっとがんばらなくてはと思う。
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