Macchin Weblog

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東日本大震災一周年を前に

美作青年会主催の物故者追悼法会の打ち合わせに参加させていただいた。
この話が入ってきたのは水曜日のこと。昨日だ。ずいぶん急だとは思ったが,
何とか行けそうな感じがしたので,「行きます」と返事をした。
すると,「役があるんですが」と。行きますと言った以上,それはできませんとは
言えなかった。不安だがお引き受けすることにした。

今日,その会場に行ってみると青年会の方々が多く集まっていた。
自分の中途半端な決意が恥ずかしかった。皆さん若いのにきちんと勉強された方ばかり。

でも,こうした場に出ていくことで経験を積ませていただけるのはありがたいこと。
また,こうした場に誘っていただけることはこの上ない幸せ。

時期的には厳しい。教員的にはもうラストスパートに入っている。
子どもが帰ったあとが仕事を進めるゴールデンタイム。

だが,こうして自分達だからこそできることに参加することはすごく意味がある。

でも,自分一人では何もできなかっただろう。普段通りにお勤めしている
だけだったかもしれない。そんな中,祈りの場と機会をを提供してくださった
方々には本当に頭の下がる思い。せめて参加させていただいて自分も気持ちを
届けることができたらと思う。
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