Macchin Weblog

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同じ学年を持って

去年,今年と3年生を連続して担任させていただいている。同じ学年で,
ほぼ同じ内容を教えているが,やはり印象は違う。

子どもが違うから当たり前なのだが,その子どもによるところが大きいと再確認した。
お互いがお互いに作用し合っているから、その学年,学級の雰囲気が生まれる。
巡り合わせとでもいえばよいだろうか。

どちらがよいとか,そういうことではなく,違うのだ。

だから基本は同じでも,少しずつこちらも子どもに合わせて変えているところがある。

学年が変わると自分も変わるのが当たり前だと思うところがあるが,
同じ学年を担任してあらためて思う。
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放送担当として

運動会の放送担当として今年もPCの整備にかかる。学校にある古いPCなので,
一つ一つの動きが遅く,時間がかかる。そこにiTunesをいれ,保存しておいた
iTunesフォルダをごっそり移植。入場曲や準備運動のオリジナル曲がそのまま戻る。

ここまで来るとあとは今年必要な曲を入れていくだけ。短い間だが,がんばろう。
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今日も練習

今日も運動会練習があった。組み体操の練習の後,6年生の女子が泣いていた。

6年生はかつて担任した子どもたち。担任の先生に聞いてみると,3段の塔が
うまく立たなかったらしい。その悔し泣きだったそうだ。

普段はイケてる女の子達なのだが,「イケてない経験」はなかなかできるものではない。
だからこそ価値がある。仲間を信じると言葉では言えても本当の意味で仲間を信じ,
自分も痛みや怖さを乗り越えないと,大きなことはなしえない。

だからこそがんばって欲しい。涙を流しても,痛い思いをしても。
学校でしかできない経験なのだから。
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応援練習

今日から応援合戦の練習も始まった。6年生の子ども達が自分で考え,下学年の
子ども達を指導する。自分は子ども達がうまくいかないことも勉強だと思っているので,
あまり指導しない。子ども達が思ったようにやらせてみて,最後にアドバイスをする。

もちろん事前には必要なことは話しておくが,実感を持たないと身につきにくい。

予想通り困っていた。低学年が思ったように動かないのだ。

これは指示の声が小さかったり,速すぎて分からなかったりするためだ。
また,やるべきことの見通しが立ちにくいために何をやっていいのか分からないためだ。

6年生自身も相談しながらやっている。あとでこんなアドバイスをした。
「自分達が相談するときは,下学年に具体的に練習することを指示してからにしよう。」

次にうまくできればしっかりほめてやろうと思う。
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運動会練習

今日から勤務校で運動会の全校練習。練習期間が短いので一日でも多く運動場で
練習したいところだが,あいにくの雨。体育館での練習となった。
暑い中での練習ではないので、体力的には楽。
ただ,連休からの疲れが残っているのであれば,開催日程を来年に向けて
考えなければならないかもしれない。もっとも,この開催日程も校舎建築のために
やむを得ず決まったこと。来年は校舎建築の進捗具合でまた日程は変わるだろう。

いずれにしても今年の練習が本格的になった以上,運動会モードに入る。
自分の仕事がきちんと回るよう、準備を進めたい。
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入院その2・退院(後追い)

今朝,車の中で夜を過ごしていたのだが,とりあえず不自然な格好で寝るので
体が痛む。早めに病室に行ってみると二人ともよく寝ている。仕方がないので,
病棟の端のソファーのコーナーでまた仮眠する。ここも落ち着かないものである。
1時間ほどそこで過ごして朝7時くらいに行ってもまだよく寝ている。
だがもう起きるだろうと思い,音を立てないようにじっと待つ。
看護婦さんが様子を見に来てくださったときにやっと起きた。嫁さんに聞いてみると
よく眠れた様子。そうだろうな。自分も少し休みたかったので嫁さんに朝食を
食べに行くよう促す。その間は自分が娘と一緒にベッドで横になれるからだ。
少し横になれただけでもかなり楽になった。
程なくして先生が回診に来られて熱が下がったことを告げる。また,できれば
今日退院させて欲しいともお願いした。何とも勝手に聞こえたかもしれないが,
様子が落ち着いた以上,もういいと判断したため。
自分が朝食に行っている間に退院許可が出て,昼前には退院することができた。

娘に食べたいものはないかと聞くと「肉!」と答えた。もう完全に元気だ。
食べログで探すと娘が「けん」というハンバーグとステーキの店があるという。
そこに決定。しっかり食べて帰宅。疲れのためか夕方から眠ってしまっていた。

でも,何事もなくて本当によかった。
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入院その1(後追い)

