Macchin Weblog

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交流会を終えて

今日は交流会だった。
待ち望んで実現した交流会。
結論から言えば大成功。何よりの証拠が子どもたちが喜んだこと。
普段5人しかいない学級で同学年では5人以上の遊びをしたことがない。
それが今日は総勢24人で遊べたのだから,うれしくないわけがない。
子どもたちの表情が何よりもそれを物語っていた。
ただ,自分に目を移すと,反省すべき点もある。

時間配分を誤ってしまったのだ。
それぞれで用意していたテーマごとの発表が時間通りに収まらなかった。
自分が用意してきたゲームが最初から時間がかかってしまったのだ。
なので,相手校の担任の先生が少し子どもたちの発表を途中で
制止される場面があった。これは自分の責任。申し訳ない。
自分が普段からもう少し時間に気を配っていれば簡単に防げたことなのに。
それに比べて相手校の先生は後半の受け持ち時間をきっちり時間通りに進行されていた。さすが。見習うべきところは多い。

ただ,子ども同士の話し合いによっていろいろな気づきがあったことは事実。
テーマに沿って話を進めることで,かなりはっきりと
両校の間に違いがあることがわかったと思う。
車でたった20分そこそこの土地なのに,学校が違えば,
様子がずいぶん違っていることが理解できたようだ。
また,うちの学校の子どもたちも,倉吉が生活圏なので,
倉吉の話題は興味がある様子だった。
学校に帰ってから掲示板で倉吉の話題が出ていた。
きっとかなりの確率で出会うことがあるように思う。
そのとき,本当に交流の成果が現れるのだと思う。
それは,完璧にセットされたなかでの「話す・聞く」力でなく,
生きてはたらく「話す・聞く」力が試されるからだ。
自分から声をかけたり,声をかけられたとき,適切に対応できる力を
ぜひ発揮してほしい。これだけ芯からうち解けたのだから。

ここまで交流を進めてきて,わかったことがある。
それは,交流の目的は最初からかなりはっきり持っていたのだ
ということ。その目的は「総合コミュニケーション力。」
前年度から継続して取り組んでいることだ。
「話す・聞く」力をつけるためにはじめたこの実践だが,
取り組んでいくうちに生徒指導上好ましい影響をもたらしてくることがわかってきた。
だから今年度転勤してきて,子どもたちの実態を見たとき,
「交流によって」子どもたちに力をつけたいと思ったのだ。
ただ問題は,自分の実践をはじめて聞く人に理解できるように
説明する力が欠けていること。また,成果を証明する方法を
持っていないことなのだ。だから説得力がないのだ。
ただ,担任として子どもの変化は感じている。

ただ,それでは保護者や同僚に実践の価値を理解してもらうことは
難しい。だから,きちんと実践をまとめて成果として残すことをがんばっていこう。
また,子どもの学びのための仕掛けをしていくことを意識しはじめた。
教員になって11年目が終わろうとしている今,遅すぎる感がしないでもないが,
今からでも意識して力をつけていこう。目の前にいる子どもたちの豊かな学びのために。
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