し,失礼しましたぁ!
教員をやっていると,理想通りには行かないもので,少なくとも自分の場合に限れば
叱らないで一日を終えることはまずない。といっても,あくまで叱る。
怒りに燃えてということもないことはないが,これは年に数回。もっとも,頻繁だと
クラスが危険だと思う。コントロール不能になって場合が多いからだ。
今回は前者。宿題などの忘れ物が続く子が多いのでお説教していた時の話。
自分「先生は叱ることはあるけど,みんなが嫌いだからじゃないよ。むしろ先生はみんなが大好きです。」
子ども「ええーっ!!」
自分「もちろん,チューするような好きじゃないよ。みんな自分の子どものようにかわいいよ。」
子ども「ああ,よかった(ホッ)」
自分「よく叱る人と,あまり叱らない人がいるけど,それはね,叱られることをしたからなんだよ。例えば,さっき○○さんを叱ったけど,それは,したことがよくなかったからなんだよ。」
○○さん「はい,わかってます。(キッパリ)」
自分「し,失礼しましたぁ!」
分かっているのか分かっていないのか,それでもこんなやりとりが楽しめるのは
担任冥利に尽きる。
叱らないで一日を終えることはまずない。といっても,あくまで叱る。
怒りに燃えてということもないことはないが,これは年に数回。もっとも,頻繁だと
クラスが危険だと思う。コントロール不能になって場合が多いからだ。
今回は前者。宿題などの忘れ物が続く子が多いのでお説教していた時の話。
自分「先生は叱ることはあるけど,みんなが嫌いだからじゃないよ。むしろ先生はみんなが大好きです。」
子ども「ええーっ!!」
自分「もちろん,チューするような好きじゃないよ。みんな自分の子どものようにかわいいよ。」
子ども「ああ,よかった(ホッ)」
自分「よく叱る人と,あまり叱らない人がいるけど,それはね,叱られることをしたからなんだよ。例えば,さっき○○さんを叱ったけど,それは,したことがよくなかったからなんだよ。」
○○さん「はい,わかってます。(キッパリ)」
自分「し,失礼しましたぁ!」
分かっているのか分かっていないのか,それでもこんなやりとりが楽しめるのは
担任冥利に尽きる。