一夜明けて病室では娘は眠っていた。嫁さんの話だとかなり頻繁に頭痛を訴え,
ゆっくりは寝られていない様子。でも,明らかに昨日と比べて状態はよくなっている。
嫁さんも休ませなければいけないので、看病を交代。車で休むよう伝える。
だが,日差しが出てくると暑くなって寝られず,2時間足らずで帰ってきてしまった。

そんなことをしているうちに先生の回診があり,様子を見て,
「やはり今の状態からして髄膜炎の可能性は低い」ということだった。
今となっては髄膜炎かどうかは問題ではない。ただの風邪だったのかもしれないが,
今まで経験したことがないような痛みで苦しむ娘が回復してきたのだから。
だから,かかりつけ医の先生と,搬送された市内の病院の院長先生には大変感謝している。
自分達では正直何もできなかったので,専門的な診療ができるところへと取りはからって
いただいたわけだから。おそらく飛び込みで岡山医療センターに連れて行っても
入院はさせてくれなかったのではないかと思う。紹介状を書いてもらっているから
こその取り計らいだと思っている。地域の医療現場では最新の医療機器や体制は
そろっていないかもしれない。ただ,家族の思いや不安をきちんと受け止めてくださる。
だから今回のケースはとてもうまく行ったと思っている。

今日は一日テレビを見たりして落ち着いて過ごした。
途中,自分は娘や嫁さんの着替えを取りに帰る。そしてまた車の中で待機。
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救急搬送(後追い)

この日記は後追い日記であることを先に記しておく。まあ,ほとんどなのだが。

勤務時間が終わり,仕事をもう一つ片づけたら帰ろうとした矢先,携帯電話が鳴った。
母親からのようだが、何も言わないまま切れてしまった。
もう一度かかってきて,息も切れ切れに「娘が大変だ」とのこと。
すぐ帰ってきてというが,救急車で運ばれているという。やっとの事で搬送先の病院を
聞き出し,そこへ向かった。

嫁さんに電話して,状況を把握しているか聞いてみたところ,すでに救急車に
乗っているとのこと。そこで,だいたいの様子が分かる。

学校で調子が悪くなった娘は,先生からの連絡で連れ帰られたが,その後
熱がどんどん上がり,ひどい頭痛も訴えるようになったという。

そこでかかりつけのお医者さんに診てもらうと,髄膜炎の疑いがあるということで,
救急搬送ということになったらしい。搬送された市内の病院では横になっている
娘と対面。まだあまりたくさんものを話さない。院長先生が対応して下さっており,
髄膜炎の検査はこちらでもできるが,子どもだと髄液をとるのに動かれると
危険なので,小児科がある病院がよいとアドバイスを頂いた。
それならと以前から何かとお世話になっている岡山医療センターに移ることにした。
院長先生がお願いしてくださって搬送が決まった。ただ,今の状態なら
自分達が連れて行っても大丈夫だろうということなので,車で連れて行った。

少し待った後,簡単な診察をしてもらい,病棟に案内された。
そこでも嘔吐し,かなりしんどそうな様子。小児科のお医者さんが色々と触診。
髄膜炎かどうかの判定をしている様子。その後,今の様子だと髄膜炎の可能性は低い
といわれた。今の段階で髄膜炎かどうかの判定をするためだけに髄液をとるのは
あまりおすすめしないということだった。もちろんその可能性が低いなら
様子を見てもらってもいいと思ったので,お願いした。
要は,病院の管理下にあること自体が大切だと思った。自宅に帰されて
状態が悪化することは避けなければと思っていたからだ。
とりあえず脱水を防ぐための点滴だけしてもらって様子を見ることになった。
時折激しい頭痛を訴えるが,親としては病院に入っている安心感があった。
自分は交代要員として車の中で待機。
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代表委員会に見る子どもの姿

今日は代表委員会だった。子ども達が自分達で運営する会議だが,
かつて担任した子ども達もたくさんいたので,その子達の成長の姿がたくさん見られた。

出された課題(議題)についてその子なりに一生懸命考えていることがよくわかった。
代表委員会で発言することの責任感や代表委員であること自体の責任感や自覚を持って
行動できていると思う。こうした立場や自覚が成長を促すのだとつくづく思う。
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校内研修

昨日の研究推進を受けて,今日の校内研修。特に問題もなく研修テーマが決まった。
ただ,研究テーマに迫るためには、普段の実践が不可欠なのでそれをどのように
意識してもらうかが勝負。なので,勝負はこれから。

でも,他にも運動会の準備や教育計画など色々としなければならないことがある。
まだまだ気分は休まりそうにない。
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