子どもの質問
担任している子どもから「どうして先生になったんですか」と質問された。
他の子も「うん,どうして?聞きたい!」ということになったので,
少し時間をとって話すことにした。
最初は別になりたい職業があってあまり教員になろうとは思っていなかったこと,
でも,進路を考えるときに,現実的な選択肢としてイメージしやすかったこと,
教員を目指したが,大学であまりにも成績が悪く,向いていないのかと悩んだこと,
でも別の先生から認められてやる気を取り戻してがんばったことを話して。
もちろん子ども向きに簡単にアレンジして話したのだが,
夢を持ち続けることはすばらしいことだし,今はその夢を追いかけるべきだけど,
様々な出会いやきっかけによって進路は変わることがある。
でも,追いかけた夢が思いもよらぬところで役に立つこともあるので
今はしっかり今目指すべき目標を持ってがんばってほしいと結んだ。
こうして子どもたちに未来について話すのは楽しい。
そして聞いている子どもたちも未来に思いをはせている。
大切にしたい瞬間だと思う。
他の子も「うん,どうして?聞きたい!」ということになったので,
少し時間をとって話すことにした。
最初は別になりたい職業があってあまり教員になろうとは思っていなかったこと,
でも,進路を考えるときに,現実的な選択肢としてイメージしやすかったこと,
教員を目指したが,大学であまりにも成績が悪く,向いていないのかと悩んだこと,
でも別の先生から認められてやる気を取り戻してがんばったことを話して。
もちろん子ども向きに簡単にアレンジして話したのだが,
夢を持ち続けることはすばらしいことだし,今はその夢を追いかけるべきだけど,
様々な出会いやきっかけによって進路は変わることがある。
でも,追いかけた夢が思いもよらぬところで役に立つこともあるので
今はしっかり今目指すべき目標を持ってがんばってほしいと結んだ。
こうして子どもたちに未来について話すのは楽しい。
そして聞いている子どもたちも未来に思いをはせている。
大切にしたい瞬間だと思う。