Macchin Weblog

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バイオマス施設見学

2学期の総合の目玉と考えていたバイオマスについての学習で,見学が実現した。
市の計らいでバスを出してもらい,それも市のバイオマス推進室の室長さんが
全行程を案内してくださるという超豪華見学プログラム。
まずは事前学習でリサイクルについて学習していたため,子どもたちの理解はまずまず。
ただ,難しい話になると子どもたちの理解を超えることもあった。
だが,実際にその場に行って学ぶということは大きな意義がある。

子どもたちが学習によって感じたことを発信することで小さな波を起こせたらと思う。
日曜日に個展にお邪魔させていただいたご住職様にお礼のメールを書いたら
早速にお返事を頂いた。自分にとってものすごく貴重な示唆を下さった。
ありがたいことだと思う。その恩にこたえるには自分がまず実行することだと思う。
いきなりすべてが変わるわけではないが,実践して変えていこうと思う。
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Comments

r_mさん,コメントありがとうございます。確かにこの言葉から連想されるのは何か新しいもののように聞こえます。それは,そこに利権を求めて集まってくる輩が少なからずいることを連想するからかもしれません。ですが,私がお世話になっている市の担当者の方々は意外なくらい,「バイオマスを勉強するなら,昔の人が営んできたくらしを勉強させてください。そうでないと,日本人が工夫を重ねて無駄のないくらしをしてきた理念を理解することができませんから。」とおっしゃいました。真庭に住む子どもたちが,そういう意識を持ち,ふるさとに誇りを持てるようにして欲しいという願いを感じました。やはり物事は表裏一体ということなのかもしれませんね。
取り組む以上,子どもによいものを残せるようにしたいと思います。
Macchin | 2007/10/19 06:03
 バイオマス……当方は偏屈者ゆえ、この単語が大嫌いです!
 カタカナで表現され、なんかすごく新しい革命技術のように言われますが、その本質は、日本国民が何千年も積み重ねてきた営みの延長線上にあるものにすぎないもののはずですから。
 自分は、勝手に、「一身頂戴遍照金剛」と唱えております。ズーと昔に蓄えられた資源(石油・石炭)を浪費するのではなく、また、将来の資源(核分裂)を先取りするのではなく、直近に与えられた「暖かな光」を、最大限に生かし、循環させて、今を生きる者の力にすべきだと考えております。
 以上、少々力が入り失礼しました。
r_m | 2007/10/18 01:35

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