Macchin Weblog

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通知票終了

今日,学校にいる間に通知票が終わった。自分にしては早いほうだったが,BLOG巡りをしていると,先週末には学級事務を終わらせている人が大半だった。そして,この土日は2学期の活動を振り返ったり,次の学期へのプランを立てたり・・・。それに比べて,自分の余裕のなさは何だ。いつも何かの締め切りに追われている。どうやらこういうタイプの人間は結構いるらしいが,本によると,「締め切りに追われることで燃えるタイプ」なのだそうだ。全く迷惑な性質である。毎回思っているのに治らない。でも,宣言。変えていくぞ。

交流学習はお互いの学校の様子を交換することに。どんなことを伝えればよいかを話し合う。そこには必ず相手の身になって考える作業が伴う。相手が生身の人間だから,また,まだよく知らない相手だからこそ大切にしたいものがある。そこが子どもたちがもっている知識を総動員させ,「伝える」ことに心を遣う。つくづく生きた学びだと思う。
tanaponさんの町の学校がもう1校交流に加わることになりそう。今後の展開が楽しみ。
20041220

夜,土堂小学校の陰山校長と静岡大学の堀田先生の対談の録画を見る。「100マス計算の・・・」といってしまいそうだが,やはり,生活習慣というきちんとした土台の上に成り立っているのだということを力説されていた。それにしても子どもたちの目がすごい。子どもたちを磨いていけばあのレベルまでいくのか・・・少しでも子どもたちの姿を近づけることができたらと思う。読み書き計算の基礎はやはり必要だと思った。またそこだけにこだわるのでなく,発展もきちんとカリキュラムの中に組み入れておく必要があることもわかった。一度土堂小まで見に行ってみたい。
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