Macchin Weblog

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D-pro2ワークショップ in鳥取

表題の会が倉吉未来中心で開かれた。内容はスライドショー作りを通して
表現したいものを伝えるためにどんな工夫が必要かを考えるというもの。
誰に,何を伝えるかという課題だが,なかなか頭を使う内容だった。
最初は時間がありすぎて余裕があるかと思ったが,実際はぎりぎりだった。
最後,tanaponさんのスパートがなければ間に合っていなかった。反省。
でも,できあがったものを見るのは楽しかったし,他のグループの作品を見て,
学ぶところがたくさんあることに気がついた。
次に,tanaponさんのフィンランド出張の報告。やはり子どもの思考力,創造力を
培うにはそれだけのしかけがあるのだということ,日本でできる実践のヒントを
いただいた。あとは自分なりにどう料理するかということ。
こうしたワークショップに出かけてみると,実践力向上のヒントを
たくさんいただくことができる。でも,実際にそれをできあがったものとして
子どもに提供するのは自分の仕事。ヒントを自分なりにかみ砕いて,
実践という形にしなければならない。でも,それは楽しい作業だ。
子どもに力がつくというヒントをもらっているのだから。
うまく力がつかなければまだ自分の実戦がうまくできていないということ。
次に自分も参加しているittdの実践報告をyoshimaさんがして下さった。
自分はしばらく自分の担当のことだけをしていたために,全体の流れを見て
あらためて自分の役割をしっかり果たさないとと思った。
ワークショップ終了後,ガストに移動してお茶。福山大学の中橋先生の
近くに座ってお話を伺うことができた。自分の話にもしっかり耳を傾けて下さり,
貴重な体験ができた。PICTの皆さんとお知り合いにならせていただいて
こうした経験をさせていただくことができている。本当にありがたい。
だが,PICTの皆さんとゆっくりお話しさせていただく時間がなかったのは残念だった。
また機会があれば参加して,こうした経験をまた積みたいと思う。
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