Macchin Weblog

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終業式

今日は終業式だった。が,終業式は5校時目なので,授業と掃除をした。
最終日ではあったが,水泳の予定をしてあったし,絶好の水泳日和になったので,
水泳を実施。なかなか25mを足をつかずに泳げなかった子が今日になって達成できた。
他の子もやる気になったのか,「自分のも見て!」と次々チャレンジ。
なんと,次々25mを足をつかずに泳ぐことを達成した。これには驚いた。
今までいろいろ工夫してきたつもりだが,一人の達成につられてやる気になるだけで
ここまで変わるとは。やはり子どもを乗せるって大切だと実感した。
まずはそれぞれが喜んで帰ったことが何より。
帰りに洗車。GSの人から「ピッチが落ちません」といわれ,ピッチ落としも依頼。
2100円ですけどいいですか?と聞かれ,普段なら躊躇するところだが,
思い切ってお願いしてみた。きれいに落ちていて,
さらに「今日はサービスで半額にします」といわれた。すばらしい。
やはり行きつけの店はいい。
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Comments

r_mさん,コメントありがとうございます。
いつでもこんな状態に子どもを持っていけるといいのですが,なかなか狙ったようにならないですね。でも,それは一生かけて追いかけるものなのかもしれませんね。そのくらい価値のあることなのかもしれないと思っています。
実際は「何を身につけたか」で評価せざるを得ない部分というのが確かにあります。でも,今回のようにすばらしい出来事を積み重ねて,通知票的な評価とは別に (もちろんがんばりは反映させますが)人間的な評価があれば子どももがんばっていけるのではないでしょうか。何を身につけたかを測るほうが基準を作りやすいし,測りやすいというのはあります。でもそればかりがクローズアップされるのは寂しいですね。子どもの育ちを数値で測れるようになんていわれますが,その数値に表れない所もしっかり見ていかないとご指摘のように日本の未来は・・・・だと思います。その方向は決して美しい国日本になっていかないような気がしますね。実際,評価しないはずの「人の前を遮って歩かない」とか「人にものを渡すときには手渡しが基本」とか,「話を聞くときには話す人のほうを向く」などをうるさく言っています。
点数だけとれても,運動だけできても,こうした人間として本来当たり前にできることを身につけないままでは本当の意味で「評価」されないですよね。
Macchin | 2007/07/21 06:49
ほんとに、子供たちは、ほんの一つのきっかけで、大きく変わりますよね!
<他の子もやる気になったのか,「自分のも見て!」と次々チャレンジ。>この時の生き生きとした様子が、目に浮かぶようで、読むこちらの気持ちも明るくなります。
 ちょっと臭いですが、某氏曰わく「教育の要は、何かを身につけさることではない。常に何かに挑戦しようという気持ちを持たせることである」
 でも、実際の評価は、「何を身につけたか」で決まるんでよね。あーあ、日本の未来は大丈夫か??
r_m | 2007/07/21 01:05

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