Macchin Weblog

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わからないことは何度でも聞く

プレゼンの組み立てをしたときに,子どもたちが,自分たちの理解に曖昧なところがわかってきた。
その時に,何となく流してしまいそうになっていたのでツッコミを入れる。
「それでみんなの前で何を伝えるの?」
わからないよなあ,やったことないんだから。
だが,その要求をしていかないと追究する子どもたちにはならないと思う。
子どもたちの理解はある程度のところで「できた」と思いこんでしまうのだと思うが,
やはり,その理解では不十分であることがわかるには,他人に伝えてみることが必要なのだと思う。
そこで,「何がわからないのか」がわかり,「わかるため」の努力をはじめるんだと思う。
手探りではあるが,しっかり要求していくことが,子どもを鍛えることにつながると思う。
明日で目処をつけたい。
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