Macchin Weblog

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思うところあって

校内研修で,気になる話題が出された。とてもショックなところもあった。
そこで,グループウェアにこんな記事を投げてみた。以下そのまま掲載。

(引用)

昨日の校内研修,様々なご意見ありがとうございました。ぜひ,ご紹介したい先生がいらっしゃいます。赤坂真二先生です。
赤坂先生は上越教育大学の准教授で,著書も多数出されています。去年は津山の放課後研修講座にお越しになり,エネルギッシュな講義に
目から鱗でした。この先生のblogにこんな記事がありました。

http://manabiai.g.hatena.ne.jp/shinji-akasaka/20110608#p2

ふざけているようで,「絆」づくりをされています。先生ももっと楽しんで絆づくりをすることが大切なのではないでしょうか。

そしてもう一つ。今度はまじめ。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/shinji-akasaka/20110524#p2

教師はどのようにして子どもを「聴かせる」のか。赤坂先生は「プレゼン力」と表現されています。
教師は子どもの前に立つ以上,子どもを引きつけて「聴かせる」べきだと考えます。
それは優しかろうと,怖かろうと,おもしろかろうと,ゆっくりであろうと,目の前の子どもを「ちゃんと聴かせられる」のであれば
それはいいと思うのです。けれども,そうでない場合,かわるべきは子どもではなく,教師の側だと思うのです。

私は常々,教育とは環境づくりではないかと思っています。

いくら優秀な子どもであっても,自らが環境を整える力はないと思うのです。
環境を整えられるのは我々大人しかいません。だから,少しでもよりよい環境をつくってやりたいと思うのです。

子どもが言うことをいかないのは「子どもが悪い」「保護者が悪い」というのはいくらでも言えます。
ですが,教室の環境をつくるのは我々教師です。教師の責任において,関わっている子ども達の
よりよい環境のために我々が変わる。勉強する。
指導のプロとして給料をもらう以上,そこは石にかじりついても持ち続けなければならない
「教師のプライド」であるべきだと思います。

生意気をいいました。ですが,やはり思っていることはきちんと表明するべきだと考え,発言させていただきました。
ご感想,お叱り,何でもお待ちしています。反響がないのが一番寂しいので。
だから,読んだらせめて「いいね」は押していただきますようお願いします。

最後にとどめの一撃。このエントリをどうぞ。
http://manabiai.g.hatena.ne.jp/shinji-akasaka/20110511#p1

赤坂先生のご著書,一度読んでみることをおすすめします。(私のロッカーの上に置いてあります。)

(引用終わり)
この思いをどれだけの先生が分かってくれるだろうか。
いや,分かってくれることを信じて書いたのだ。変化を期待しよう。
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