Macchin Weblog

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保護者の反応

参観日のことについて数名の保護者の方から,連絡帳にお褒めの言葉をいただいた。
本当にありがたいことだと思う。こういう関係があるからこそ思い切った指導ができる。
自分という人間を信用してもらうこと。そのために必要な努力はしてきたつもり。
それは,要望に応えることだったり,子どものことについて必要な説明を
すぐに行うことだったりする。時には直接子どものことにかかわらない,
別の相談に乗ったこともあった。だが,そこで得られたものは大きい。
自分を信頼してもらうことだけでなく,保護者の思いがそこに見えるからだ。
話しているとき,うっすら目に涙を浮かべて話す保護者の方は,きっと
我が子のことが愛おしくてしょうがないんだろうと思う。
少し疲れていらっしゃる方には,それとなくそちらに水を向けてみる。
意外に家庭内の状況が見えることもある。それはやはり回り回って指導の役に立つ。
こうした自分のやり方は,時に他の先生から「そこまでしなくていいのに」
と思われるかもしれない。でも,それが自分のやり方なのでどうしようもない。
それが自分のやり方なのだから。あと少しだが,少しでも多くの子どもたち,
保護者の方が「いい1年だった」と思えるような学級経営をしたいものだと思う。
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